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4、スケブで頼んだ絵で表紙を作る

最近は、サイトでも絵を求められることが多い。

流行のAI絵だと無料で出来るらしいので気楽に始められる!

なんて、わしが勧めるわけがない。

つまり、


AI絵なんか大嫌い


なのである。

美しくて目を引くのに、コスパ最高じゃん!

なんて、はーぁ、あーあ、って感じである。

よほど「いらすとや」さんのほんわかイラスト使ってた方がマシだ!

はあああ、いらすとやさんがAI絵だったらどうすんだよって?知らんわ

ちなみに作ったのがこれ


挿絵(By みてみん)


作中に出てくるビッグベンという喋る馬の絵は、だいたい「いらすとや」さんでお世話になっている。


あと、AI絵を使わないのは、あれはゼロから作り出すわけではなく、読み込まれた絵師の絵を元に合成されたものなので、どこで「これは私の絵です」言われるかわからんと言う危険性がある。

気に入った絵は何度も上げる、どこにでも貼りまくるので、だんだん目にする機会は増える。

創作しているからには、ドロボウ嫌疑かけられるのが一番嫌だ。

なので、1つの自己防衛だと思ってる。


ではどうやって絵を仕入れるか。

自分は以前友人に頼んでいたんだが、友人があろうことか熱中症で早世してしまった。まろさん、早すぎ。


よって今はスケブでお願いしている。

ただし、スケブは話し合いが出来ない。

絵師さんがいかにイメージ掴んでくれるかが勝負だ。

そして一番大事なのが、自分の思うイメージに近い絵を描いて下さる方を、常に探さねばならない。


スケブは目安の金額も書いてある。

お安い方は、3000円くらいから。

美しい豪華な絵に目をつけると、だいたいプロっぽい方が多く、万円札が何枚もかかってしまう。

別に本作るわけじゃないので、気楽な値段から探そう。


目安の値段より色を付けると、絵師さんだってうれしい。

に、決まってる。心付けと言う、美しい言葉が日本にはあるのだ。

とは言え、無理をする必要は無い。財布と相談、受けるかどうかは絵師様次第。

リクエストが承認されるまで、土下座で待つ。

頼んできて、だいたい金額にプラスすると、簡単な背景付けてくれたりするんだなーとか感じた。けど、個人差あり。


絵師さんが決まったら、最近のメンタルとか、絵を描いてるかTwitterで状況を見る。鬱発言が多くても、それが通常モードで普通に絵を描いてるなら大丈夫と判断している。


スケブは依頼する時の文章のみで、Twitterなどで絵師さんへの接触は禁じられている。

あと、簡単すぎる文章は、規約違反の懸念で運営にキャンセルされる。

だから、この依頼文が命綱だ。

オリジナル小説だと、どんなキャラかはお任せになるので、思いつく限りのキャラ情報を書く。


・依頼したいキャラの人種(肌の色)・髪、目の色・身体の特徴

・服の特徴・決まってない場合は服の好み

・キャラの設定、性格、どんな歩みを辿ったキャラか

・絶対入れてほしいポイントがあれば書く

・小説のURL、長い場合は主な出るページ


絵師さんが、自分の小説でどんなイメージ沸くのか、それはもう、待っている間が、毎日鼻血出そうなワクワクである。


水や炎、雷撃など、難しいエフェクト付けたい場合は必ずプラスしよう。

それでも断られるかもしんないけど。


そう、断られるときがあるのだ。


断られても、絵師さんに惚れた場合はTwitterを見よう。

なんで断ったか、だいたい理由を述べてくれる。

自分用のアイコン絵を描いて頂いた絵師さんは、オリジナル小説の絵は規約に抵触するのでお断りだった。

なので、小説の宣伝に使わないことを明記して、戦いの風に出てくる地の巫子イネスのイメージで少年巫子の剣舞の絵を指定して描いて頂いた。

大満足で使っている。


滅茶苦茶描いて頂いた絵は使うし、目を引くので、宣伝効果は凄い。

だが、小説を読んで貰えるかはしらね


そんな感じで、表紙作りが楽しーーー!!のである。


挿絵(By みてみん)

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