クロノトリガー2のアイデア
私が考えるトリガーの世界は、まず戦闘に高さの概念がある。縦×横のこれまでのシンプルかつ平面な戦闘画面を継承ししつも、高さが加わることで立体的なゲーム戦略が必要になる
例えば足場の悪い場所で空飛ぶ敵に遭遇すると、移動速度(ATB)が著しく低下し、敵にタコ殴りにされる。そのまま闘わず逃げる選択肢もあれば、頑張って悪い条件で闘い続けるなら、多くの経験値を貰えたりする
これまでのクロノトリガーでも敵に挟み撃ちされたり、奇襲されたりで敵が有利に作用することはあったし、敵が崖の向こう側にいたりすると、飛び道具しか攻撃を受付けないことはあった。土に隠れた敵は表に出たときしか攻撃が当たらなかったりと、マップ構造が戦闘に影響する場面は、それなりにあったもののパターンとしては少なくあり、画面の情報を活かしきれていなかった。
高さの概念を突き詰めるなら、土に埋まった敵を攻撃する為に、土にそのものを攻撃のターゲットにして土を先に破壊できたり、技や攻撃の種類によって土ごと敵を破壊できるシステムがあっても良いだろう。地面を破壊できるということは、敵の足場を崩したりもできるということで有利に展開したり、逆に敵も同じ事してきて不利な状況にされたり。
高さを活かす戦闘にはファイナルファンタジーで定番となっているジャンプコマンドやレビテトもあるだろう。地面からの攻撃や背の低い敵の攻撃を避けられたりが可能なレビテト。画面枠外にジャンプして全ての攻撃を避けながら攻撃できるジャンプコマンドについては大中小の幅を持たせる可変式のコマンドすれば、敵の攻撃をタイミング良く避け続ける事ができたりするだろう。
洞窟等ではジャンプすると天井が邪魔できなかったりするが、カエルならば天井や壁にへばり付け、敵の攻撃が届かない演出ができたり、天井にへばり付いた状態でジャンプ攻撃すると壁を蹴ったパワーで攻撃力が二倍になるような演出も可能だろう。
私の考えているクロノトリガー2は宇宙も舞台にしているので、無重力の戦闘もある。 宇宙船の中では足場の踏ん張りが効かない状態で魔法や銃に頼るが、宇宙の外では空気がないので宇宙服の破損に気を付ければならない。 酸素がないので魔法の火が発生せず、氷についても機能しない。(宇宙空間がマイナス255℃なので、そこにいてる敵は氷の耐性が強い。) また真空状態なので電気攻撃は空間全体伝達し、味方全体(宇宙服)にもダメージがある。 カエルの水魔法も発生させたらその場で凍りつき使い物にならない 機能するのは魔王による冥属性魔法。ロボは機械だから宇宙では平気で
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作中、シルバードには攻撃ができる描写があったが、空からの攻撃支援で大量の敵を蹴散らしくれるシステム(経験値が選られないがサクサク進めるがボス戦はハードになる。しかしそのハードさを楽しみたい人オススメ)
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クロノトリガーの戦闘システムには、直線上にいる敵への範囲攻撃や円形の範囲攻撃があるけど、それ系の攻撃は敵をまとめて倒す爽快感があってこそ楽しい。 全体技を既に知ってしまったプレイヤー達はマンネリしている。その原因には一度に敵を倒しても一体ごと順番に倒される演出で時間が掛かるからで、クロノトリガー2ではそのような問題はなく、一気に敵が倒されて時間がかならないようにしなければならない。
ネット上のフリーゲームに【魔王物語物語】があるのだが、クロノトリガーに似た範囲攻撃ができる。通常攻撃が範囲攻撃になってるのだが、シンボルエンカウトの際に直ぐには戦闘にならなず、しばらくの間がある。その間に移動を続けると敵は追いかけてくるのだが、その間に別の敵とエンカウトするとその敵も追いかけてくるシステムで沢山の敵を集めて一度に戦闘ができる。 画面を覆い尽くした敵を一回攻撃(範囲攻撃)で壊滅させらる爽快感(時短)かかなり良いゲーム性で、もしも敵の素早さが高いと先手を取られて絶望的な状況に陥る。
魔王物語物語は範囲攻撃のRPGとしては完成度が高過ぎて、ある意味、クロノトリガー2が目指すべきモデルにすらなるかもしれない。
◎れんけい技について
私のシナリオではスペッキオや三賢者、ラヴォスが仲間なる。もう1人の新メンバーは原始時代にいる。それらの新メンバーを織り混ぜた連携を一から考える必要があるが、まだ何も決めてない。今一つ思い付いたのは、スペッキオのフレアと、ルッカのフレアと初代魔法使いによるフレアによる3熱による連携技【核融合】だろうか。
熱による性質変化は、固体→液体→気体→プラズマ→核融合とされるので、それを魔法的に演出。
ダメージの数値9999で止まりなりなら、連続ダメージで分割させるか、カンストで一括表示させるかだが、熱による性質変化の流れを演出するならダメージを断続的に与えるのもがカッコいい気がするが、そこは皆の判断が別れるところでもあるだろう
プラズマ→核融合なので、連携の組み合わせは、電気と熱の二人技でも再現可能かもしれない。
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姿勢を低くして当たり判定を減らせて回避率を上げられるコマンド【しゃがむ(カウンターのようなもの)】は、ジャンプしてくる敵や空を飛んでる敵に待ち技として対応できる。
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