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姉の裸

 夕食後、いつもの様にお風呂に入ろうと洗面所の扉を開けると、そこには浴室から出てきた全裸の姉がいた。お互い想定外の事で思わず目が合った状態で固まってしまう。


俺の姉は3歳年上の高校3年生。特に彼氏がいるとかは聞いた事はないが、背も高く容姿も良かったのでかなりモテているようだ。そんな姉とは普段からよく喋ったりして仲が良かった。


その仲の良い姉が全裸で目の前にいる。


湯気や謎の光や長い髪の毛が大事な所を隠したりしない。もろ見えである。


濡れた髪。

大きな胸。

桜色の乳首。

細過ぎないウエスト。

健康的な脚。

張りのある肌。


思わず見入ってしまう。


この時、俺は姉が絶対に悲鳴をあげると覚悟していた。しかし予想とは違う言葉を聞く事になる。


「エッチ‥。」


それは馬鹿!アホ!スケベ!などの罵声ではなく、どこか照れた感じの言葉であった。


姉はそれだけを言い残すと浴室に戻って行った。


俺は流行る気持ちを抑えつつ、静かに洗面所を出ると自室にゆっくり戻る。


そして‥

ベッドに飛び込むと枕を抱きしめ叫ぶ。


「うわぁぁぁぁぁ!

やべぇぇぇぇぇ!

姉ちゃんの裸を見てしまった!!」


自分が興奮しているのが分かった。

これはゲームで強敵を倒した時のような気持ちだ。まさかそれを実の姉の裸を見て感じるとは‥。


動悸がおさまらない。こんな気持ちは初めてだ。


人生において、女性の裸を見るのは初めてではない。姉や母親とは小学校1年生まで一緒にお風呂に入っていた。なので女性の裸を見るのは初めてではない。


初めてではないが‥


今回見た姿は過去に見た姿とは全然違った。まぁ、一緒にお風呂に入った時に姉や母親の裸をまじまじ見た事はないが‥。


脳裏に焼き付いた姉の全裸を思いだすと身体が熱くなる。


姉の全裸が頭から離れない。

目を閉じると勝手にその姿が鮮明に再生される。


これが朝日奈正が生まれて初めて性に興味を持った瞬間である。

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