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XX話、あれ?小説のようすが


小説は完結しましたが、会話だけの短編を載せます。もう少々のんびりお付き合い下さい。


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「アクアさ、スライムを倒した時一撃だったけど、やっぱり核だったから?」


《む!かくこわされたら、きえちゃう。かくよわい!すらいむ、かくじゃくてん!》


「あー‥やっぱか。じゃあ、本当に気を付けないとな」


《あるじ、アクアいない、いや?アクアいない、さみしい?》


「勿論、アクア居なくなったら泣いちゃうよ。だから危なくなったら全力で逃げる!分かった?」


《むふー、わかった!》



小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「アクア、スライムって皆溜め込む場所持ってるのか?」


《もってるー!あくあはいれる、とくべつ!すらいむ、いれる、とけちゃう!》


「なっ、成程」


《あくあ、ひろうはだめ?あるじ、ごめんなさい》


「あー違う違う。少し驚いただけだから。拾ってくれて有難う」


《よかったー》


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「アクア、知性芽生えたけど変わった感覚ある?」


《むー?ちせー?む?》


「一杯考えられる様になった、とか。俺について言いたい事が増えた、とか?」


《あくあ、あるじ、いっぱいあそびたい!あるじ、なでて!あるじ、だっこ!いっぱいおもう!》


「‥‥‥。おいでー」


《わーい!》


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



《あくあは、あおつきのおにいさん。あるじは、あくあとあおつきのおとうさん。あるじ、あおつきはあくあがまもる!》


《あお、おにいたまとあるじたま、だいすき!おにいたま、いっしょにあるじたま、まもる!》


《《おー!》》



「ん?仲良しだなー、何の話してるんだ?」



《《なーいしょ》》


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「アウラウネさん、スキルに草食主義があるのに誘いとか要らない様な‥」


「あら、食事と交尾は別よ?」


「こっっ!」


「うふふ、ウブなのね。でも残念、アタシの好みはオジサマなのよ。5年経ったらいらっしゃい」


「(せっ、せぇぇぇぇふ!)全力で遠慮させて頂きます!えぇ!」


「あら、残念」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



《あたし達を育てたのは志津と言う人間みたい》


《では、(わたくし)達の主様になるのですわね。楽しみですわ》


《兄様、人間、でも良いかも‥》


《それで良いの!?人間よ?》


《人間、でも、居ないと、生きてない。家族、兄様大切だと思う》


《そうですわ。彼が居なければ私達は生まれて居ないのですから》


《むぅ、仕方無いなぁ。でも》


《ちょっと、だけ悪戯》


《しても構いませんわよね?》


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「断頭女王の首飾り‥」


《主様その首飾り、本当に呪われて居ましてよ。魔力が黒く歪んで居りますもの》


「‥‥完全自律人形」


「しず、おにんぎょうあそびする?シオもする!」


《志津はしないと思う》


《良い品。条件、が揃えば‥》


「水竜の逆鱗、は?」


《りゅうはつよい、でもめずらしくない。あるじたま!》


「‥‥成程」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「仕掛けなんて無かった筈なのに、いきなり飛び出した壁。このお陰で剣の威力が減った。不自然に無くなった床の敷石。このお陰で俺は転び、突き出た剣に突き刺さる事は無かった‥」


《だいじょーぶ?》


「ん?大丈夫だよ。でも、何か人為的な意図が見受けられ‥‥いや、まさかな」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「マスター?アクア、今まで主って呼んでなかった?」


《よんでたー。でも、あくあちせーでたから、あたまよくなったのー。ますたー、よぶのあたまよさそう!》


「‥‥そ、そうか」


《まえ、いってたちせーわかった。あくあ、もっともっとちせーふやす。ますたー、もっともっとまもる!》


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



《良いか人間!私の乙女と言うのはだな、ただ清らかなだけではいけないのだ。美しく、聡明で、真っ直ぐで、胸は両の手に包める程度。最近の若者は痩せすぎだ、少しふっくらとして居た方が抱き心地が良いな。勿論、処女に限る話だ。貫通済みなど話にならん!》


「‥‥‥(白目)」


《だからお前に仕えるのは、私好みの乙女を見付ける為。決して処女だからコレで良いなど思ってない。分かったな!》


「うん(死んだ目)」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



《ますたー、あんなひつじにまどわされる。め!》


《あるじたま、けがあるほうがすき?あお、けがない‥》


「しず、ばかっ!」


《あたし達のが可愛いに決まってるのに!見る目無いなぁ》


《でも、確かに愛らしいですわ》


《ふわふわ、もふもふ》


《私の方が愛らしいな!》



《《《《《それはない》》》》》



小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「‥‥何で真白だけ、スキルが?付いてるんだ‥」


《なんでー?》


《‥‥知らん》


「少しでも妬いた?」


《‥‥そ、そんな訳無いだろう。高貴なユニコーンである私が!ただの!人間に?ふっ、厚かましい奴だ》


《あつかまし?ましろ、ますたーわるいいう、め!》


《‥‥む。す、すまん》


「(尻に敷かれとる‥)」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「エルフさん、貴方の性別はどっちですかね?気になって夜しか眠れないんですけど」


「寝ておろう。だがまぁ、一言で言えば両性だ」


「おぉ。‥‥え、えぇ!」


「簡単に説明すれば、両性なのは成人する迄。エルフがどちらの性に偏って居るか、本人の意思も踏まえて決める。稀に成人しても両性で居る者も居るが‥」


「へぇ、成ほ」


「それが我だ」


「!!!!!」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「えっとロスさん、その犬耳と尻尾は本物ですか?」


「はい、本物です。でも本当は狼番犬種なので、犬と言うより狼耳だと思います」


「(狼、番犬、ロス)‥‥お、お姉さんとか居ます?」


「あら、居ますよ。どうして分かったんですか?私、いつも妹居るか、を聞かれるんです」


「な、何となくでーす」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



「おるとろす‥‥」


「おぉ、良く分かったな。オルとロスは俺が最初に経験ptで召喚したダンジョンの魔物だ。地獄の門番ケルベロスの兄弟、勿論本性もあるぜ」


「‥‥本性」


「でけぇ狼だ。合体するから1匹になるが、見たらビックリするんじゃねぇの?」


「確かに。ゲームで見慣れてても、ビックリしたしなぁ」


小ネタ。会話のみ

※ナチュラルに会話してます



《貴方最悪よ!どうして私の嫌な事ばかりするの?毎回毎回もう、うんざりだわ!》


《ごめんよ、ティターニア。でも!驚いたり、泣いたりする君に興奮するんだ。許しておくれ!》


《ドン引きよ‥。もう我慢の限界、もう終わり、2度と側に寄らないで頂戴。さようなら》


《ティターニア?ティターニア!許しておくれ!君が居ないと生きていけな‥》


《はんっ、死ね!》




「‥‥‥」


「奥さん、キレたね」


「そうだね、シオ」


《どろぬま?》


「そうだね、アクア」



*本当に終わり。今まで有難うございました!

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