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こわいテスト  作者: 結城 からく


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11/12

文化に関する問題

●問題

あやみさんは小説家になるのが夢です。

作文発表の授業で「将来、夏目漱石みたいになりたいです」と言いました。

それを聞いた先生は感動し、あやみさんの夢を叶える手伝いをしました。

翌日、あやみさんの夢は実現しました。

先生は何をしたでしょう?


●答え

あやみさんの脳をホルマリン漬けにした。


※夏目漱石の脳は、ホルマリン漬けで東京大学医学部に保管されている。




◆◆◆




●問題

あなたは友達と「漢字の成り立ちを再現するゲーム」をします。

次のうち最も安全な漢字を選びなさい。


①取

②県

③民

④残

⑤呪


●答え

⑤呪

※

取は、切り取った耳を持つ手。

県は、木から逆さまに吊るされた生首。

民は、針で刺された片目。

残は、矛で切り刻まれた死体。

呪は、ひざまずいて神に祈る姿。



◆◆◆




●問題

ある一家の父がカメラを持って「昔みたいに思い出を残そう」と言った。

妻と子供は賛成し、家族写真を撮ることにした。

一家はリビングに並んで寝転び、セルフタイマー機能で仲睦まじい寝顔を撮影する。

後日、一家のもとに警察が訪れた。

それはなぜか。


●答え

一家が心中して死んでいたから。

ヴィクトリア朝時代には、家族の遺体の写真を撮る文化があった。

父が「昔みたいに思い出を残そう」と言ったのは、この文化を指していた。

一家はなぜ心中したのか。

そして、カメラにはどんな写真が写っているのか。

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