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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
序章、双子転生
9/101

九 冒険者ギルド

恵に冷たい目で睨まれてるけど、私的にはあまり気にしない

いつものことだしね


「姉さんの事だから、私が嫌わないの分かってる…」

「それはそうだよーだって、大好きな妹だもん。恵だって私の事好きでしょ?」

「しらない!」

恵は顔真っ赤にしてそっぽ向く

うん、分かりやすい


生前は仲の良すぎな双子姉妹って言われてたからね


「姉さん、それより早く冒険者ギルド行くよ」

私がにこにこしてるのが恥ずかしくなったのか恵は、先に早歩きで先に進む


うん、かわいいのぅ

ん?見た目はあまり変わらないだろうって?自分じゃなくて妹だからかわいいんだよ


…ん?なんか路地裏から禍々しい気配が…?

んーなんだろ?

おっと、よそ見してたら、恵が先に行っちゃった


急がないと



「姉さん、遅い」

恵がギルド前でぷんぷんしてた


「ごめんね。」

まだ少ししか経ってないけど…言うと怒るから…


恵さんが冷たい目で睨んでくるよー。思ってた事がバレてーる


「と、とりあえずギルドで聞こうか」

「そうだね、姉さん」

まだ冷たいよー


冒険者ギルドの中は正面に受付が四ヶ所と階段の側と入口付近に依頼ボードがあるね

あとは、冒険者のパーティー?とかがテーブル囲んでお酒飲んでるね


うん、筋肉質で鎧着てるお兄さんとか、弓背負ってるお姉さんとかまさに冒険者みたいな人がいっぱいだね


私達の場違い感やばい

だってねぇ、片手の剣とワンピースの気軽な格好だよ私達

天使のワンピースは防御力高そうだけど…


「姉さん、受付空いてるからあそこ行こう」

恵は空気に圧されてる私を引っ張って三番目の受付嬢の所まで引きずる


「あら、貴方達ここ冒険者ギルドよ?」

「ここって魔物解体と買い取りとかしてる?」

受付嬢の言葉を無視し恵はたずねる


うん、私達ぱっとみ子供に見えるからね

身長140だし

でも、16才

だいたい成人、15才って話だし…よく考えたら私達天使だと0才じゃん

まぁでも魂は16才だから16でいいよね


「魔物の解体も買い取りもしてるけど…あなた達まだ子供よね?」

はいお決まりいただきました

「私達16才、魔物の解体と素材売却お願い」

「あら、そうなの? 解体は隣の部屋よ 解体前の魔物持ってきてね」

「分かった、姉さん私が行ってくる」

恵は私を置いて隣の部屋に入っていった

いや、置いてかないでよ

「あなた達はギルドカード登録してるの?」

受付嬢が私を逃がしてくれないようだ

「いえ、ギルドは初めて来ました」

「なら、ちょうどいいわ。あの子が戻ってきたら登録しちゃいましょ?」

受付嬢さん二つも登録出来るからかうきうきしてる


「それにしても、あなた達そっくりね」

「双子ですから」

恵が戻ってくるまで、受付嬢と軽く雑談してると、ギルドの扉が強く開く

これってあれかな?絡まれる奴かな


入口から性格悪そうな男を先頭に四人の男達がぞろぞろとなかに入る

(おー、いかにもみたいな見た目)

先頭の男は派手な鎧、派手な剣

うん貴族かな

(絡まれたくないね)

私の思いとは裏腹に貴族男は私を見ると近くに来る


(うわぁ…来た…)

ちらっと受付嬢を見ると、彼女もうわっ来たと呟いてる

嫌われてるなぁやはり


「なんでギルドにガキがいるんだ?」

はいまたいただきました


「彼女は16才です。カード登録に来てます」

受付嬢が簡素に説明してくれた


関わりたくないもんね、私もそう思う


「こんなちっこいのが?」

「小さくてすいませんね」


私が少しイラッとして反応する

うん、失敗した。無視が良かった


「お前みたいなのは、男にでも媚び売ってれば儲かるだろ?」

最低だこの男、私の胸ばっか視て言ってるし


さっきからチラチラ視られてる位ならまだ我慢してた、ワンピースだし

けどこれはさすがにキモい


「なんだ?なんて顔してやがる」


私かなり不愉快な顔してるみたい

だってねぇ不快何だもん無理でしょ笑顔なんて


「痛い目に合いたいのか?」

「ギルド登録前なら何しても問題ないよな」

「絡んだお前が悪いんだぞ」


絡んできたのお前達でしょ

受付嬢も他の冒険者も多分同じ事を思ったよね

露骨に最低な事言ってる奴までいるし

困ったな


この状態、恵が暴走しそう


あっ隣の部屋の扉が開いた

「姉さん、そこそこ…」

恵の目に私が映る男達に囲まれてる私が…

あぁ恵の目の光が消えた…


「なんだおまっぶぎゃ!?」

うん横に居た男が恵に拳で吹き飛ばされる

鎧凹んでるよ怖い

「ふざけ…ごふ!?」

「まてっぶげら!?」

取り巻きが一気に吹き飛ばされる

壁にめりこんでるよーやばい


「お、お前なんなんだ!!?」

「姉さんに何するつもり?」

うん、完全にきれてる

「…恵もういいよ。落ち着いて」

恵は私を見てふぅと深呼吸した

目の光戻ってる落ち着いたみたい、良かった

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