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十環伝  作者: kiori
才獄城編
2/92

絶望の底から

 十環とわは、日が昇って視界が開けると、鉛のように重い身体に鞭を打ち、感覚のない足を何とかひきずった。陽が沈むと木の根元で気を失うように眠った。

 深い森の中を歩き続け、ようやくある町に辿り着いたのは、あの場所から逃れて一週間後のことだった。


(水が、飲みたい)


 森の中では葉についた朝露しか口にしていなかったので、乾き切った喉は掠れ、声は音にならずに行き交う人々の足音に搔き消える。

 通り過ぎる民は、薄汚い童に侮蔑の目を向け避ける者と、同情の色を滲ませながらも遠巻きにする者とが半々だった。

 林檎を積んだ露店が目に入り、思わず爪先まで真っ黒な手を伸ばすと、店先にいた女の店主に勢いよく突き飛ばされた。小さな身体は簡単に地面に投げ出された。


「汚い手で触るんじゃないよ!」


「……ど、うか……」

(どうか、一つだけください)


 心の中で必死に叫んだ。


(助けてください)


 店主の女は丸々太った腹の上で腕組みをして、地べたに横たわる童を見下ろした。


「金の無い奴にやるもんはここにはないよ! さっさと行きな! お前みたいに汚い奴が店先に居たんじゃ商売の邪魔だ!!」


 店主の女は足で払うように地面の砂を蹴った。

 十環は砂をなめるような気持ちで周りを見渡した。

 誰一人童に手を差し伸べてくる者はおらず、無関心に通り過ぎて行く者、余計な面倒ごとには関わりたくないと顔を背ける者、薄汚い雑巾を見るような視線を向ける者。

 絶望から逃げても、そことは違う絶望がある。際限なく沈んでいく世界に、十環は僅かに残っていた力が全身から抜けていくのを感じた。


 ボロボロの衣。裾は擦り切れ、元は何色なのか分からないほど汚い。髪はぼさぼさで土にまみれている。

 這いずるようにその場を去る童の背中に、


「汚い子ども」


 そう誰かが吐き捨てるのが聞こえた。


 朦朧とする意識の中、ようやく人気のない道まで来ると、頭の中でぷつりと音がして道の脇にあった切り株に寄りかかるように倒れこんだ。

 夏も終わりに差し掛かり、日差しが弱まってきたとはいえ、衰弱している童の身体には単なる毒にしかならず、体内の水分が蒸発していくのを感じた。

 遠ざかる意識の中、十環は思った。


(このまま、目を閉じたら、きっと死ぬんだろうな)


 そして、こうも思った。


(目を閉じてしまおう)






 時を同じくして、少し離れた飯屋にて、ある初老の男がまたもや騒ぎを起こすところだった。

 隣で飲んでいた青年に声を掛け、調子よく話を合わせると、どんどん酒を勧めた。

 青年は、新しい職になかなか慣れず、鬱憤が溜まっていたこともあり次々注がれる酒をあおった。そして、酒瓶が三本目に差し掛かる頃、顔を真っ赤にした青年を介抱する振りを装い、初老の男は彼の懐に手を忍ばせて素早く金の入った巾着を抜き取った。

 それを自分の懐に仕舞い込み、目の前の握り飯を口に頬張り、残った二つを手に立ち上がった。


「ちょいと厠に……」


「おい、握り飯を持って厠へ?」


 大分酔いが回っていると思っていたので、冷静な声色で言われて初老の男は焦り、おどけた声を出した。


「い、いやぁ! おいらは貧乏育ちなもんで、昔から食いもんから目を離すのが心配なんでぇ」


 冷汗がばれないよう素早く踵を返すと、いつの間にか立ち上がった青年にがしっと腕を掴まれた。驚いて振り返ると、青年は打って変わって鋭い目つきをしていた。


「握り飯を持って行くのはいいとして、俺の金が入った巾着を持って行くのはどうしてだ?」


 はっとして青年をまじまじと見ると、袖からちらりと見えた手首に、椿の花が彫られた腕輪が見えた。

 監獄の看守の印だ。


 初老の男は、ついてなかった、抵抗の意思はない、とばかりに肩を落とした。

 その態度に一瞬緩んだ看守の隙をついて、初老の男は看守を跳ね除けて店を飛び出した。


「あっ! お客さんっ! お代を!!」


 そんな声が聞こえたが、初めから払う気なんて毛頭なし。

 人ごみに紛れて走り抜ける。両手には握り飯を持ったままだ。


「誰かぁ! そいつを捕まえてくれ!!」


 後ろを振り返ると、鬼のような形相で看守は追いかけてくる。

 捕まえるのは、お前の仕事だろうが。


「ひぃ! しつこい!」


 そう、この男、スリである。

 半月前、捕まっていた監獄を脱獄したのだ。そして、少し離れたこの町でまた性懲りもなくスリをはたらき、生計を立てていた。

 初老の男は、年齢に似合わぬ素早さでぐんぐん人ごみを縫って走った。が、自分の半分も年下の看守の体力と比べれば、それは衰えつつあった。

 逃げ切るのは無理そうだと早々に見切りをつけたスリの男は、人ごみから抜けて狭い路地をひとつ、ふたつと曲がり、人気のない脇道に入ったところで足を緩めた。


 ぜぇぜぇと鳴る喉を押さえ、素早くあたりを見渡した。


「巾着、隠せるところは……」


 穴を掘ってる時間はない。この町の看守なら、地の利は向こうにある。すぐに追いついてくるだろう。

 焦って見回す男の目に、切り株に寄りかっている小汚い童が映った。

 男は、はっといい事を思いつき、その童に近づいた。


「おい、小僧」


 その童は切り株に頭をもたれたまま動かさず、視線だけを少し傾けた。ぼさぼさの髪に隠れていても、瞳に生気がないのは分かった。


「これをやろう」


 握り飯を差し出すと、少しも動けないといった風に見えた童は身動ぎした。


「その代わり、こいつを預かって欲しい」


 そう言って巾着を童の汚い衣の懐に差し込んだ。


「これを、明日の正午、才獄城に持ってきてくれ。持って来てくれれば、もっといいものをたくさんやろう。約束だ、分かったか?」


 童はこくりと頷き、震える手で握り飯を受け取るやいなや、それを口に押し込むように食べた。


「ゆっくり食べろ。向こうに井戸があるから、水も飲むといい」


 咽る背中をさすってやると、童が顔を上げたので初めて目が合った。


「いいな? 明日の正午だぞ。分かったな?」


 こくこくと頷く童の頭を撫でると、前髪の奥の瞳が丸くなったのが分かった。

 スリの男はにっと笑いかけ、その場を去った。

 そして、しばらくして喉を鳴らしながら執念で追いかけてきた看守に、男はあっさりと投降した。


 スリの男が去った後、握り飯を食べ終えた童は、懐に入れられた巾着をそっと開いてみた。

 中には、しばらくは食うに困らないくらいの銀貨が入っていた。


 十環は、身体に入った米が血となり全身に巡っていくのを感じた。冷え切った身体が徐々に熱を取り戻していく。再び立ち上がる力が戻ったのは、すっかり日が落ちてからだった。

 握り飯をくれた男が言っていた井戸を見つけ、十分に喉を潤した。勢いよく飲み込み過ぎて喉に詰まり、激しく咳き込んだ。

 頭を撫でてくれた男を思い出した。


『明日の正午、才獄城に持って来てくれ』


 さいごくじょう、とはどこだろう。この町に来たばかりの十環には見当もつかなかった。

 不意に、雨粒が頬に落ちた。最初の滴が落ちてきたのか、空を見上げてから二拍遅れて次の滴が落ちてきた。瞬く間に勢いを増した雨を避けて、近くの馬小屋に忍び込んだ。

 最初こそ警戒した気配を向けたものの、人と違って馬は鼻を鳴らして『仕方ないなぁ』という風にそこにいることを受け入れてくれた。

 その日、十環は久しぶりに生き物の体温を感じることに安堵し、わらの中に身をうずめて泥の様に眠った。

 



 馬に顔で身体を揺すられて目を開けると、既に高くまで日が昇っていたが、寝坊はしなかったようだ。昨夜の雨は乾いていて、真っ青な空が眩しかった。

 馬小屋の裏に水場を見つけて、そこで顔や身体を洗うと重たい気持ちが少しだけ一緒に流れた。濡れた衣を出来るだけ硬く絞って、乾かしながら人通りの多い道を探して歩き始める。

 昨日よりはいくらかマシになった見た目のおかげか、すれ違う人に奇異の目を向けられることはなかった。

 少し開けた道まで出てくると、通りの片側は石造りの高い壁になっていて、見通せる先までその壁は続いていた。まだ力の出ない足を支える為に、その壁に沿って一歩ずつ足を運んだ。

 まだ湿った衣の上から懐の巾着を握り締める。


「あの……さいごくじょう、とは何処ですか?」

 

 行き交う人に問うと、ある男は呆れながら言った。


「何言ってんだ? 目の前じゃないか」


 目線で促されたのは支えにしている石壁だった。教えられた門の方へ壁伝いに進むと、その門の周りには人だかりができていた。

 人々が口々に話す。


「何の騒ぎだ」

「スリが捕まったらしいわ」

「何だよ、ただのスリか」

「それが、ただのスリでもないらしいぞ」

「?」

「今回の件だけでなく、何十件も罪を犯している男だと才様は疑っているようだ。すぐに脱獄してスリを繰り返すから始末に負えないらしい」

「なるほどな。そりゃあ才様がどう裁きを下されるか楽しみだな」

「そうね、才様のことだもの。きっと解決してくださるわ」


 十環は人々の隙間を抜ける間に、口々に語られる『才』という人物について、あらかたのことを知ることができた。

 才獄城。

 この町の監獄のことだ。石壁に囲われた監獄には『才』という奉行人がいる。貴族に対して忖度する奉行人が多い中、身分に関係なく平等に罰を下す人格者な反面、二度と同じ罪を犯さぬようにと容赦ない裁きを下すことでも有名だった。

 そんな彼に畏敬の念を込めて、町の者はこの監獄を『才獄城』と呼んでいた。


「その裁きにかかるスリの男をみたか?」

「あぁ、昨日ここへ連れて来られたところを見た」

「どんな風体だった? たかがスリとは言え、脱獄を繰り返す悪人なんだろ?」

「それが、意外ひょろっとした小柄な初老の男だったよ。頬には大きな切り傷があったけど、間の抜けた顔をしているから恐ろしくもなかった」

 

 十環は霞んだ視界の中で、頭を撫でてくれた男の顔をぼんやり思い出し、人だかりを掻き分けて才獄城の中へ押し入った。

 中にも大勢の町人が見物に来ており、隙間に身体をねじ込んで人垣の前列まで来ると、手足を縛られている男が二人の看守に挟まれて跪いていた。さらに正面の座敷には、明らかに周りの看守とは雰囲気の違う男が座っており、その人物こそがこの才獄城の主らしかった。

 町の長老のような人物を想像していた十環は、その男を見てとても驚いた。

 黒に近い濃い青の着物を纏ったその男の容姿はとても美しく、普段男性には感じない華を感じられた。吊り上がり気味の一重瞼の目が厳しい印象を受けるが、目尻に刻まれた皺がほんの少しそれを中和している。 

 よく見ると、傍らには彼とよく似た青年が正座で控えていた。長い髪を飾り紐で結っており、才と同様、凛然とした空気を醸していた。


「……では、そなたは濡れ衣だと申すのだな?」


 低音の重い声が響いて、十環ははっと声を発した才を見た。


「そうですとも! おいらは酔ったこの人を介抱していただけで……驚いて飯の代金を払うのを忘れたことは認めますが、決してスリのような真似なんて、まさかするはずがありませんよ!」

 

 跪いている男が、右隣に立っている看守を指さしながら大きな身振りで叫んだ。

 十環がいる位置からは顔が見えなかったが、声には聞き覚えがあり、昨日の男だと確信を持った。

 懐の巾着をもう一度衣の上から確かめる。ここへ持って来いと言っていたが、その先はどうしたらいいのか。

 十環はもう少し、事の成り行きを見守ることにした。


 


「このジジイ!! いつまでも見え透いた嘘ついてやがると、ぶちのめすぞ!!」

 

 金を盗まれた若い看守は、今にも腰に差した刀を抜きそうな剣幕だ。

 スリの男は、反射的に頭を抱えて身を縮めた。


「静粛に」


 才の低い声は、眉一つ動かさずに看守を威圧した。スリの男も、自分よりも年若いだろう奉行人の発する威厳に、内心びくびくしていた。

 周りの観衆は、さすが才様だ、と囁き合った。


 スリの男には、考えがあった。

 金を埋めて、放免された後に回収できればそれが一番だったが、この町の奉行人が特別厳しいことは噂で知っていた。まずはこの罪を逃れることが最優先だ。

 いくら看守の男が金を盗まれたと主張しても、他に目撃者もおらず、盗んだ巾着を俺は持っていないとなれば、罪の立証は難しいはずだ。そこへ、巾着を持った小汚い童が現れれば、盗んだのはその童だと罪を擦り付けられる。巾着の金を少しでも使っていればより好都合だ。童が何を言ったところで、本当のことは誰にも分からない。

 あの手の童は、また何かを与える、という約束をふいにはしない。一度施しを受けたら、再びそれを求めるものだ。自身も飢えに苦しんで育った男は、あの童が現れるのを確信していた。

 ただ一つ予想外だったのは、野次馬が多いことだ。こう人が多くては、この場に童が現れても見つけるのが難しい。騒ぎを恐れて、そのまま去ってしまうかもしれない。


「そなた、名は何と申す」


 才の放つ声は、その短い問いかけにさえ鋭い刃物を向けられた感覚になった。

 恐らく手配書が既に回っているはずだ。スリの男は、ほんの一瞬迷った末に、


「エイキと申します」


 と答えた。

 才は顔色を変えず、手元にある紙に目を落とした。

 しばらく唾を飲む音が聞こえそうな沈黙が続いた。

 そして音もなく顔を上げた才と目が合い、視線に痛みを感じるのが初めてだった『エイキ』は、その視線が心臓を串刺しにするのではないかと身震いした。目線を地面に避けると、頭の上から声が降ってきた。


「エイキとな……。その名に覚えがあるぞ」

「!?」

「先日回ってきた手配書に、そんな名前があったな。人相書きも、何処となく似ておる」

「……い、いや、人違いですよ」

「確か、その罪状は、人殺しの罪だったか」

 

 空気がざらっとしたものに包まれる。

 背筋に冷たいものがつたって、男は弾かれたように叫んだ。


「いえっ! 違いますっ!! 本当の名前は斜木ななきですっ!!」


 間違いで人殺しにされてはかなわない。断然スリの方が罪が軽いに決まっている。

 斜木は、思わず本当の名を口にした。


 すると、才はゆっくりと瞬きをした。


「やはりお前があの斜木か。近隣の町も合わせて五十件ほど被害が報告されているな」

「…………!」


 あっと声を上げたときには、もう遅かった。

 単純な誘導に引っかかった斜木はがっくり肩を沈めた。

 観衆がわっと歓声を上げた。


「さすが才様!」


 才の傍らに正座する青年は、誇らしげに薄く笑みを浮かべた。

 

「監獄に入れても脱獄し、そしてまた罪を重ねる。さて、そなたにどんな罰を下したものか……」

 

 唯一表情を変えずに淡々と呟いた才を見上げて、斜木は心の中でこの状況から逃れることは諦めて、どうやって痛みを紛らわすかを考えた。

 才はとても重い罰を下すことで有名だ。恐らく、いつもの鞭打ちの後監獄入りだけでは済まない。罪人である証の焼き印を身体に押されるかもしれない。

 鞭打ちなら、痛みを半減させるコツがあるのだが……。そんな風に考えている斜木の思考を切り裂くように、重く低い声が再び降った。


「そなたの利き手はどっちだ?」

「は?」

「スリを働く時、どちらの手を使う?」


 利き手を痛めつけようというのだろうか。それは確かに困る。しかし、この男に下手な嘘は通じない。


「……右手、です」


 才は予告なしに立ち上がり、座敷を降りて男の正面に立った。


「お前の右手を落とす」


 その言葉が放たれた瞬間、斜木には世界から音が消えたように思えた。

 右頬の古傷がひりっと痛み、突きつけられた言葉を理解すると同時に、一瞬で全身の血が氷点下になった。

 その後、周りを囲む野次馬や看守たちも言葉の意味を飲み込み、互いに顔を合わせた。


「落とすって……まさか」

「いくら何でも」


 そんな声が聞こえる中、才に似た青年だけは動揺を見せず、至極当然のことのように周りの動揺を他人事のように眺めた。

 

「手錠と牢の鍵を開け、盗みを働き続けるその右手。私にもらおう。さすれば、もうそなたが罪を重ねることもあるまい。心配するな、知り合いに腕のいい医者がいる。すぐにそこへ運び込んでやる、死にはせん」


 その沙汰を聞き、なるほど、と人々が関心してしまうのは、これまで彼が下した罰を受けて、その後再び同じ罪を犯した者が一人もいないからだ。

 

 才が軽く手を上げて合図をすると、看守が斜木の身体を押さえつけ、運ばれてきた台の上に右腕を乗せて金具で固定した。 


 淡々と進んでいく状況に思考が追い付かず、斜木の顔にはもう色がなかった。

 斜木に金を盗まれた若い看守が、先程声を荒げた時の勢いはどこへやら、斜木に負けずとも劣らない青い顔で、刀に手を掛ける。


 そして、才が「構えよ」と告げた。

 

 

暗いサブタイですね。

ただ『から』とついている所に希望を感じて欲しいです。

暗い所にいると僅かな光もはっきり見えます。


次の話はもう少し十環でます。十環伝ですからね。

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