復讐の始まりだ
やる気がある人、続きを書いてください。
訴えませんので。
心配な方はメッセージに連絡入れて下さい。
題名「異世界に俺だけ飛ばされ魔法が使えなく虐め……嫌がらせされたので悪魔召喚して世界に復讐してみたら…」
「許可しました」とメッセージ送り返します。
一応言いますが、他の作品は
「許可しません」
よろしく。
あと続き書いたら、教えて俺も読みたい。
2058年8月25日魔術の本を読んでいたら、近くの原子力発電所が爆発、気づいたら知らない草原にいた。
それからはや3年今俺は昔読んだ黒魔術の本を思い出しながら悪魔召喚の儀式を行っている。
「フォォォォ!!」
雄叫びを上げ祭壇に乗る山羊の頭の前で鶏の血を巻きながら地面に書いた魔方陣の上で踊ること一昼夜。
そして、その時は……来た。
魔方陣は輝きだし山羊の頭部はカタカタ呼応している。
急ぎ、陣から俺が出ると陣から黒いオーラがたちこみ、一度密集したかと思うと山羊の頭部へ吸い込まれる。
俺は黙っていく末を見守っていると、山羊の首から黒い物体が溢れ出し形を作り出した。
森の中の小さく歪な木の一軒家。人はまず寄り付かない。
その部屋の中に山羊頭の悪魔と汗だくな日本人が対峙していた。
悪魔は言う。
「私を呼び出したのはお前か?」
何て事は言わない。
この部屋には一人しかいないし、高等悪魔である山羊悪魔なら聞く必要はない。
だから悪魔は血走った目を向け、簡潔に聞く。
「何を望む」
日本人の男は目の前の事象に驚かない。
この世界に来て驚くものを見すぎたからだ。
だからこそ彼は平然に望みを語る。
「この世界から魔法の力を消してくれ。」
彼の心は黒かった。
悪魔は一つ目をまばたきをし答える。
「ならば対価は貴様の命を所望する」
悪魔として事の大きさの対価は人に払える最大のものと考えるは普通。
男は臆す事無く頷き、
「交渉成立だな」
とは、言わなかった。
「誰が命をヤるかよ!!」
なめんな! とすら聞こえてくる。気がした。
悪魔は、冷静に答える。「ならば、交渉は不成立に…」
だか悪魔の言葉はこれ以上進まなかった。
なぜなら、
「ならねーよ。
不成立にはさせねーよ。
なぁ、聞きてーんだけどよ。悪魔は人の不幸やストレス、怒りとかは旨いエネルギーになるんだよな?」
「……」
「いや、無言にならず、答えてくんない? はい。か、いいえ。で!?」
無言の悪魔に続け様に捲し立てると少しの沈黙の後「はい」と返ってきた。
一つ彼は頷き続きを話し出す。
「ならば聞こう! 此度願った事で、もし世界が不幸に落ちたならその責任は私に有るのではないか?」
悪魔を見ると悪魔は少し考えて頷く。から、
「ならばだ。その負のエネルギーが集まり契約によりよってくる場所は私になる。
この責任もとい権利を悪魔、君にやろう。
さて悪魔。俺のちっぽけな命と世界中から集まってくる負のエネルギーどっちの方が悪魔に取って都合が良い?」
幾時間が過ぎたかももしくは数舜かもしれない。だがその声は確かに響いた。 二つの声が同時に家屋を揺らす。
「「はははははははははははははははははははははははははははははははははははははははは……」」
爆笑が2者の間に起こり悪魔は凄惨な笑顔を見せ、男は邪悪に笑う。
悪魔は言う。
「面白い。」
男は言う。
「だろ。」
………
……
…
こうして世界から魔法は、魔法を使える者はなくなった。