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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
一章、王国編
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六十 オークキングを討伐!

さて、オークキングには私と恵の二人。後、メアちゃんが手伝ってくれる

残りの戦えるメンバーは、手下のオークを相手してもらうつもり

オーク自体は十数匹しかいないし、多分任せても大丈夫

私達は極力、周りに被害出ないように慎重に戦わないとね


助けに来て余計な被害出しました。じゃお話にならないし


「準備完了です。」

「何時でも行けますわ」

あっちは準備できたみたいだね

「…ん。姉さん始めよう」

よし、先制攻撃するよー

「同時に行くよー〈ライトアロー〉」

「…同時。〈アクアランス〉」

「こちらも〈フレイムランス〉」

「ですの〈フレイムランス〉」

…あれ?皆使う魔法、槍なの?私も光槍使うべきだった?


だって、使い勝手良いんだもん光矢…魔力少なめで、弾速すごく速いし

「…大丈夫。…予測…済み」

メアちゃんがやや遅れる水槍を操りながら呟く

…良く見たら、水槍に隠れるように恵がオークキングに向かってる

つまり、光矢で注意を引き水槍で隠れて近付く作戦かぁ

私聞いてないよ?予測出来たから言わなかったの?


メアちゃん、恵と性格似てない?私に一言も言わない所とか。

チラッて見て無視する所も似てるよ

なんか妹が増えた気分…


「殺りましたわ!」

「次はにゃー達の出番にゃ」

「行くぞ!」

「は…はいぃ」

「…了解…です」

「ねぇ…なんで、そんなに緊張してるの?二人とも…」


あっちは前衛達が前に出始めたね

あの獣人達、もしかして有名な人なのかな?

それとも、あの二人は人見知り?


「ヒカリ…お姉ちゃん…。余所見は…危ないよ」

ん?…え?…ちょっ!?

なんで!?オークキングこっちに走ってきてるの!?

恵の事は無視してるしー!?!?

「待って待って!?!?」

めっちゃ速いしー!?

オークキングが剣を私に向かって振りかぶってるぅ!?

と…とりあえず、剣で受けよう

〈ちょ!?〉

ズーンってめっちゃ重たい…一撃…

聖杖剣がミシミシ悲鳴あげてる…

〈ヒカリさーん!?無茶やめてー!折れちゃいますー〉

あ…ラエルさんごめんね


ふぅ…なんとか耐えた

なんで、オークキング私狙ったの?


…あれ?オークキング、私の事ガン見してない?あれ

恵の黒刀を剣で受け止めたりしてるけど…

視線がずっとこっちに向いてる


「…ヒカリ…お姉ちゃん…オークキングに…モテモテ?」

メアちゃん、それ嬉しくない。

それに…そういう感じじゃない様な…

なんか、意図的に私を狙わせてる感じ…

もしかして…


天使の瞳でオークキングを観る


オークキング

特別個体 オーク族

Lv** 状態 洗脳 強

ステ*タス

HP ♯0*0 MP *2*

力 *30 魔力 *50

素早さ *50 知力 ♯*0

運 *0

スキル

指揮 (オーク) 剛力、肉体強化 悪食 異種配合 〔破*♯動〕 狙*強制 (ヒカ*)

武器スキル

剣術Lv6

E魔銀の大剣


なにこれ…?中途半端にバグってる…?

誰かが弄ったのこれ?

後、…やっぱり狙われてるー!?


おっと…オークキングが、恵の剣撃から抜けた…。また私の方に来るつもりだね

〈もう剣で受けないでくださいよ!!折れちゃいますから!〉

分かってるよ…ラエルさん。もう信用ないなぁ

「…モテモテ…だね。〈ウォーターボール〉」

メアちゃんが茶化してくる…。でも、水玉は的確にオークキングの顔にぶち当ててる

「嬉しくないってばー。〈〈ホーリーランス〉〉」

目潰しされて怯んだオークキングの両足を二本の光槍で貫く


「グガァァァァァァ!?」

両足を貫かれてオークキングがたおれ…

…え!?持ち堪えた!?!?

しかも…倒れずに、足を無理に動かして私に近寄ろうとしてる…

なにあれ…やばい…


洗脳ってそこまでさせるの?

流石に…メアちゃんも引いてる…よね?

「…愛が…なせる意地?」

たいして反応変わってないー

それにね、メアちゃん…仮にそうなら重いよ愛が…

そんな愛は遠慮するよ。うん


後ね…私はモテないけど、オークキングは遠慮する。

私だって選ぶ権利あるよね?魔物は嫌だよ流石に

後…変態は嫌です。


それにしても…未だに諦めず、近寄ろうとしてるオークキング

すでに足の限界越えてるよね

少しでも足に当てたらバランス崩して倒れるだろうし…

恵が追撃いれるつもりみたいだし、止めは私がやろうかな


ふらふらのオークキングが私に近寄る前に、先に恵が黒刀で右足を斬り捨てる

倒れたオークキングの目の前まで歩いて行く…

さて、オークキングにはそろそろ眠って貰おう

私はオークキングの頭部に聖杖剣を突き刺す

…最後までこっち見てたよ。寒気する


「姉さんは男女問わずモテるのに自覚ないだけじゃん…」

黒刀を鞘に戻してる恵が呟いてる…。

さては、メアちゃんとの話聞いてたな?

でも、モテた記憶ないよー

「…無…自覚…。恐ろしい…」

メアちゃんの呟きに、恵がうんうん頷いてる

そんな事言われても…告白とかはされたことないよ?

女の子には良く絡まれるけど…。

「告白とさえ認識されてないのか…。男ども哀れ」

恵、そんな告白を沢山されてるじゃん…みたいな感じに言わないの

「そんな事よりも、あっちも終わったみたい」

「「そんな事…」」

私からしたら、そんな事。

だって、私は恋愛とか興味ないし。自由気ままに楽しければ良いんだよー


「師匠ー。討伐終わりましたー!」

赤髪の女の子…確かミリアちゃんが、こっちに駆けてくる

一直線に恵の下に…子犬かな?

「よしよし。良くやった」

恵が頭を撫で撫でしてる…。尻尾をぶんぶん振ってるように見える…無いけど

所で…師匠呼びなんだね。

弟子でも取るの?


んー…女の子達は特に問題なく戻ってきたね

で、少年二人は…獣人二人組に説教されてる…。

「どしたの?あれ」

隣の女の人に聞いてみる

「あー…。彼らは足引っ張ってたので…」

あぁ…そゆこと…

戦闘の邪魔しちゃったのか。それは怒るよね


恵は、魔物の亡骸と盗賊の武器を回収してる

全部じゃなく少しだけだけど…

オークキングと魔銀の剣とかはちゃっかり回収してるね

まぁ戦利品だから誰も文句言わないだろうけど


多分、女の子達もそれなりに回収してるんじゃないかな?

魔物は討伐の証になる部位あれば良いし、装備はそのまま身に付けてもいいからね

問題は、亡骸の後処理だからねぇ…

この量はどうしようかなぁ…多すぎるんだよね

私達の中には火魔法の使い手は居ない

現状だと、貴族姉妹しか後処理は出来ないね

ラヴィさんはお手伝いするくらいか…


「姉さん。そろそろ下の部屋に行くよ」

おっと…恵が回収終わったらしい

さて、ラヴィさんの下に向かいますか…無事だと良いけど


「…メアは…ここで待ってる。…皆も…待ってる…方がいい」

メアちゃん待ってるの?

他の女の子達も少し考えてから、メアちゃんに賛同したみたい

まぁ、オークジェネラル相手だと無茶はしないで欲しいからね

…でも、メアちゃんは来ても平気じゃない?

んー。無理にとは言わないけど


メアちゃんが私をじーっと見てるけど

…何かあるのかな?

ラヴィさんに何かあるわけじゃないよね?

不安になるから止めてー


「姉さん、早く!」

あっ…恵、ごめんね

階段の所で恵が待ってる


魔物の残骸やらで、滑りそう。慎重に降りようね

…ぬちゃぬちゃしてる。転けたらやばいこれ

「魔物の残骸の量が…」

恵が魔物の残骸を避けながら呟いてる

うん…やけに多い

まるで、魔物大行進…スタンピードの後みたい…

…て言うか、よくよく考えたらこの砦内で戦った魔物の数的にスタンピードと同じか多い位だよね

もしかして、意図的にスタンピード起こそうとしてた?

この砦から街までは少し距離あるけど…


こんな量を相手にしてた上に、オークジェネラルとか…

ラヴィさん本当に大丈夫かな…?

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