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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
一章、王国編
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二十四 のんびり馬車の旅…

結局、お二人は冒険者パーティーのテントに戻らなかったよ

ベット二つしかないのにね

仕方無いから、私達とラヴィさん、リーナさんとエヴァさんで二つのベットに別れたよ

そこそこの大きさのベットだから私達に挟まれたラヴィさんも平気そう

あっリーナさんとエヴァさんめっちゃくつろいでる。こんな調子で大丈夫かなー


まぁ良いや、寝ようっとおやすみー

こっそり、ラヴィさんに抱きつこう…


うん、恵も同じ事を考えてた

二人でラヴィさんに抱き付いてるっていうね

ラヴィさん苦笑いしてる


ラヴィさんめっちゃお姉さんだ

抱き付いてるのに頭撫でてくれてるよ

やばい、眠くなる…本当におやすみなさい



朝、ラヴィさんに私達二人が抱き付いてるからラヴィさん起きれなかったみたい

リーナさんとエヴァさんはパーティーに戻ったって

ラヴィさんに挨拶していったらしい

「貴方達はもう少し警戒した方がいいってリーナさんとエヴァさんが言ってましたよー」

うん、警戒してなかった。お二人の言うとおりです

「恵ーそろそろ起きなよ。ラヴィさん抱き枕が良かったのは解ってるから」

ラヴィさんは抱き枕…って苦笑いしてるけども

恵が、うん…ってやっと目を覚ましてラヴィさんが解放される


朝食は軽く黒パンと干し肉のスープ

お二人さんまた来てるよ

いや、今回は皆来てる

恵もこれには苦笑いしてる

「食材とか、王都着くまでに足りるかな…」

恵の不安もっともです


商人さん達は香辛料と調味料を相変わらず沢山使ってるから唖然とするけど、食べにはくるんだね。

冒険者パーティーは皆様二杯ずつですか

…黒パンは自分達の食べなさい


「なんか、私達の食べる分少ないよねぇ…」

食べなくても平気だけども

「美味しく食べてくれるのは良いけど、食べ過ぎ」

恵もやっぱりそう思うよね

「皆一杯だけにする?」

恵はうーん…って悩んでる。美味しく食べてくれるの見てるの好きなんだよね恵って


「どうしたー?」

あっレオニートさんが黒パンかじりながら歩いて来た

「皆が食べに来るから食材が少し不安」

恵のジト目に、レオニートさんがむぅ!?と反応し、考え出す

「なら、食材を俺達と商人達に出させよう」

レオニートさんが、ちょっと待ってろと商人さん達の方に向かっていった

まぁ期待しないで待っててみようか


レオニートさんの提案は商人さん達も賛同する結果になり、恵が冒険者と商人さん達の食事をまとめて作ることになってた

「でも私、起きるの遅いよ?」

恵ちゃん朝弱いからねぇ

でも、皆少し遅いくらいで済むなら、美味しいの食べた方がいいって言ってるし平気だよ

恵は分かったって渋々頷いた


これに、特に喜んでるの冒険者パーティーの女の子二人だったりする

貴方達は作る側に来るべきじゃないの?

私?作れないよ。恵に邪魔って言われる位だもん…

ラヴィさんは恵のお手伝いしてる


まぁそんな感じで、その後はのんびりと馬車の旅になってた

護衛?最初の盗賊以降、魔物も出て来なくて暇だった

索敵はラヴィさんと恵がやってくれてるし、冒険者パーティーは馬に乗って護衛してるから、はぐれの魔物なんかはすぐ処理されるし、私やること無い


一つ目の村についても、特に何もなく

宿に泊まったくらい

お風呂はなかった。まぁ小さな村だし、しょうがないよね

まぁ水で体を洗う時に、なぜか私のお胸が狙われるけど

ラヴィさんに自分のを揉んでって言うと、他の三人が目の色変えて、余計揉まれるんだよねー私が悪いの?

お陰で、体を洗う時が一番疲れる…精神的にも…

ラヴィさん以外はやりきったって顔してるの少しむかついた

恵は後で必ずつついてやる


で、朝食は宿でだったんだけど…

冒険者パーティーの皆様、その顔は失礼だと思います

「これが普通か…」

「むしろ、宿だから良い方…」

「メグちゃんのご飯が食べたいわ…」

「残すなよーちゃんと食えよー」

アルバートさん渋い顔してるよ、エヴァさんは少しづつ食べてる、リーナさんは…うん、それは失礼、レオニートさん貴方は周りに言ってるけど貴方が食べてないよ


「メグミさんの料理が凄いって良く分かりますね」

ラヴィさんは気にしないで食べてる

薄味なだけだからね。食べれないわけじゃない

私達?食べないよ。美味しくないし

本当は食事も必要ないからね


でも、流石になにも食べないのは、不自然だし

残り物の黒パンでもかじっとこう

パサパサで美味しくないけどね


朝食後、一つ目の村を出発

ちょこちょこ、はぐれ魔物が現れたけど、ウルフ位だとリーナさんのワンショットで終わりだった

オーク位だと、エヴァさんの炎槍が体を貫き、リーナさんの矢が頭に複数刺さってた

パーティー皆で手分けして、解体してるね

「姉さん、解体しないの私達だけだよ」

普通は遺体まるごとは回収しないもんねぇ

「普通は解体する。まるごと回収は普通できない」

魔物によってはでかいし重いもんね


そう言えば、私達って光魔法と治癒魔法以外覚えられないのかな?

火とか水とか、覚えたいよねー便利だし

私は無理なのかなー?

「ヒカリさん、光魔法と治癒魔法しか使えないんですか?」

ラヴィさんに反応された

声に出てたかな…


「基礎さえ分かれば、覚えることはできますよ。ただ、適正が無いとLvは全く上がらないですけどね…」

私の火魔法みたいに…ってラヴィさん火魔法適正なかったんですね…

風魔法は高いのに

ラヴィさんが何か燃やす時は火種を作ってから風魔法で火力を上げるやり方をしてるらしい

純粋な火魔法には負けるよね


私と恵はラヴィさんに火魔法と水魔法の基礎を馬車の中で教えてもらいつつ、馬車に揺られて道を進む…

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