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天使姉妹の異世界旅  作者: kaito
序章、双子転生
14/101

十四 魔族なのかな?

恵はあれから、一時間位で落ち着いた

あれはあれでかわいいんだけどね

心配かけちゃ駄目だよね

これが逆の場合でも同じになってるよ

私が泣きじゃくるもん間違いない


「…姉さんは魔力量多いけど、使うの少し控えて…」

まだ少しひきずってる

「お姉ちゃんも反省してます…」

異世界に恵を一人に出来ないし、本当に気を付けよう


とりあえず、戦闘職の件を恵に伝えないと…

「ねぇ恵、私達の戦闘職やばいことになってるよ」

「え?」

恵、ステータスを多分見てる

あっ、固まった

「ね、姉さんこれじゃ隠蔽の意味薄い、天使がばれるよりはいいけど」

だよねーLv1の剣聖とか二度見されるよね間違いなく、でも

「私は聖女だよ」

恵さん、また固まる

おぉう、自分の時より長いね

「Lv1の聖女って、下手したら安全対策とか言って隔離されるのが目に見える…」

「剣聖はまだ、修行の身とかに思われるかもだしねぇ」

「聖女は王国、帝国なら安全管理で監禁。教国だと、聖女って時点で監禁です。下手に貴族にバレたらそいつに監禁か、国への献上品にされるのがオチ」

「監禁はやだ…」

「姉さん見た目は良いし、貴族的にも献上品より監禁されるよ。私達天使は子供作れるか分かんないけど、人族はこの事知らないし、聖女を子供に引き継げる可能性があるならやるよ絶対」


恵が私を見て、私なら間違いなくやるとか言ってる

恵ちゃん、それ私だからじゃないよね?

聖女ならの話だよね?

私だって、恵が聖女ならそう思うけどー


「とりあえず、気になる事を解決したらすぐ旅立とう」

「それが良いと思う」

恵も納得したし、路地裏の所見に行こうかー




宿屋のカウンターの所で、宿屋から出ようとしたら、朝食べて行かないの?って女将さんに言われた

私達お腹空かないから忘れてたよ


仕方ないから、一角兎のスープだけ頼んで食べた

薄塩…お野菜沢山入っててお野菜の甘味感じられたよ…

恵も何とも言えない顔してる

て言うか、食べ物は恵のがうるさくない?表情が出てるよ

…え?私も?そうなのかー


気を取り直して、路地裏へ

んー、あの時は禍々しい気配あったんだけど…

今は無いね…

ん?これ血?

「姉さんどうしたの?」

「恵、これ血だよね」

かわいてるけど、やっぱり血だよこれ

恵、確認してから頷いてる


「喧嘩かなんかの可能性もあるけど、ここだけ少し血が落ちるてるかは分からない」

まるで、こぼれたかのようだし


「っ!?」

とっさに私は屋根を見た

何者かに見られてた…

「…魔族?」

私が何者かが居た屋根を見続けてると恵がぽつりと呟いてた


もし、魔族が私達みたいに、私達に違和感を感じてるなら少なからず絡んでくるよね

見てる位だし違和感は感じてそう

強かったら擬人化といて戦うしかないよね

光魔法にも、天使状態でしか使えない魔法あるし

多分、恵の刀術や居合いにもあると思う

…私って、光魔法しか戦う能力無いね…聖剣、宝の持ち腐れ…


まぁこれ以上進展ないし、シスターさんから呪いの話聞きに行こうかな


こじんまりした孤児院、教会と兼用の建物に着いたけど、シスターさんが子供達と楽しそうにしてる

シスターさんもう元気だね

恵もそのようす見て微笑んでる

わらわら来なければ、子供が嫌いな訳じゃないんだよね

小さい物に、わらわら来られるのが怖いだけ。トラウマだし仕方ないよね

ん?シスターさんが気が付いてこっちにくるよ

あっ子供達もわらわら来る

恵、あっ居ない

建物の影に隠れて見てる

ん?子供連れて離れて?

学習したなぁ私盾かぁ


「はーい、お姉ちゃんと遊ぼーね」

シスターさんに恵の隠れてる所を指で指示し、子供達を連れて離れる

恵がシスターさんと話をしてる間に、子供達と楽しく遊ぶ

「あっ!ヒカリお姉ちゃん、なにしてるのー?」

追いかけっこしてたら、知ってる声が聞こえたマリアちゃんだね

「マリアお姉ちゃん、遊んでもらってるのー」

「マリア姉ちゃんも追いかけっこしよー」

「あたし鬼やるー」

「にげろー」

マリアちゃんと一緒に子供達が捕まえられる速さで逃げながら、お話しする


おぅ、マリアちゃんと一緒にいると狙われるね

「ヒカリお姉ちゃん、メグミお姉ちゃんはどうしたの?」

「ん?シスターとお話してるよ、恵はわらわら来るの耐えられないからね。」

「わらわら?」

「うん、昔にね大変な目にあったの。トラウマになるほどの事をね」

「そうなの…?」

あれは…トラウマになるよ

私が本気で怒ったくらいだし

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