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無題1
ボピ「今回はまじめな話をしよう
と思いまちゅ」
海斗「なんでしょうか?」
ボピ「今からおよそ30年前、割
れせんべい先生はお金も仕
事もなく困っていまちた」
海斗「それで?」
ボピ「そんなある日、割れせんべ
い先生は雑誌に一つの広告
を見つけたのでちゅ」
海斗「どんな広告?」
ボピ「翻訳家になろう。毎月練習
問題を郵送しまちゅ。回答
を返送して一年間、優秀な
成績を取れば翻訳家になれ
るというような内容だった
そうでちゅ」
海斗「良さそうだね」
ボピ「英語に多少の自信があった
割れせんべい先生は料金を
振込み、申し込みをしたそ
うでちゅ」
海斗「それからどうなったの?」
ボピ「この続きは次回にお話しし
まちゅ」
海斗「え~!」