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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
一章、王国編
59/101

五十九 恵と合流したよ

レッサードレイク倒してから、数時間…

一向に、なにも来ない…

時たま、盗賊達が十数人単位で乱入してくるけど、冒険者の少年二人と一緒に素早く倒してる。

私は魔法で彼らの隙を無くすように援護してるだけなんだけどね

もう少し、二人で連携出来れば隙なくなるんだけどなぁ…

「んー…」

盗賊の頭も姿も見えなくなったし…

なにか連れてくるんじゃなかったの?

…もしかして、逃げた?

なら、こっちから会いに行っても良いよねー


それにしても、冒険者の少年二人共、見習いにしては対人戦に臆したりは全くしてない

冒険者として、しっかり育成されてるってことかな?

まぁ躊躇ったらやられるだけだしね


それにしても…盗賊が魔銀の剣とか使ってる

すこし装備が良すぎるような…。冒険者とかでもなかなか手を出せないやつだよ。魔銀は…

…大きな盗賊団でも、したっぱ団員にそんな高価な武器使わせないよね普通

なんか違和感あるんだよねぇ…こいつら本当に盗賊?


ふーぅ…

このまま、待ってても意味ないし

そろそろ、ラヴィさん達と合流するかなぁ?


「君たち、私の仲間と合流したいから付いて来てね」

「あ…はい。」

「…分かった」

しっかり返事してくれるね。


さて、コロシアムの入場口…錠前付いてるけど…

聖杖剣なら特に問題ない。スパッと斬るだけ


ラヴィさん達は何処かな?

ん…と、数時間経ってるから流石に、別れた所には居ないよね

「いたぞ!」

うわ…盗賊達が来たよ…。邪魔だなぁ…


「行くぞ!」

「…おう!」

私が動く前に、冒険者の少年達が駆け出して先に盗賊に向かって行った

やる気あるのは良いことだね

「なら私はっ…と。〈ライトアロー〉」

後から増援で来た盗賊達を、私が光矢で貫いて倒す

少年達の戦いには参加しないし、させない。

彼らも成長させないといけないからね

勿論、傷付いたら治療はしてあげるけど


おや?なにかふわふわ飛んで来た?

…低級の風精霊さん?ラヴィさんの周りに集まってる子かな?

やけに魔力消費して透けちゃってるね?どしたのー?


とりあえず、魔力補充しようね

球体に優しく手で包み、魔力を流し込む…

おぉ…精霊さんが白々く光ってる…

「わぁー。魔力ありがとー。凄い純粋な魔力ー美味しー。」

えぇ…人形になったよ?しかも喋ってる

「進化したー。しかも、上級の光精霊ー。激レアー。うれしー」

私の周りを嬉しそうに飛び回る白い精霊さん

進化したのかぁ…良かったね


「あー。そうだー!ラヴィちゃんピンチー。助けてあげてー」

ほぇ!?それ先に言って!?!?

「ラヴィさん何処にいるの!?」

「こっちー」

少年達には悪いけど、戦闘に介入します。

「急ぐからもう終わりね。〈ライトアロー〉」

戦闘中の盗賊を光矢で撃ち抜く

早く倒して、先に進みます

ラヴィさん優先だからね


私の元に少年達が戻って来た。

じゃあ、精霊さん案内よろしくね

「任せてー」

ふわふわと私の周りを飛んでた光精霊さんが先にふわっと飛んで行く


しばらく、光精霊さんの案内に付いて進む…

道中…盗賊やら魔物やらで溢れ返ってる

どうやら、檻の中の魔物が逃げ出したらしい…

けど、やけに数が多いね


私は聖杖剣で向かってくる魔物…ブレードウルフを斬り裂く

ランクDの魔物だけど…盗賊達がかなりやられたらしく亡骸がかなり転がってる

あれだけの犠牲で倒せたのたった二匹だけなのね…


「光魔法ぴかぴかの矢ー〈ライトアロー〉!」

光精霊さん初めて使う光魔法にテンションが上がってるね

ブレードウルフに光矢がめっちゃ刺さりまくってる

一発で脳天直撃して亡くなってるのにオーバーキルしてるよ?

…結局、ブレードウルフは光精霊さんが楽しそうに光魔法を撃ちまくって全部倒してた


さて、広い部屋…檻が沢山ある部屋に着いたね…

おぅ…檻が全部滅茶苦茶だ…

大きな魔物が暴れてる…あれは…

「オークキング!?」

「ランクA++の魔物…」

少年二人魔物に詳しい

で、魔物溢れてる原因はオークキングみたいだね

魔物の檻を優先で破壊してる。意図的に破壊してるみたい。魔物なのに賢い

…盗賊の頭と副頭…幹部数人…その他手下…の亡骸が山になってる…

こいつらがオークキング出したの?

オークキングってユニークでしょ?管理は無理だよ!

まぁこの惨状…これが結果だよね


「そんな…オークキングなんて無理だ…」

「今日は…本当に最悪すぎる…」

んー…。問題は…オークキングにびびった少年二人が一緒にいる事かな…

びびって動けない少年守りながらは、正直きつい

「ラヴィちゃんー。この部屋の下ー。一人でオークジェネラルと戦ってるー」

オークジェネラルって確か…ランクAだよね?…えぇ!?


私や恵なら一人でもオークキングもオークジェネラルも対応できると思うけど…

ラヴィさんが一人でオークジェネラルは無茶だよ…

…でも、ラヴィさんは自分の力量分かってるし

無茶はしないはず…。だから、何か理由があるのかもしれない

…例えば、エレーナさんが怪我してるとか…?。捕虜の人達を守ってるとか…?

どっちもありえる…ラヴィさんだし…


早くラヴィさんのもとに行きたいけど…オークキング放置出来ないし…

しかも、少年二人守りながら戦うのは時間かかるし…

どうしよう…うーん…


「こっちなのー。」

おや?誰か来た。…上級の風精霊さん?

「…姉さん?なにしてるの?」

恵ちゃん!?凄く良いタイミング!

「恵ちゃん!あれ倒すの手伝ってー」

オークキングを指差す私

「…。えぃ!」

おふっ!?いきなりチョップされた!?なんで!?!?

「ラヴィさん放置してなにしてた?」

あ…その…

「どうせ、勝手に行動してたんでしょ?姉さんだし」

あぅ…その通りです…

「…はぁ、分かった。さっさと倒して、助けに行くよ!」

うん…ごめんね


恵ちゃんご立腹だった…

私が悪いから反省します…はい…

ところで、隣の黒髪の女の子はなんで私の頬をつんつんしてるの?

「…なんとなく?」

なんとなくで、私つんつんされたの?。私の扱い軽くない?

「柔らかいねー。」

後から、青髪の女の子も来て反対の頬をつんつんし始めた

私は玩具だっけ?


「姉さん…遊ばない!」

「へ?…え?ちがっ」

いや、私は弄ばれてたんだよ?私は遊んでないよ

「言い訳しない!」

「ごめんなさい…」

理不尽っ…


「師匠と瓜二つ…」

「て、ことは…ですわ」

「そうにゃ間違いないにゃ」

恵が引き連れてきた女の子達…多分捕まってた子だよね?

めっちゃ見られてるんだけど…?

恵なんかした?


あっ…!?今、目を逸らしたでしょー!!

何かやらかしたなー!!

「…やらかしてはない。本来の姿見せただけ」

…それ、やらかしだよね?

「治癒魔法が必要だったから…」

なるほどね。…でもさ

「私が来るまで待てない位に切羽詰まってたの?」

「あ…」

深く考えてなかったなこれ…


「…お母さんの…言う通りに…なってた。」

頬をつんつんしてた黒髪の子が話に入ってきた

てか、お母さんって誰?

「ルーファの手のひらの上で踊らされてた…!?」

恵を自在に操る…ルーファさんなら余裕そうだね…

「メアは…お母さんに作られた模造品…よろしく。」

メアちゃんね。模造品って事は一応、天使なんだね


んー…

ルーファさんの事は一旦、置いておくとして

とりあえず、今の状態を確認しよう

えーと…

私に反応した後、女の子達は…

まず、恵の連れてきた赤髪の女の子。多分冒険者

私が連れてきた少年達と感動の再会してる。

男二人は腰抜かしたままだけど。


その様子を残りの女の子達が見守ってる。


…皆さん、オークキングのすぐ側だよ?

忘れてない?

気付かないオークキングも大概だけども

てか、わりと近くにいるオーク達も全く気が付いてない…なんでだろうね?


まぁいいや…

それより、早くラヴィさんの所に早く行かないとね

そろそろオークキングの相手するよー

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