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EP8. 記憶の欠片と技名(勇気をくれる友人を添えて)

 ??? 「眠ってたところをテスト勉強に叩き起こされてね。全くアンビリーバブルだ」


 この度も本作にご興味をお寄せ頂き、ありがとうございます! 作者の平成ヨーグルトです。

 本エピソードでは、再び現れた怪獣を前にして、勇気が出ない蓮也君とその仲間達の絆が試されます!

 それでは、是非お楽しみください!

 

 「俺は……戦えない……」


 そう呟く蓮也。遠くからは地響きと人々の悲鳴や建物が倒壊する音、そして怪獣の雄叫びが飛んでくる。


 「そんな……」


 次に聞こえてきたのは色奈のこぼれた声。そんな2人から少し距離を離して、心配そうな目を蓮也に向ける姫華。


 「一昨日戦った時に初めて知ったんだ……怪獣と向かい合うだけであんなに怖いって事を」


 彼の脳裏に浮かんだのは崩れた街に立ち、獲物を狩るような目を見せつける怪獣の姿。


 「いくら特撮作品で怪獣に慣れ親しんでいても、怖いもんは怖いんだよ……」


 彼は今街で暴れ回っている怪獣に目を向ける。その瞬間、遠くに見える怪獣が一昨日の怪物に重なって見えた。


 「色奈と一緒に戦ってる時は、あまりにツッコミどころが多かったからなんとか正気でいられた…けど、2度目は無理だ……」


 彼の本音を聞いた色奈は声を掛けられずにいた。ふと外に目を向けると、未だに怪獣が雄叫びを上げながら暴れている。怪獣が胸の発光部分を光らせたその直後、胸から赤い光線が放たれ、学校のそばの住宅街に着弾する。爆発音と共に、多数の住宅が燃え上がる。


 「……悪い」


 着弾による揺れが収まった後にそう呟いた蓮也は走り出した。


 「蓮也!」

 「待って!」


 姫華と色奈もそれに続いて走り出す。

 校舎から出た蓮也は、生徒達が避難した方向とは逆側に向かって走る。どこに行くかなど今の彼は決めていない。ただ誰もいない方へ。学校の敷地からも抜け出し、なお走り続けようとする彼だったが、


 「助けてー!」


 どこからか子供の声が聞こえてくる。それを聞き、声のする方向へ向かう蓮也。


 「うぅ……助けて!」

 「待ってろ! 今お兄ちゃんとお姉ちゃんが助けてやるからな!」

 「もう少し我慢してね!」


 声のする所に着いた彼が目にしたのは、崩れた瓦礫の下から上半身だけが出ている少年と、そんな少年を助けようとしている秋秀と希美だった。


 「お前ら……!」

 「あ、おい蓮也!手貸してくれ!」

 「れんれんお願い!」


 2人から助けを促される蓮也だったが、中々前に踏み出せないでいた。


 「お前ら、早く逃げた方が……」

 「んな事言ってる場合か! この男の子を見捨てれる訳ねぇだろ!」


 そうこうしている間にも、徐々に地響きと雄叫びが近づいてきている。


 「なんでそんな見ず知らずの相手を……」

 「じゃあ聞くが、お前の大好きなアクアラピズは、自分の知り合いしか助けないヒーローなのか!」

 「!」


 秋秀の言葉に顔をあげる蓮也。


 「それに、助ける事が出来るかもしれない人を見過ごして後悔するのは、結局自分だろうが!」


 秋秀は言葉を続ける。


 「お前がアクアラピズに憧れたのは、皆のヒーローだからじゃないのか!」


 秋秀の激励に、蓮也の胸の内が揺れる。そして、遂に足を歩ませた蓮也は、瓦礫の山に駆け寄り、秋秀と希美の顔を交互に見て、瓦礫に手を置き、声をかける。


 「秋秀、希美、せーので瓦礫を動かすぞ!」

 「うん!」

 「おいおい、お前が仕切るのかよ」

 

 苦笑しながらも頷く秋秀と、笑顔で応える希美。


 「「「せーの!」」」


 瓦礫を動かし、少年を解放する3人。無事に助かった少年は立ち上がり、3人に向かって笑顔で見上げる。


 「ありがとう、お兄ちゃん達!」

 「よぉしよぉし! よく頑張ったな!」

 「大丈夫? 動けそう?」


 秋秀と希美は少年の身長ぐらいまで屈んで、頭を撫でる。そんな中、少年の手に握られているものに視線を向ける蓮也。

 

 「それって……」

 「アクアラピズだよ!」


 元気で応える少年の手には、アクアラピズの人形が握られていた。少年は3人の顔を見ながら続ける。


 「ねぇねぇ、おっきいアクアラピズは来てくれるの?」


 その言葉に一瞬顔を曇らせる蓮也だったが、秋秀は笑顔を少年に向ける。


 「もちろんだ! アクアラピズは絶対に来る! 皆のヒーローなんだからさ!」


 そう言い、蓮也の方へ向く秋秀。


 「そこにいるお兄ちゃんもそう言ってくれるさ! な、蓮也!」


 一瞬返事に詰まった蓮也だったが、すぐに首を縦に振る。


 「ああ、絶対に!」


 彼がそう答えると同時に、色奈と姫華が追いついた…のだが、姫華は色奈にお姫様抱っこをされている。


 「はあ、姫華がホントに運動音痴すぎる!」

 「そ、その、ごめんなさい……」


 そんな恥ずかしそうにする姫華。そんな姫華を色奈は降ろし、蓮也に近づく。


 「どう? 決心したって感じだけど」

 「ああ、多分きっと恐らく大丈夫だ!」


 少し足の震えを見せる蓮也ではあったが、その表情はまさに決心のついたものだった。そんな彼の返事に満足げに頷く色奈。


 「なあ蓮也、俺と希美はこの子の親御さんを探しに行くんだけど、3人はどうすんだ?」

 「俺達は……」


 蓮也は少し考え込んだ後、


 「俺達は他に逃げ遅れた人がいないか確認するよ」


 それを聞いた秋秀と希美は笑顔を見せる。


 「そうか。なら全員、生きてまた集合!」

 「はーい!」


 秋秀の言葉に、元気よく応える希美。そして凛々しい表情で頷く蓮也、姫華、色奈。


 「じゃあ、俺達は向こうへ!」

 「ああ、また後でな!」


 秋秀と蓮也は腕を伸ばし、グータッチをする。そしてお互い逆の方向へ走り出した。






 蓮也達3人は怪獣の元へ向かう。しばし走り、ある程度怪獣と距離を詰めた蓮也と色奈、そしてヘトヘトの姫華はその場で止まる。怪獣はそんな彼らを睨めつけるがもう彼らは怯まない。


 「じゃあ蓮也、行こっか!」

 「おう!」


 蓮也の返事を聞き、前へ腕を伸ばす色奈。彼女に手光の粒子が集まり、自撮り棒もどきが形成された。そしてそれを蓮也に手渡す。彼は力強く握り締めながら、前回のように、スマホ部分のボタンを押し、電源を起動させると、色奈に向き直る。


 「えっと、変身する時の掛け声って……なんだっけ?」

 「『ブレイブ・チェンジ』だよ!」


 ポーズを決めながら説明する色奈。すると突然、色奈は思い出したように蓮也に抱きつく。


 「あっ、あとこれからはこういう風に私と一緒に変身してね!」

 「な!? ちょ、お前!」


 慌てる蓮也だったが、隣から殺気を感じ、振り返る。そこには拳を握りながら、とてつもないオーラを出す姫華がいた。


 「ヒメカサン!?」

 「ほら蓮也〜、はーやーくー。ちゃんと私達の顔にピントを合わせてー」


 蓮也はますます殺気が強くなった気配を感じたが、怪獣を前にしている以上、やる事は一つだった。


 「はぁ、変身方法については後で要相談な!」


 そう言いつつ、自撮り棒もどきを高く掲げて叫ぶ!


 「ブレイブ・チェンジ!」

 

 彼が手元のスイッチを押すと、棒の先のスマホ部分にあるランプから光が放たれ、密着している蓮也と色奈を包み込んだ。






 蓮也が目を見開くと全身が蒼き鋼鉄へと変化していた。


 「これは、変身出来たのか……」

 「そう! 私達は再び一体化を果たしたのだぁぁ!」


 彼の脳内に大声が響く。


 「うるせぇ! 声が直接こっちに響いてんだよぉ!」


 色奈、もとい一体化しているアクアブレイブの大声にいきなり頭を悩ます蓮也。

 

 「この状態なら、よりお互いを深く感じられるぞぉ!」

 「気持ちわりぃ事言ってる場合か!」


 一方怪獣側も、光の中から突然現れた蒼き巨人に唖然としていたが、しばらくしてから我に返り、棒立ちしているアクアブレイブに向かって突進を繰り出す。

 未だに脳内コントをしているアクアブレイブはそれに気づかず、突進の直撃を喰らってしまう。


 「がぁっ!?」

 「うおっ!?」


 突進をモロに喰らったアクアブレイブは後方へと吹っ飛ぶ。


 「夫婦漫才をしている場合じゃないみたいだよ!」

 「誰が夫婦じゃ!」


 身体を立ち上げながらそんなやり取りをしつつ、先程まで近くにいた姫華の安否を確かめる。


 「蓮也、姫華ならあそこにいる!」


 アクアブレイブが指差す方へ視線を送ると、姫華が近くのビルの陰に隠れている。


 「そうか、よかった」


 安堵の表情を浮かべる蓮也は再び怪獣に向き直る。今目の前にいる怪獣は、まるで二足歩行のウサギを全身銀色の金属でコーティングしたような姿だ。


 「やっぱりこの怪獣も、何かケミアルマムと関係が…」


 アクアブレイブの呟きは、唐突な怪獣の跳躍によって遮られた。天高く跳んだ怪獣は、真上に位置する太陽をバックに空中で3回転程すると、急降下しながら両足蹴りを繰り出す。


 「なに!?」


 回避が不能と分かるや否や、即座に両手でガードの構えをするアクアブレイブ。しかし、怪獣が繰り出した攻撃は強力で、大ダメージこそ免れたものの、後ろへよろめきながら倒れてしまう。


 「くっ!」


 なんとか立ち上がろうとするアクアブレイブに対し、怪獣は胸の発光部分を光らせ、赤い熱戦を放つ。ガードが間に合わないアクアブレイブは熱戦の直撃を受け、後方へ吹っ飛ぶ。それでもなお立ちあがろうするアクアブレイブに、怪獣はまた胸の発光部分を光らせ、今度は立て続けに火球を放つ。


 「うがっ!」

 「うぐっ!」


 あっという間にピンチへと追い込まれてしまった蓮也とアクアブレイブ。もう一度立ちあがろうとするが中々身体に力が入らない。

  

 「くっそ! コイツ、前回の怪獣より手強いぞ!」

 

 蓮也は練馬の街を荒らす怪獣を睨みつけるが、戦況は怪獣に分があった。なんとか身体を起こそうとする蓮也だったが、突如フラッシュバックのようなものが脳裏をよぎる。


 そこには見知らぬ天井の景色が。


 〈お願い、残された蓮也のことだけは……!〉

 〈大丈夫、俺の計画通りに事が進めば……〉


 女性と男性の声が聞こえる。声の主の姿は見えない。

 女性は蓮也の身を案じているように、必死に声を上げている。男性の声はくぐもった声をしていて、あまりハッキリとは聴こえない。

 蓮也にはこの出来事に遭遇した覚えは無く、かなりぼやけた映像のようなものだったが、女性の声は聞き覚えはあった。


 「あれ、この声って……」

 「蓮也!」


 アクアブレイブの声で我に返る蓮也。目を向くと、再び周りの建物を破壊する怪獣。怪獣が身を翻すと、その長い尾が姫華が身を潜めているビルに迫っていた。


 「まずい、あのままだと!」

 「あれを止めよう、蓮也!」


 急いで背中のジェットパックを展開し、一気に加速するアクアブレイブ。間一髪、ビルに直撃する寸前で怪獣の尻尾を捕らえた。そして尻尾を掴んだまま怪獣を振り回し、遠くへと投げ飛ばす。


 「「どぉぉりゃぁぁぁ!」」

 

 アクアブレイブに投げ飛ばされた怪獣は地面に叩きつけられ、立ち上がるのに手間取っている。


 「蓮也、色奈さん……」


 彼らの戦いを見守っていた姫華は、なんとか助かったことに安堵し、目の前で懸命に戦う巨人を見上げる。

 一方、姫華が助かったことにこちらも安堵する蓮也とアクアブレイブ。だが、体力の限界は近づいており、彼らは膝をつく。


 「このままだと……」

 「ああ、かなりきついぞ……」


 息切れも近く、意識が朦朧とする2人。だがその時、


 「アクアラピズー!」


 後ろから声が聞こえてきた。振り返ると先程助け出した少年がアクアブレイブに向かって叫んでいる。少年の後ろには秋秀と希美、さらには彼の母親らしき女性が立っている。


 「よかった、無事にお母さんと会えたんだな!」


 ホッとしたように息をつく蓮也だったが、少年は続ける。


 「ビームを撃って! アクアラピズ!」

 「だってさ!」

 「おねがーい!」


 少年に続くように秋秀と希美も声を上げている。


 「ビーム? あ、そういえば私達、光線出せるんだった!」

 「あ、そういえば確かに!」


 少年のアドバイスで、自分達が光線を使える事を思い出した2人。2人は投げ出した怪獣へ向き直る。倒れていた怪獣も身体を起こし、アクアブレイブを睨みつけた。両者睨み合いが続く中、最初に行動を起こしたのは怪獣。再び天高く飛び上がり、アクアブレイブに向かって急降下を始めた。


 「色奈!」

 「うん!」


 アクアブレイブは背中のジェットパックを展開して、急降下している怪獣に向かって飛び立つ。あわや怪獣の蹴りを喰らう寸前で、怪獣の背後に回り、脳天に拳を落とす。


 「「おぉぉりゃぁぁぁぁ!」」


 背後からの攻撃でバランスを崩した怪獣は、地上へと落とされる。そしてアクアブレイブも地上に降りた後、蓮也は声を上げる。


 「よし、今だ!」


 蓮也の掛け声を皮切りに、アクアブレイブは胸の前で腕をクロスする。すると両腕にエネルギーが溜まり始めた。そのタイミングで蓮也はアクアブレイブにとある質問をする。


 「なあ色奈、この光線技の名前は結局どうすんだ?」

 「あ、ごめん。まだ考えてなかった」

 「はあ、もうなんでもいいから7秒以内に考えろ!」


 アクアブレイブの返事に呆れ顔になった蓮也は技名を催促する。一方のアクアブレイブも必死に考える中、物陰に隠れていた姫華が声をかける。


 「アクアシュートブラスター、ってのはどう?」


 その名称を聞いた蓮也とアクアブレイブは振り返って即座に反応した。


 「姫華、その技名って!」

 「なんで姫華がそれを……」

 「……私だって蓮也と付き合いが長いんだから、アクアラピズの技名ぐらい、ある程度は覚えてるわよ」


 頬をほんのり赤く染め、目を逸らしながら答える姫華。

 そう、この技名はアクアラピズのものであった。長年の大ファンである蓮也はもちろん、昨夜初めてアクアラピズを鑑賞した色奈も、姫華の提案には驚いた。

 

 「そのー、著作権的に大丈夫なのか?」

 「そんな事言ってる場合?」


 姫華が呆れたようにアクアブレイブの後方へと目を向ける。それを追うようにアクアブレイブも視線を向けると、怪獣が起き上がり、体勢を立て直しているところだった。


 「もう姫華の言う通りでいこう!」

 「ちょ、色奈まで」

 「どうせ私達が叫んでも耳に届くのはテレパシーの対象だけだからいいじゃん。それにアクアラピズの光線技のポーズと結構似てるし」

 「……はぁ。分かった、それでいこう!」


 怪獣に向き直り、大きく腕を後頭部へ振りかぶる。怪獣もアクアブレイブを睨みつけながら、胸の発光部分を光らせ、エネルギーを溜めている。

 アクアブレイブと蓮也は光輝く両腕を勢いよく振りおろして、前に突き出し、拳を作って叫んだ。


 「「アクアシュートブラスターァァァ!」」


 両者の拳から青い光線が放たれる。怪獣もマグマのような赤黒い光線を胸から放つ。両者の光線がぶつかり合う。光線同士の衝突で凄まじい衝撃が街に広がっていく。


 「「でぇぁぁぁりゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」」


 ほぼ同威力のぶつかり合いだったが、出力をあげたアクアブレイブのアクアシュートブラスターが怪獣の光線を押し返すようになり、遂に発光部分ごと怪獣の身体を貫いた! 怪獣は断末魔を上げながら後ろへ倒れ、そのまま大爆発した。


 「はぁ…はぁ…」

 「私達…勝ったんだね…」


 力を出し尽くした蓮也とアクアブレイブ。よろめきながらもなんとか踏みとどまり、遠くにいる少年達の方へ向き、ピースサインを見せる。


 「ありがとー! アクアラピズ!」

 「かっこよかったぜー!」

 「ありがとー!」


 少年、秋秀、希美は大声を上げ、手を振りながらアクアブレイブに応える。それを見届けたアクアブレイブは、近くにいる姫華に向き直る。目があった姫華は笑顔で頷く。それにアクアブレイブは頷き返す。

 すると、その身体は無数の光の粒子へと変わり、地上へと高度を下げていくと同時に、色奈と蓮也の姿に戻る。


 「あー、疲れたー!」

 「本当にな……」


 地面に座り込んだ2人に姫華は近づきながら、口を開く。


 「ほらほら、そんなとこに座ってないで。バカップルの元へ向かうわよ」

 「えー! 姫華待ってよー!」

 「ちょ、ちょいと待ってくれ……」


 戦い終わったばかりの2人はそれぞれ抗議の表情を見せる。そんな2人に姫華は、


 「あ、あと」


 とびっきりの笑顔で見せながら、


 「おかえり!」

 改めまして、本作をご覧頂き、ありがとうございます!

 遂に戦う決心をつけた蓮也君! これからの活躍に期待大です! 

 そして彼が戦いの最中に見たあの光景は一体……?

 次回は7月末か8月の投稿を予定しています。

 また、皆さんのご感想なども心からお待ちしております! 皆さんからの評価やご感想のおかげで私は嬉しさのあまり、絶好調になりますので是非お願いします!

 これからも「アクアブレイブ(幼馴染を添えて)」の応援、よろしくお願いします!


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