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悪魔と俺と彼らのアレヤコレ

悪魔との契約は成功したが幾つか、出来ないことを言われた。

これについては世界の意志と言う力で、要は神様が定めた法との事。

これを押し退けてすべての魔法を消すことは出来なかった。


なら何が出来たのか?


簡単には言うなら、人族人種(エルフ・獣人含む)が魔法を使うことが出来なくなったが正解である。


この世界には魔法形態が二種類存在する。

一つは生物に内在される魔法力。

もう一つは自然界に存在するする魔法力。である。


この内生物に内在される魔法力を阻害する呪いは発動し、自然界の大いなる魔法力は世界を存在するのに必要がゆえ消えなかった。



悪魔は更に言う。

これだけの呪いなら発動するだけでもエネルギーが必要だと言う。

本来なら男の命を使い、数年魔法が使えなくなり、ふとした時に魔法が使えるように戻るで終わる呪い。


が、今回はその代償のエネルギーが得れない。


ならばどうするか?


答えは簡単。

別の贄(命)を捧げれば良い話。


はーい!! そんなこともあると思って捕まえた粋の良い贄をご紹介しましょーう。


まずはこちら、

【魔物の魂を閉じ込めた結界陣】

解放します。


全て悪魔さん食べられました。で何か良く解らないカスみたいなのを吐き出していらっしゃる。


何かと聞いたら、魂の残思だと言われました。

更に聞くと、悪魔さんは答えます。


悪魔も神に作られた存在で人の願いを聞き命を対価に貰うことが基本ルールだか、命の全てを貰ってはいけない、魂の均衡を崩し世界が破滅するのだとか、つまり悪魔さんたちもそれして死にたくないとの事。


と、話を戻して、二つ目のエネルギー源を提出。

【山・盗賊に俺に因縁吹っ掛けてきた町の嫌われ者、助けたの内在魔法力がないことを知り仇でお返しをしてきた人や一方的に差別し暴利を取って来た有る村の生き残り(村の壊滅しました見逃しはありません。また目の前で色々やり、彼らの憎悪は半端ではないですが気にしません。それどころか上質なエネルギーに成ると期待してます)】

を、自然魔法力を行使し作った檻から出して行く。


まず賊達は吠える。

「良くもやりやがったな。殺してやる」的なこと言ってきたが、笑顔で悪魔さん紹介すると、

「なんだこの化け物は!?」と恐慌状態になら出し次々悪魔さんに食されていく(魂だけ)。


部屋の中に屍が転がるなか、ゴロツキを召喚。

賊と変わらずな事しか言わなかった。

賊同様に食べられた。


最後に村人達(20名くらい一番多い)。

彼らの言動は、コチラ

「た、助けてくれ! し、死にたくない!!」

必死と恐れ


「よくも! よくも!!」(父を母を娘に息子を)的な憎悪・憎しみ


「か、神はお前を許さないぞ!」

恐怖を隠そうとする虚勢。これに対して俺の反応。

「神が居たらお前らこんなことには成ってねーよ。それに神様って言うのは死した存在を次の生命に仲介または命を作る存在だから罰は受けないよ。

もし罰する者がいればそれは人が人を罰するだけさ。今の俺みたいにお前らを罰すのさ」


この発言に村人達は怒り・恐怖・憎しみ色々。

で声を出そうとしたら、

悪魔さんが俺の啖呵に爆笑、村人達は存在を確認してパニック、そしてもう一つ回りの賊の亡骸見て更なる大パニック。

悪魔さんは笑顔で彼らの魂を食べ始めたした。


で最後に

【恩を仇で返してきたクズ】

なにか言う前に無言で蹴りから始まり死なない程度に人に言えない暴行となぜこうなったのか懇切丁寧に教えて悪魔さんに捧げました。

クズの顔には苦痛と後悔の念が見れましたが関係ありません。



俺は悪魔に部屋の亡骸をサービスでここから40Km離れた森に転移をお願いし、理由言ったら快く引き受けてくれました。


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