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世紀末反抗期  作者: syi
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プロローグ

初めまして!

初めての小説です。何かしらのミスや構成が変なところ、つまらないところなど色々あると思うのですが、

指摘やアドバイスなどをしていただければ幸いです。

『世紀末反抗期』よろしくお願いします!

 「…ねぇ…こうするしか、なかったのかな…?」

下には世紀末と言ってもおかしくないほどに荒れ果てた地球があった。そんな地球にそぐわない、満天の星空には割れ目が生じ、もう一つの世界が顔を出していた。

人々の悲鳴、倒壊した家屋、彼方此方あちらこちらから上がる火の手…


 俺と彼女はお互いに手を取って空中に浮かび、その様を眺めていた。

「…仕方が、なかったんだ…」

目の前にいる彼女の手を握る。

手が震え、目には涙を浮かべていた…

「…すまない…俺が…」

何時振りかの涙が流れた…

そんな時でも、目の前にいる彼女は光を纏い、髪が風にたなびきながら、真っ直ぐに俺を見つめ、綺麗に微笑んでいた。

「…そんなこと言わないで… 一緒に生きて…帰ろう…?」

「…あぁ…生きて帰ろう…」

これは賭けだ…俺らの魂を賭けた…

アイツらを…人類を守る為の…

生きて帰れる確率は0に等しいだろうな…

だが…生きて帰りたい…彼女と、遥と一緒に…アイツらの待つ所へ…

ーさぁ、創めよう…「再構築」をー

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