一、設定についてのような話
自分は設定は作るけど、プロットという物を決めない。
ただ単に、そうだ、○○に〇〇させてみようくらいから書き始める。
話を組みながら進めて、解きながら終わりに持って行く。
じゃあ、書き出しはどうするんだって?
物語のはじまりなんて、「ペンが床に落ちた」からでもそれを大げさに捕らえれば序になる。
誰になにをさせるか、決めながら進めていく。
自由な方が、物語の幅が広がる。
自分は20年くらい書いている。
何もヒットしない20年、キャラを生んでは育てる文字の羅列を綴っての趣味の物書き。
とは言え1度、オリジナル小説全盛期だった携帯小説黎明期、小さなアプリから声をかけて貰って作品を提供したこともあるけど、読者が全ページ読んでやっと金額発生するウルトラハードな設定だった。
だいたい人は結末が予想出来ると読みやめる。
1ページの文字数少ないので。おかげで全然銭が入らない。
どうしたものか考え、そうだ、こう言うときのBLやろ。
と言うわけで、全年齢BLで凌いでアプリは終了した。
だいたい恋愛ものはラストの終わり方を重視する。
懐かしい。
長くやってると色んな経験もできた。
いやまて、
そうだ、設定のことについて書こうと思ったんだ。
脱線した。
さて、創作で流行ってる異世界ってのは、設定に困らない。
何でもアリの世界。
だからファンタジーなら、現場は異世界の方が話しは膨らむ。
異世界ってのは、魔法と精霊がオーソドックスだけど、現代社会に置き換えてもいい。
自分はアクションを書くのが好きなんだけど、アタッカーを書くとき未来の話しにしたので面倒くさいことになった。
現代があって未来がある。
現実社会と近すぎるってのは、生きてて知らないことが多すぎるので、設定が甘くなるのは仕方ない。
それを感じさせない必要がある。
さて、アタッカーだ。
実はこれに軍とかミリタリーを濃く絡めるつもりはほとんど無かった。
だから、2は隣の局の女の子が出てくる。
ところが、女を出せばPVは増えるわけじゃ無い。
レイルは変態過ぎてガクンと減った。合掌
さて設定の話しだ。アタッカーは未来の話。
でも、未来だからすべてが進んでいるってのも最近の情勢見ると考えにくい。
自分が子供の頃から世の中見てきて、昭和から平成までの身の回り品のアップデートの進行速度は異様に早かった。
不便な世界で活性化された頭のいい奴が多かったんだろうと思う。
しかし、その一部の頭のいい奴のおかげで生活は超絶ラクになり、その他はがくんとだんだん知能が落ちてきているような気がする。
つまり、
文明、退行してもいいんじゃね?
ってことにした。
そんな感じで、製作以外とかも、ウツなことも思うこと気ままに時々書いていこうと思う場所。
長短あり。個人的な考えなので、その辺よろしく