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◆176◆ ☆

国内数箇所でコールセンターを立ち上げるという触れ込みで、人材募集を行っている。北海道、東北、北関東、関西、九州にある都市の郊外に土地を押さえた。海外委託(オフシュア)は無しだが、AIを利用したバーチャルエージェントは導入する。


 内容は通常のインバウンド、アウトバウンド、顧客対応調査ミステリーコールや多言語コール、そしてネットゲームの運営にも対応、という説明だ。普通だろう?


 何でこの時期に? そう疑問を持つ業界人は、いるかも知れない。最後に取って付けたように記載された言葉からは、オンラインゲームの管理又はサポートのスタッフを委託で受けるようにも読み取れるしね。


 商用ゲームの業界の内部というやつは、未だにルール整備が為されておらず、ゲーム内の秩序・モラルが崩壊していたり、いろいろ曖昧なまま不正行為が横行していることが少なくない。


 そういう実態を曝露されると、企業は致命的な痛手を負う可能性が大きい。だから外部委託するより、担当者を派遣社員やアルバイトの非正規雇用という弱い立場で囲い込んでしまう方が“安全だ”とする傾向が強かった。


 だから健康チェックと妙に詳細な適性検査の後の面接で、「本格的な空中戦ゲームに興味がありますか?」と尋ねられた者は、それが雑談なのか規定の質問なのか、戸惑わないではいられなかった。ゲーム業界に詳しい人間ほど、「?」となる。


 これが遠隔操縦の無人戦闘機ドローン・ファイターパイロット候補生の、徴募(リクルートメント)だったと彼ら彼女らが知るのは、しばらく後のことである。これとは別に、コールセンターは当然立ち上げるよ。ただ、面接を受けに来た中から、パイロット適性がありそうな奴を抽出しただけだ。


 ドローンというと、三つ以上のプロペラが付いた垂直離着陸可能な、あの機体を連想することが多いと思う。あれはマルチコプターと呼ばれる回転翼機で、無人で遠隔操縦の物はドローンの一種であると言ってよい。


 ただ軍事用のドローンは、ミサイルや各種センサーなど重量のある装置を搭載し、長距離を、比較的高速で飛行することが求められるため、固定翼機である割合が多いのである。


 固定翼機としては、古くからあるラジコン飛行機なども、民生用ドローンと呼んで構わないし、軍事用では一九五〇年代から無人標的機の配備が進められていた。


 ただ“無人制空戦闘機”は技術的ハードルが高く、どこの国でも研究段階とされている。もっとも、進化した誘導ミサイルなどは、それに限りなく近づいていることになるだろう。


 今回、影の艦隊(シャドウズ)が採用した各種機体は、かなり特殊だ。外観は遠距離からの目視では、F-35、F-15、F-2、KC-767、V-22などと、ほとんど区別がつかない。


 F-35、F-15、F-2は制空戦闘または対艦攻撃を目的とした多用途戦闘機マルチロールファイター、KC-767、V-22は空中給油機(タンカー)に特化させた仕様である。


 ただ人間が搭乗していない分、中身は本物と大幅に違う。投入される三種類の戦闘機には、独自の装備として、画像カメラを含む多数のセンサーと、遠隔からの操縦をサポートするAIを積んでいる。エンジンは大推力化とスリム化・軽量化を両立させるため、耐熱性複合素材を多用した新設計のものに換装した。また内部構造に(後付けではなく、最初の設計時から)ハーネスを組み込むことで、機体を大幅に強靭化している。


 つまり外観は同じでも、性能は全く別物なのだ。例えばF-35と同じ姿の機体は、エンジン推力二百六十キロニュートン以上を叩き出す。ペイロード十トンで、最大速度マッハ一・八。航続距離二千六百キロ以上、戦闘行動半径一千四百キロ、荷重制限は十二G以上(無人であるため)である。


 近接戦闘をさせたとしても、世界中のどの機体も圧倒できる性能を持つ。まさに“羊の皮を被った狼”というやつだ。もっともオリジナルの設計者は、F-35を“羊”になぞらえたら、怒るだろうが。


 更に各種センサーから得られた情報は、機体と操縦基地(ベース)との間を中継する準天頂衛星で一括管理され、他の機やプラットフォームから得た情報と、戦術情報として統合される。このデータリンクシステムは、ドローンファイターの操縦者だけでなく影の艦隊(シャドウズ)の全ての艦船で利用できた。


 なお離着陸は陸上の滑走路でも可能であるが、基本的には電磁式離着陸システムを使う(陸上でもそうする方が燃料を節約し、離陸時のペイロードを増やせる)関係上、機体は垂直離着陸機構や空母への着艦装置を持たないA型仕様ということになっていた。


 ただこれ、どっかの航空基地に着陸させた場合、誰も降りてこなかったら大騒ぎになるよね。


 実はこの機体に、二十五ミリ・ガトリング砲を組み込むかどうか、まだ迷っていた。百八十発しか弾丸を積まないなら、特別仕様のレーザーガンの方が使い勝手が良いような気がする。今は両タイプを試作し、テスト中だ。


 ギアスで忠誠を誓わせた指導官クラスのパイロット数名を空自から早期退職させ、北太平洋上の空域で各種機体の試験飛行を行わせている。今は操縦・戦闘の手引き書を作成している段階だ。


 ちなみに激しいGに耐えなければならない戦闘機パイロットの現役年齢はせいぜい四十歳までである。ただし民間のエアラインならば、六十五歳くらいまで操縦桿を握るベテラン機長も珍しくない。


 影の艦隊(シャドウズ)のリモート航空機パイロットには、Gの負荷が掛からない。従って、現役寿命が大幅に伸びることになる。戦闘時の判断速度や対処能力が衰えない限り、戦闘機乗り(?)を続けられるということだ。


 操縦についてはAIのサポートがあるから、本来であればF1ドライバー並みを要求されるという反射神経(?)も、どうしても必要というわけではない。素人に戦闘機のパイロットをやらせようというのだから、こういう補助システムによるサポートは不可欠だ。


 一日何十回も繰り返し離着陸し、一機当り数百時間の飛行訓練を行う機体は太平洋上にあるが、それを操縦するパイロットたちは、北関東にある六角産業のサテライト・オフィスに、毎日電車で通って来る。どん亀が勝手に配置したステルス準天頂衛星経由で操縦しているので、機体の母艦であるドルフィーナに乗っている必要さえないのだ。


 現時点ではパイロットの人数はまだ少なく、貴重な人材である。それでハイヤーによる送迎を提案したのだが、「電車の方が早いし、便利です」の一言が一人から出ると、全員それに同意した。


 「それではセキュリティの問題から、警備会社の人間を警護に付ける」と言ったら、「保護者付きですか?」と、嫌な顔をされた。


 しかし彼らには、今後も大事な仕事をやってもらわなければならないのだ。操縦訓練のマニュアルが完成したら、次に待っているのは、これから入って来る全くの素人に対する訓練過程の作成と、影の艦隊の交戦規定(ROE)の編集だ。


 「それって、自分たちの仕事なのか?」なんて言っても駄目だ。現場の最先任者が関わらないで、どうすると言うんだ? “政治家”なんかに任せたら、泣くのは自分と、後に続く兵士たちだ。


 自衛隊用語では交戦規定のことを“部隊行動基準”と言う。交戦を前提とした規定を自衛隊に持たせる事への世論の抵抗もあって、今でも表現が曖昧で、現場の自衛官に判断の責任を負わせる部分が多い。


 陸自のイラク派遣では、テロ・攻撃を行おうとする敵対者に対しても、“⑴ 口頭警告”“⑵ 銃口を向けて威嚇”“⑶ 警告射撃”“⑷ 危害射撃”と、戦闘に入るまでに四段階のステップを踏まなければならないとされ、国会での議論でそれを聞いた時は、「これで間に合うのか?」と心配したものだった。


 例えばこれを、“自己防衛のためには武器使用を常に認める”とする米軍のROEルール・オブ・エンゲージメントに準じ、“上官からの明示的禁止がない限り、兵士が指示を受けずに選べる選択肢を定める”という形式にするとする。


(上官からの指示が無ければとってはならない行動を定める形式は、“それ以外は何でもあり”になる怖れがあるので、取りあえず避ける)


 その場合“自己防衛”って、ドローンを使用するなら()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()()んだけど、この時相手への攻撃は“自己防衛”になるのか?


 屁理屈のように聞こえるかも知れないが、そういうことも予め考えておいてやらないと、いざ相手を攻撃しなければならなくなった場合、前線(?)で任務につく人間に、その責任を負わせることになる。


 たとえ遠隔操作(リモート)だとしても“引き金を引く人間は前線にいる”のだから、その時自分の手で人間を殺す羽目になるんだ。


 それに“海上民兵”を相手にすることになったら、その“(自称)民間人”が乗る船を沈めることもあるに違いない。





 技能採用の戦闘パイロット候補生三十人が、リクルートスーツを着て席に着いている。結構広いホールなので椅子の間隔は広く、隣と無駄話をするには声を上げなければならない。つまり、黙って前を見ているしかないということだ。


 それでもキョロキョロしている男の目は、三分の一近く(九人)いる女子の顔をチェックしている。こいつにも既にギアスを掛け始めているのだが、効果の発現には個人差があった。


 三十人の中には、多少人格に問題があってもパイロットとしての適性優先で、“ギアスによる矯正と同調圧力で何とかなる(する)”と踏んで採用した者もいるからなあ。ちょっと浮かれてもいるだろう。


 ここにいるメンバーに支払われる給与は、試験採用中である最初の一年間でも一般採用の同期より二割から五割多く、正規採用になると二倍に跳ね上がる。それだけ他に流れ出して欲しくない人材というわけだ。



「ではまず、技能部門の総括監督者である出口雅史より挨拶があります」


 桃華の紹介で席を立った出口が、正面の演壇に向かう。すでに退官している彼は、()海将であるのだが、海自の冬制服を着ていた。いや実は、本職が近くで見れば違いはある。


 濃紺のダブルで無地のスーツであることや、両袖の階級章の金線の太さ・本数は海将時代と変わらない。しかし星は桜ではなく六芒星になり、金ボタンの浮彫も同じ六芒星だ。左胸の水上艦艇徽章と防衛記念章は在職中のそれを流用していた。多分あの飾りが無いと落ち着かないのだろう。


「技能実習生として採用され、ここにいる諸君。自分は選ばれたエリートだと、君たちは思っているだろう。それは勘違いだ。それぞれが署名した契約書をよく読めば分かることだが、君たちはまだ、エリート“候補生”に過ぎないのだ。そのことを忘れるな! これから一年間の実習期間を乗り越え、然るべき技量を身に付けた者は、高機能ドローンの操縦者として正規に採用され、真のエリートの路を歩むことになる。万が一何かの理由でその資格を得られなかった場合でも、関連する他の技能資格を取得できれば、それに準じた待遇で採用される路が残っている。人事管理部門や、機材整備などの技術職での正規採用という手もある。あるいは、ここの環境に馴染めなかったという人間には、六角グループ系列の、他の企業に転職するという可能性もある」


 ここで出口は言葉を切り、並んで座る十八歳から三十歳までの若者たちを見廻した。多くの者は好待遇での採用に浮かれ、契約書の細かい条文までは読み込んではいなかったようである。気を引き締めて出口の話をよく聞こうと姿勢を正した者はまだ良い。中には言われた意味が理解し切れず、戸惑って考えるのを放棄したらしき男女もいた。


 まあ今回の採用基準は、現段階の賢さや真面目さにそれほど重きを置いていないから、仕方ない。こいつらの目の前に人参をぶら下げて、頑張らせようじゃあないか。それと、あとは鞭だな。


「ただし、それは自分のベストを尽くして自身の可能性を広げようと努力する者にだけだ。訓練中の課題にまともに取り組まない者、手を抜いて怠ける者、他人の足を引っ張り、我々の進む路を妨げる者は、容赦なく切り捨てる。つまり、首だ!」


 そう言って出口は、右の人差し指で自分の喉元を掻き切るジェスチャーをして見せた。彼の目を見て、一人の女子が「ヒッ!」と声の無い悲鳴を上げる。あー、ビビって漏らしたりしなきゃ良いが。


「しかし別に怖がらなくていい。我々は努力し続ける人間には、全力でのサポートとバックアップをする。君たちは適性検査と面接調査で、才能ありと認められた。最低でも副操縦士や補助機器の運転資格を取得できるはずだ。だがどうしても嫌なら、……その時は高収入のバイトをしたと思って、他の路を探すのも良いだろう。別に引き止めはしない」


 ここで頷いて、出口は再び会場の中を見渡す。どんな目をして見返してくるかと、三十人それぞれの視線を、確認していった。


「だが、言っておくが、ここほど好条件の職場にはもう出会えんぞ。他に行って、後で後悔し、(ほぞ)を噛んでも遅い。だから、精一杯頑張ることだ。そしてよく考えろ、自分は正しい努力をしているのかと。それから相談してくれ。さっきも言った通り、真面目に努力する人間を我々は支援する」


 そこでまた頷き、「静聴を感謝する」と言って引き下がった。すると司会の桃華がマイクを取る。


「では次に、今後の日程を説明します。演壇後ろのスクリーンを見て下さい。見逃した場合は、レジメの中にも記載があります。ただし、今は前を見て聞いて下さい」


 手際よく進行する桃華に見惚れる女子が、数人いた。彼女とそう歳は離れていない。だが何しろ、キャリアが違う。桃華のように、日米の要人とも対等に会話した経験のある者など、ここにはいない。おまけに美容やファッションにも相当投資していて、そこからもオーラが放たれている。


 見とれてしまうのはある意味当然だが、話の内容を聞き逃すと後でレジメをひっくり返す羽目になるぞ。何しろ百ページ近くあるから、大変だ。


 最後に桃華は三十人を六人ずつの五グループに分け、小規模のミーティングルームへ分散させた。それぞれの部屋には百インチの大型ディスプレイがあり、別々のバーチャル・キャラクターからの説明と質疑応答、今後へのグループ・個別指導がある。


 シミュレーターで操縦訓練が始まるのは、ギアスがある程度定着する一週間後だ。その後、実機に接続して操縦する許可が出るまでには、個人差があるだろう。出口が挨拶で触れたように、最後までそこに進めない者がいるかも知れない。


 適性検査で分かるのはあくまで素質というか可能性の芽のようなものに過ぎず、各人が抱えている生育歴や現在の環境によっては、ドローン・パイロットとして通用するレベルまで力を伸ばせない場合もある。


 シミュレーターでもデータリンクから中継されて送られてくる現実(リアル)でも、パイロットは操縦ブースの座席を囲む球形のスクリーンからもたらされる情報に没入する必要がある。だが溺れてはならず、座席に設置された操縦桿(スティック)やタッチパネル、ペダル、レバーなどを的確に操作し、他のパイロットや空中管制官とも連携して任務を遂行する能力を求められるのだ。


 身体能力については比較的ハードルが低いとはいえ、それ以外の面で学び修得しなければならない知識・技術・能力のレベルは高い。さらに体調を維持する健康管理の必要性から、ストイックさも求められるとなると、……どうなるかな?




「何とか第一班が終わりましたね。午後二時から、第二班の入校式です」


 桃華が来賓(?)席でずっと見ていた俺の所へやって来て、声を掛けた。第一期生は三十人ずつの四班で、合計百二十人になる。だから明日も、残りの第三班と第四班の入校式が、午前午後で予定されているのだ。


 彼らの訓練が修了し戦力化した後(予想では一ヶ月以上先だ)は、四交代制の八時間勤務になる。前後に一時間ずつの引き継ぎ時間を置き、間の六時間が実戦投入の(待機)時間だ。この六時間の間に出撃指示があれば、彼らは操縦ブースに入り、無人機を操って戦闘に臨まなければならない。


 実際には、彼らの操縦でドローンファイターが出撃し空を飛ぶ機会は、まだほとんど無い。最初は二日に一回、二時間くらい訓練で飛ばす以外は、ほとんどが待機時間になるだろう。その時間は、ブリーフィングルームかその周辺で、座っているかウロウロ歩いているかしかない。


 ただこのままでは、二十四時間のローテーションが固定してしまうので、三ヶ月後には第二期生百二十人を受け容れ、シフトの組み替えを行う予定だった。


 合わせて二百四十人という人数は多いと思うかも知れないが、当然ここから脱落する者が出てくる。さらに残った者から、戦闘機(ファイター)組と空中給油機(タンカー)組に、優先順位を付け振り分けていかねばならないのだ。だからパイロットだけでも、キチキチな人数になることが分かるだろう。


 それにしても軍隊(民間軍事会社)なんてほら、(ろく)なもんじゃあない。真剣にやればやるほど、割に合わないことが分かる。


 俺は別に、儲かるかどうかなんてことを言っているんじゃない。


 馬鹿な奴らを騙して集め、やがて人殺しに手を染めさせる。多少給料(みいり)が良かったとしても、後で考えれば彼らは後悔することになり、途轍(とてつ)もなくブラックな仕事だったと気が付く。


 俺がこれからやるのは、無自覚な人殺しを、文明の利器を使ってどんどん増やしていくことだ。“目の前の子どもを銃で撃ち殺すこと”はできない人間を、“遠くから狙い定めてボタンを押す”ことで、“子どもを含む不特定多数の人間を一気に殺せる”ように変えていくのである。


 出口元海将に総括監者GMという地位を与えて、パイロット候補生の前で挨拶させた。彼に、逃げることを許さないためである。こいつらをきっちりと殺し屋に仕立て上げるのが、彼の仕事だ。


 俺? 俺には他に、やることがある。



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GEIST F-35改 無人攻撃機

影の艦隊 無人機航空隊(GEISTS)所属 F-35改 光学迷彩モード

背面飛行からロールして正位置に戻すところ(下は海、上空はほぼ快晴)


挿絵(By みてみん)

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[一言] >最後に桃華は三十人を六人ずつの五グループに分け、小規模のミーティングルームへ分散させた。 この後、問題児ばかりが集められた落ちこぼれチームが、偉そうにマウントを取ってきたエリートチームの…
[良い点] 更新が増えてうれしい。 [気になる点] 本作ではギアスによって洗脳?されるので大丈夫でしょうが 米国などで無人機の操作任務は精神を病む確率が非常に高いそうですね。 安全な本国のオフィスから…
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