—008ー人物紹介
カンボジアへのボランティア参加が決定した際には、参加者人数、名前をほとんど知らないが
物語を進める上で、名前があった方が話しが進みやすいので、ここに記しておく。
カンボジアへのボランティア参加者は7人
(※先生は含まない!…当たり前)
大学1年生、津川夕子
黒髪で小柄、研修中は顔を片方に傾けて、黒板というより宙を見てる。
マイペースそうで、ぽえーっとしてる子だなって私は思って見てる。
ただ、顔も名前も全く知らない。研修で初めて会ったというか、見た。
大学2年生、花田 良子
真面目を絵に描いたような女の子。
同じく、顔も名前も全く知らない。
大学2年生、佐藤仁
カンボジア参加者唯一の男性。かっこいい。かっこいい。私の好み。
友達の「その場のノリ」という言葉に虚しさを覚え、そのうえ彼氏に捨てられ音信不通になり…
あ、順番間違えた。彼氏に捨てられた方がショックショック。
そんな私の前に現れた佐藤君は、素晴らしい目の保養。
同じく、顔も名前も全く知らなかった。
大学3年生、秋山空
え?彼女…なんで、カンボジアに??というような見た目。
金髪にパーマのかかった髪、膝上までの黒のブーツに…なんだろう…パンク系?
イスにふんぞり返って座っていた。
改めて言うのもなんですが、顔も名前も全く知らなかった。
大学4年生、香川佳子
通称「姉さん」
小さくて繋がりを大切にする大学でなので、さすがに学年が同だと、本名は知らないけれど、あだ名と顔は見たことがあった。とはいえ、それだけ人目をひくほどの美人さんなのだ。もともと年上で「姉さん」と呼ばれているらしいと聞いたことがあるが、そのことは、よく知らない。なっちゃんと同じ、単位が足りなかったのだそうだ。
もう1人の大学4年生、なっちゃん。
紹介は省略。
最後の大学4年生は私。