翌日とその後 1
俺は悪魔は大魔法ぶっぱなし「契約はなった」といい陣事、居なくなった。
俺はもう疲れたのでその日はそこで寝た。
ん? 大量に人が死んだ場所で寝るの怖くないのかって?
怖くないさ、だって御霊は悪魔に食われたし、屍はここより40Km離れた800を超えたゴブリンの集落に送ったし、なにも問題はない。
俺はぐっすり眠り翌日の昼に起きた。
何時ものように昨日買った朝飯のパンをかじり、魔術陣で水を作り、それを飲み。
家は魔物がいる森の中、家の回りは柵3重と罠のオンパレード。
ダンス(悪魔召喚)と寝ている会いだに引っ掛かった魔物の首を狩りに行く。
結果
ゴブリン12匹
魔狼5匹
オーク2匹
魔物以外
トルトル鳥3匹
鹿1匹
人間(おそらく泥棒系)2匹
迷わずデストロイ。
さて、もうこの拠点もういらないし、火を放つ。
一仕事終わらすと気持ちが良い。
思わず火に見いられてしまった。
時間はおそらく1時半。いつもなら、12時と1時の鐘がなり次は2時間置きになるがいつもだが、現在は朝から成ってない。
イッタイドウシタノダロウカ?(笑)
あはははははははは
森でヒトシキ笑い森を出る。
そこから10分歩けば一番近い町に付く。
生意気に木でできた城門はしまっている。
俺は近付いて声を掛ける。「おい! 一体何で城門を閉めてるんだ?」
理由がわからず顔で内心(笑)で聞いてみる。
城門の上から兵士が怯えているのか、同様が見てとれる。
兵士は相手が俺だと解ると若干安堵したのか口を開き、門の上から話しかけられる。
「おっ、お前は、大丈夫なのか!?」
唐突に意味不明な質問が降ってくる。何となく理解(笑)。
だが、俺は、何意味不な事言ってるんだ?頭平気か?並みに聞き返す。
「いきなり何だ? 大丈夫か?」
兵士は侮辱されているのに理解したのか顔が赤くなる。が、我慢したらしく、続きを投げ掛ける。
「お前、魔法は使えるのか?」
兵士の質問に濁った「ああ!」を叩きだし、睨み付けつつ腰に有る剣で戦うぞ姿勢を見せ、続ける。
「俺が魔法使えないこと知ってて喧嘩売ってんのか!!」
引き抜く刀剣、負けるだろうが、一人でも多く道ずれにするぞ! の覚悟。
ここまで言って兵士は思い出す。
城門の下にいる奴は魔法が使えない落ちこぼれで蔑視されながらも冒険者ランクDまで半年で上った強者である事に。
兵士は左右に首を振り、謝罪を貰う。
そして、ちょっとビックリする自分自信が居たことに驚く。
こいつらに謝罪を貰う事が来るなんて…考え深かったりした。
まあ、今までの事許すきはないが。
俺は分かりやすく怒っているアピールをしながら、聞く。
「でっ? 何で城門しまっているんだ!?」
兵士は少し考えてから答えた。
「朝起きたら、町の皆魔法を使えなく成っていたんだ。
それでもしもの事態に備えて閉めている!」
なるほど、だから閉めているのか。なんて。思ったら大間違い。
まあ、そうなるよね。でもだからそれがどうした?
こっちはお金を換金して次の街に行きたいんだ。こいつらの都合なんか知ったことか!
俺は背負っていた麻袋を漁り鍵縄付きのロープを取り出し、門の下ちょい手前に立つ。
これに兵士は、おっ、お前何する気だ!? と慌てだす。
「何もくそも登ろうとしているだけだが!?」
「何当たり前に登ろうとしてんだ!」
「いや、だってさっきの話を聞く限りでは、要はこれを機に盗賊や山賊、モンスタートレインが発生したときに後手に回らないようにする措置なんだろ? じゃあ、この町の冒険者である俺はお前たちの敵なのか?」
ああん! と睨みを利かせながら答えると兵士は狼狽える。
「もし、問題と思うなら上に確認とって来いよ」
じゃないと登んぞ! 鍵縄を回し、登るアピールをする。
兵士は慌てて、本部の方に走り出す。
その間俺は鍵縄を投げ引き、体重を掛け引き、大丈夫そうだったからよじ登りを始める。
そして、1,2分程度で5mの門を登り切りそこで待つ。
なぜ待つのかって?
面倒ごとを避けたいじゃん。牢獄行きとかアウトジャン。
多分4日もすれば1200くらいに増えたゴブリンがここを襲うだろうから。
だから一応待つ。黙って入門して捕まるのを防ぐために。