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第42話 運命



「ーおーい。起きろー」



声が聞こえる……聞いたことのない声。

誰だろう? 気になって、知りたくて目を開いたー



「あ、起きた」



目を開くとそこには煌びやかに輝く銀色の長髪と青空のようなアクアマリン色した瞳の美少女が微笑みながらこちらを見ていた。


その整った顔付きは可愛いと綺麗を丁度よく同居している。

まるで天使を連想させるような美しいその容姿に思わず目を奪われてしまう。

いや、容姿だけではない彼女には心を惹きつけてしまうオーラがあるのだ。


というか……誰? 美少女とはいえ知らない人が部屋にいるのは怖いんですけど……



「ねぼすけなんだね」



そう言いながら銀髪の美少女は椅子から立ち上がり、テラスに向かって歩いて行った。

思わず、ベットからおりて彼女の後を追う。



「リーシャ・ミカエル」


「……え?」


「名前」


「あ、あぁ……リーシャさんね」


「リーシャでいいよ。マスター」


マスター? 

あ、レギス・チェラムの一員か!! 

そうだよな。じゃないとこんなところには来ないもんな。

もしかして起こしにきてくれたのだろうか? 

いつもはレイアに起こしてもらうのだが、今日は代わりの人が来てくれたのかな。



「悪いな。起こしに来てくれたのか」


「え、違うけど」



違うんかい。



「じゃあなんで俺の部屋に」


「会ってみたかった。ちゃんと」


「ちゃんとってどういう−」



俺が言い切る前にリーシャはすっと雲ひとつない青空を背景に俺に指を刺した。



「興味、あるからさ」



興味? 俺に? ……え、なんで?



「だから教えてよ。マスターのこと。これからさ」



リーシャは天使のような微笑みで言った。








「面白かった!」


「少し笑ってしまった」


「続きが気になる、読みたい!」


「クソニートのイツキは今後どうなるのっ……!」


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