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第5章 マッジの森に流れる血

第5章です!楽しんでね!

「ど、どうして…こんなことに…。」


 僕は今日、毒草薬学の特別授業で、校内にあるマッジの森に来ていた。今日の授業では、7人グループで、山、と森に分かれ、珍しい毒草を採取する事が目的で、見つけて持ち帰った毒草は、授業で発表する予定になっている。僕は森のグループで、メンバーは、僕、ネロ、アン、ダイアナ、ラビニア、グリンダの、いつもの6人と、今日、初めて出会ったばかりの、ネロの友達。僕が出会った最後の7人の天才の1人。ジム・カーネギー。この7人で今、マッジの森を回っていた。


「ネロ!毒草見つかった?」


「ギャァァ!!離れろ!!」


「な、何!?ネロ!?何があった…って、どうしたのそれ!ま、マンドラゴラ!?」


 僕が振り返ると、ネロの顔には足の生えた大根のような植物が絡み付いており、その芽のような触手を伸ばしてネロに寄生しようとしていた。


「コゼット!!助け¥♪︎~※-'+=$~$=·-〒=♡☆¥~!!」


「うわぁ!!ネロー!!」


 その時、僕らの騒ぎを聞き付けたのか、少し遠くにいたラビニアがこっちに駆け寄ってきた。


「おい!何があったんだよコゼット!」


「ラビニア!ネロが!マンドラゴラに!」


「はぁ!?」


 僕は駆けつけたラビニアに事情を説明する。ネロはマンドラゴラをなんとか引き剥がそうと、地べたでじたばたと足掻いている。


「…お前また余計な騒ぎ起こしやがって!あれだけ先生にマンドラゴラに気をつけろって注意されたくせに…。おい!ネロ!動くな!取ってやるから。」


 ラビニアは足掻くネロの顔から力ずくでマンドラゴラを剥ぎ取ると、足で踏みつけて動きを止めた。


「……ッッはぁ…。あーヤバかった…。寄生される所だった…。」


「ラビニアがいて良かったよ…。」


「…はぁ…ホントお前がいて良かったわ…。ありがとな!ラビニア!」


「礼なら俺じゃなくて気付いたコゼットに言えよ。」


「おう!コゼットもありがとな!」


「おーい!何かあったのー?」


 騒ぎを聞き付けたのか、少し遠くにいたグリンダ、アン、ダイアナがこっちに駆け寄ってくる。


「どうしたの?あ!マンドラゴラ!」


 グリンダはラビニアが動きを止めているマンドラゴラを見て驚いている。


「ネロが間違えて引き抜いちゃってさ。さっき大変だったんだよ。」


「全くだぜ。余計な体力使わせんなよ。」


「…太くて大きい葉っぱはマンドラゴラだから、気を付けて見分けるようにって、先生に言われたでしょ?はぁ…これだから馬鹿は…。学習しなくて困るわ。」


「アン!お前人が生きるか死ぬかの瀬戸際だったっていうのに、よくそんな冷たいこと言えるな!」


「…そうよアン。そんなに言ったらさすがにネロが可哀想よ。」


 ダイアナは相変わらずネロに対して手厳しいアンを優しく諭している。だが、アンはその発言を撤回することも無く、怒ったネロと睨み合っている。


「わぁ、このマンドラゴラすごいね。おっきくて…珍しい。でも…このままじゃ危ないし…。あ!そうだ!」


 グリンダはステッキでマンドラゴラに何らかのおまじないをかける。すると、暴れていたマンドラゴラは次第にエメラルドに変化していき、最終的には完全に動かなくなった。


「わぁ!グリンダすごいね!」


「天才ですから!」


「さすがです!お姉様!」


 グリンダはラビニアからエメラルドと化したマンドラゴラを受けとると、ネロに渡す。


「…ぐ、グリンダ?」


「はい!これ、ネロにあげる!すごく綺麗なエメラルドになったから、お部屋に飾れば?」


「そうね。ネロが引き抜いたんだから、ネロが持って帰らなきゃ。」


「え、ええ…?」


 僕らが6人で笑っていると、木の後ろからジムがやってくる。


「み、皆、そんなに騒いで、どうしたんですか?」


 ジムはたくさんの毒草が入った袋を手に抱えており、かけている眼鏡が少しずれてしまっている。


「ジム!わぁ、いっぱい毒草取ったんだね!あ、ほら!見てよ!ネロが間違えて引き抜いたマンドラゴラを、グリンダがエメラルドに変えたんだ。」


 ジムは眼鏡を直すと、興味深そうにマンドラゴラを見つめる。


「わぁ…グリンダ先輩のおまじないは、何度見てもすごいですね!ネロくん!良かったですね!先輩からこんなに良いもの貰えて!」


「…もう…どうだっていいよ…。」


 目を輝かせるジムにネロはため息を吐く。それから、僕らは皆で、話ながら森の奥に向かっていた。


「…でね?その時、ネロが……あっ!!」


 僕はその時、何かに躓いて転んでしまった。


「コゼット!大丈夫か?」


「いたた…。あ、うん…。擦りむいてないみたいだし、大丈夫だよ。でも…僕何に躓いて…。」


 僕は自分が転んだ場所を見る。だが、そこには躓いて転びそうな石ころや、木の根等は無かった。だが、その代わりに、そこには不自然な地面の盛り上りがあった。


「何これ。変なの。ここだけ地面が盛り上がってる。」


 グリンダの指摘に、皆僕の足元を見つめる。


「おかしいですね。僕が前に森に入った時は、こんな地面の盛り上り、なかったのに…。」


「ホント…。何だろうこれ。まるでこの下に何か埋まってるみたいだ…。」


「なぁコゼット!掘り返してみたらどうだ?もしかしたら、珍しい毒草の束が埋まってるかもしれないぞ?」


「そうだね!何だか気になるし…。やってみるよ。」


「毒草の束なんか埋まってる訳ねぇだろ、馬鹿。」


 僕はネロとラビニアのいつものやり取りを笑って聞き流しながら、採取用のスコップを持ってそこを掘り始める。


「……ん?何だこれ…。ねぇ、ラビニア、ネロ、ジム。ちょっと掘るの手伝って欲しいんだけど。何だか結構深いみたいで、ラビニアの大きなスコップなら、きっと掘りやすいと思うんだ。」


「あぁこれか?じゃあ、交代しようぜ。俺がやる。」


「俺も!スコップあんまりでかくねぇけど。」


「僕も手伝います!」


 こうして僕達は4人で深い場所を掘り返していく。すると、ラビニアのスコップが何かに当たり、ラビニアは不思議そうにスコップで土をどけて中を覗く。すると、何故かラビニアの顔からどんどん血の気が引いていく。


「…ッッ!!おいおい何だよこれ!!」


「え?ラビニア、どうしたの?この中に何が…」


 僕は中を覗いた瞬間に目を見開く。ジムとネロも同様に、驚いており、ネロは一歩後ろに下がる。


「…どうして…学園の森にこんなもんが…!」


「…わ、分かりません。分かりたくもありません!」


 僕ら4人の異様な反応に気付いたのか、グリンダが駆け寄ってくる。


「…え?どうしたの?皆…。何かあった……ッッ!!」


 グリンダは中を覗き込んだ瞬間に、目を見開いて口元を両手で覆う。


「…お姉様?」


「…一体何があったんですか?」


「2人とも!来ちゃダメ!」


 グリンダはアンとダイアナが中を見ないように制するが、一歩遅かった。アンは目を見開き、ダイアナは、それを見た瞬間に後ろに下がって、ブルブルと震えだし、叫んだ。


「……え……?い、嫌……嫌ぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」


 ダイアナの叫び声は森全体に大きく響いた。木に止まっていた鳥達は一斉に羽ばたき、元々曇りだった空は、その暗さを増した。ダイアナが叫ぶのも分かる。だって…



 穴の中には、女性の死体が埋まっていたんだから。



 ダイアナは、死体を見てしまったショックから、気を失ってその場に倒れ込んでしまう。


「だ、ダイアナ!!ダイアナ!!」


 アンはダイアナに寄り添い、慌てた様子で目を見開いたまま、髪を振り乱す。


「…ダイアナ!!ダイアナ!!しっかりして!!ダイアナ!!」


「アンさん!落ち着いてください!ダイアナさんは気を失っただけです!」


「……どうしてだよ!何でこんなもんがこんな所に埋められてんだよ!おかしいだろ!校内の森に死体が埋まってるなんてよ!」


「ネロ!お前も落ち着け!こう言う時こそ、冷静に行動しなきゃならねぇ…。取り敢えず、アン!お前はダイアナを保健室に運べ!ネロ!お前は先生に…いや、教科担当よりも学長の方がいいか…。学長にこの事伝えてきてくれ!森でえらいことになったってな!」


「お、おう!分かった!アン!行こうぜ!ダイアナ貸せ!俺がおぶっていく!」


「あ、ありがとうネロ!」


 アンとネロは、ダイアナを連れて学園へと走っていった。その場には、僕、ジム、ラビニア、グリンダの4人だけが残された。


「…と、どうして…こんなことに…。」


「僕だって、聞きたいくらいです。どうしてマッジの森に…こんなものが埋められているのか。」


 僕とジムはその場に立ち尽くす。すると、死体を見ていたラビニアが何かに気付く。


「…おい!これ!見てみろ!」


「え!?」


「先輩、何を見つけて……ッッ!!」


 死体を見た瞬間に、ジムが目を見開く。


「じ、ジム…どうしたの?」


「これ、見てください…身体に…不自然に切り取られた部分があります…!」


「…え……ッッ!!」


 僕は2人の指摘に気付く。女性の身体は、見るも無残に、所々の肉が削がれていた。


「…ねぇ…これ何?」


 急にグリンダの震えた声が響く。グリンダの指差した先には、何故か、血がべっとりと付着したフォークとナイフが、身体の隅に落ちていた。


「…ふ、フォークとナイフ……?」


「ら、ラビニア先輩…これって…。」


「…若い女性の死体…欠損…削がれた肉…血が付着したフォークとナイフ…これから考えられるのは…カニバリズム…人を喰らう………ッッ!!」


 ラビニアの呟きに、その場にいた皆は合点がいった。この死体がとんでもない物だと気付いてしまった僕らは、鳥肌が止まらなかった。


「…ら、ラビニア……。」


「先輩…。」


「ラビニー…。」


「…あぁ。お前らもう気付いてるみたいだな…。だったら話は早い…。


  エルゼベート・バートリーは、すぐ近くにいる。」


 分かってた。分かってたはずなのに。鳥肌と悪寒が止まらない。エルゼベート・バートリー。このエスカロッティに迷い込み、若い女性を殺して、喰らい続けた連続猟奇殺人犯…。その連続猟奇殺人犯が…僕らのすぐ近くにいる…。


「…やっぱり…バートリーは生きてたんだ…。」


「…考えたくないですけど…。」


「…それを考えるのは後にしよ…。まずは、この人の死体を綺麗にしてあげて…弔ってあげよう…。」


『その必要はないわ。』


 急に僕らの後ろから響いた女性の声。僕らはこの声をよく知っている。少しビクビクしながらも、僕らは振り返る。


「が、学長先生…。」


 そこには、ネロが呼んできてくれた学長先生が立っていた。


「まぁまぁ…貴方達…顔が真っ青じゃない…。可哀想に…。ネロから全部聞きましたよ。まさか…学園内でこんなことが起きるなんて…。」


 学長先生は哀れみの表情を浮かべ、死体の前にしゃがみこむ。


「…弔いは私がやります。後は私達大人にお任せなさい。貴方達子供に死体の処理なんてさせられません。」


「で、でも学長先生!」


「学長先生!ほ、僕は"治しの天才"です!せめて、欠損した部分を、縫って治させてください!」


「いいえダメよ。そんなことしたら……いいえ。そんな残酷な事させられないわ…。」


「学長先生!あたしからもお願いします!」


「お黙り!!!」


「ッッ……。」


 学長先生は先程までの哀れみの顔など存在しなかったように、目を血走らせる。グリンダはそれに怯えてしまう。異変に気付いたラビニアは、グリンダを守るようにして自身の後ろに隠す。


「…あ…ごめんなさい…。私ったら…。大丈夫よ、グリンダ。本当にごめんなさい。ほら、こんな惨殺死体を見たものだから…少し気が動転してしまって…。あ、そうそう。ダイアナとアンなら保健室にいます。ネロも、付き添っています。ここはいいから、行っておあげなさい。さぁ。」


 僕はその学長先生の笑みが歪んでいるように見えた。


「行こう。皆…。アンとダイアナの所に行ってあげよう。」


「う、うん。じゃあ…失礼します…学長先生…。」


「グリンダ、帰るぞ。危ねぇから絶対離れるなよ。」


「…うん…。」


 僕らはこうして、やりきれない気持ちのまま、保健室へと向かった。保健室に入ると、ベッドで眠るダイアナと、泣き疲れてベッドに寄りかかり、ダイアナの手を握ったまま同じく眠るアン。そして、心配そうにアンの背中を擦るネロの姿があった。


「……皆…。」


「ネロ、ただいま。」


「…死体は?」


「学長先生が何とかしてくれるって…。」


「…そっか…良かった。」


「ネロ、ちょっと、聞いてほしい事があるんだ。」


 僕らはダイアナのベッドの周りに座ると、先程の件をネロにも話した。


「…バートリーが…。」


「うん。間違いないと思う…。」


「どうします?このままじゃ、次の犠牲者が出るのは時間の問題…。僕らも狙われるかも…。」


「いいや、俺らは誰も狙われねぇよ。」


「どうしてそんなことが言えるんですか、先輩。」


「…バートリーは若い女性しか狙わねぇ。しかも、20代のだ。俺達高校生は、最高学年の3年でも18歳。俺らはせいぜい、15、16、17。バートリーの中で、10代は子供認定。やつは子供は狙わねぇ。」


 ラビニアの発言に、僕らはホッと胸を撫で下ろす。


「だけど…このままでいいの?ラビニア前に、言ったよね?僕らの代で、バートリー事件を終わらせるって…。」


「あぁ…言った。撤回はしねぇよ。」


「…本当に出来るのかよ…俺ら子供だけで…。」


「…学長先生は信用出来ない…。だって、さっきの目、すごく恐かったもの。あれは、人の目じゃなかった…。睨み付ける目が…赤く血走ってて…まるで獣…。」


 グリンダは先程の学長先生の豹変ぶりに怯えている。


「…グリンダ…それはもう考えるな…。もし何かあっても、お前の側には俺がいる…。絶対守ってやるから、心配すんな。今はとにかく落ち着け、辛いだろ。このまま寝とけ。」


 ラビニアはグリンダの肩を抱きながら、彼女を安心させるように言葉をかけ、優しく背中を擦っている。


「僕達…どうすればいいんだろう…。」



『なぁに揃いも揃ってシケた面してやがんだ。』



 急に響いた男の声。この声を忘れるわけがない。声の主は、僕の……因縁の相手……!!


「ジャン!!」


 そう。あの日、僕の事を理不尽に殴り付けた男、ジャン・ブラックが、保健室のドアを開けて立っていた。


「な、何でお前が!で、出ていけよ!何しに来たんだ!」


「うるせーな馬鹿ネロ。女子3人がショックでやられてんだから、静かにしろ。…バートリー事件、お前ら追ってるんだろ?」


 ジャンは僕らを見透かすかのようにずかずかと近付いてきて、僕に一枚の写真を差し出す。


「ホラ。この写真ただでやるよ。俺も協力してやる。」


「は?」


「死体の件、聞いたぞ?俺はなぁ、コゼット。お前の事は気に入らねぇけど、あんな残虐な事をやるやつはもっと気に入らねぇんだ。だから、お前らに協力してやる。その写真見てみろ。きっと何かの役に立つぜ。」


 僕はジャンから差し出された写真を見やる。そこには、真っ暗な森の中で、真っ黒なマントを深く被った何者かが、殺した女性の肉を貪り喰らう姿が写っていた。

指は白く細長く、口元には血がべっとりと付着していた。僕は写真を見て絶句したが、相手が相手なだけあって、信用することはできなかった。


「…ジャン。悪いけど、僕は信用出来ないよ。君は前に僕にあんなことをしたんだ。それなのに、いきなり協力?そんなの都合が良すぎる。僕は君を信じられない!」


「言ってくれるなチビ。もうあの時のことはいいだろ。俺だって俺なりに反省したんだよ。信じてくれよ。」


「……む、無理だよ!この写真だって…フェイクかもしれないじゃないか!」


『その必要はないよコゼット。その写真、あたしが撮ったやつだから。』


『私の惑わしの力を使ってね。』


 その時、ジャンの後ろから2人組の女の子が現れる。


「エポニーヌ!アゼルマ!どうしてここに!?」


「コゼット~!!大丈夫だった!?怪我してない!?もー!!仕方ないから私が心配してあげるわ!!」


 エポニーヌは僕に駆け寄って来るや否や、僕に抱きつき、騒ぎ立てる。


「ちょっとエポニーヌ!皆疲れてるんだから、静かにしなきゃ!」


「あ、そ、そうね。悪かったわ…。」


 エポニーヌは僕から離れると、髪を手櫛で整える。


「そ、それで、アゼルマ。この写真…君が撮ったって。」


「そうだよ。あたしが撮った。」


「でも、どうして?」


「知りたい?まぁ、簡単に言うと、あたし達も皆の仲間に入れて欲しいの。バートリー事件のことは前から知っててね。少し興味があったんだ。エポニーヌともよく話してたし。」


「まさか…2人も…。」


「そう。だから、教えてあげるよ。あたしがこの写真をどうやって撮ったか。」


第5章 fin.

第6章に続きます!次回もお楽しみに!

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