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離れられへんねん
もし俺が
奈良に行かなかったら
電車で寝なかったら
もし電車で隣じゃなかったら
俺と君は出会わなかったのかな?
俺はそう思わないよ
電車で寝なかったり隣じゃなかったり
奈良に行かなくても
また違う形で君とは出会ったと思うよ。
でも運命は俺と君を引き裂こうとしているのか?
そんなのが運命ならば
俺は何度でもその運命に逆らってやる
君もそう思ってくれてるかな?
そうだったらとても嬉しいよ
この物語は男の子視点です
初めて小説を書くので
下手くそですが
どうか読んでください。
アドバイスをくれたらありがたいです。