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オオサカノクニを生きる者1

ここは、オオサカノクニ。

数年前におきた、ヨドノクニの内戦により分かれた国の一つ。

ヨドノクニの分裂により大きくわかれた2つの命。

その1つの命が、このオオサカノクニで生きる1つの命であった。

名前はコウシ。



ヨドノクニの内戦により、義母である、ユメノに引き取られたコウシは、平穏な学生生を送っていた。


コウシ〜〜〜〜。

早く起きないと入学式に間に合わないわよ〜。


ユメノの言葉が家に響き渡った。


「うっ.......うんっ」っと部屋から寝癖爆発の頭を触り階段を降りるコウシ。


今日は大事な入学式よ。コウシももう、高校ね。


なんて、義母(はは)のユメノに言われながらコウシは洗面に寝癖を取りにいく。


コウシは洗面で顔を洗い、リビングのテーブルに腰をかけた。

真新しい制服に身を包むコウシを、ユメノは、ニコニコと見つめる。


朝食をとりながらもコウシは、ユメノの視線に少し照れ臭い気持ちをもっていた。


そして朝食を取ったあと、コウシは、新しく自分がかよう、ウメド高校の入学式に行くのであった。

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