表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
5/16

装備をそろえる。

ということでオレはナツミと2人で行動することにした。


鷹: じゃあ早速装備でも揃えようか・・・


ナツミ; そうですね。

Hawkさんは職業は何にするんですか?


ここで、職業の説明をしておこう。

このゲームは別にそんな本格的なRPGではないので、職業は2つ。

1 戦士。 定番の職業。

2 魔法使い 憧れの職業。


基本どっちかの選択になるが、そこからは、自由にカスタマイズ可能だ。

戦士になった限りは魔法が使えないわけではないが、

ちょっとした魔法しか使えず、

魔法使いは、近接攻撃はあまり強くない。



鷹: オレは戦士かな。まあ速攻戦士が理想だな。

一擊がでかい戦士よりは速さで翻弄していきたいな。


ナツミ: なるほど。私は魔法使いですね。

やっぱり魔法って一回使ってみたかったんで。

竜巻とか、おこしてみたいです。


鷹: てっきり、ナツミは戦士だと思っていたよ。

なんだか、大剣を振っている姿が思い浮かんだよ。


ナツミ: そうですか??

私は絶対魔法使いですよ。


鷹: そうか。まあとりあえず、装備を揃えるか・・・。


オレたちは、まず装備の店に向かった。

そこには、俺たちと同じような人がいっぱいいた。


鷹:そういえば、ナツミはお金持っているか?


ナツミ: はい。2000K持ってますよ?

Hawkさんはないんですか?


鷹:いや。オレも2000K持っているが、なんだか装備ちょっと高そうだぞ。

俺の剣は、ちょっとした小刀だから、200Kなんだが、

お前の杖は3500Kするぞ・・・。


ナツミ: そんなバカな!!

だって最初は2000Kですよ?

最初の杖が3500Kなわけ・・・・

って。マジで3500Kじゃないですか?

早くいってくださいよ。

買えないじゃないですか・・・。


鷹:わかった俺が1500K貸すからとりあえず杖を買え。


ナツミ: ありがとうございます!!!!

あとで、三倍がえしにして返しますね。


鷹:別に三倍じゃなくていいが、お金が貯まったらまた返してくれ。


ナツミ: はい。では買いに行きましょう。



10分後。


鷹: 俺たち武器だって買ったって、意味ないじゃん。

防具ないと俺たち一発で終わるぞ・・・。


ナツミ: 大丈夫です。私の魔法で・・・。

あれ?魔法使えない。


鷹:魔法使いってレベル10から魔法使えるんだろ?


ナツミ:え。


鷹:え・・・。知らなかったの・・・・?


ナツミ:はい。


鷹:まあいい。早くレベルを上げよう。


ナツミ:はい。では頑張りますか・・・・・。


鷹:まあそう落ち込むな・・・。


ナツミ:あ。今日はそろそろゲームやめますね・・。


鷹:まだ昼だぞ??


ナツミ:ちゃんと時間見てください。


鷹:え?時間って・・・・

もう夜の11時か。


ナツミ: そうですよ。

じゃ、私はこれで。

一応メールアドレス教えますんで次行く時はメールくださいね。


鷹:ああ。わかった。

じゃまたな。


ナツミ: はい。 では。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ