表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

光る世界

作者: 荻野ケヴィン

献辞

 Anlyさんに捧ぐ。

七つ夜の 明くる時

君の心臓 中の景色は

水面、鏡の 水しぶき

滴る心 白鳥の

群れが飛び 鏡へダイヴ

白銀しろがねの は昇る

紅の ラインを引けば

宇宙の心 光り出す

緑の園の 扉抜け

君の元へと 駆け出して

ゴミのな 思考は捨てて

ガム噛んで 次の一歩さ

視界に満ちる 黒い蛾の

群れを火で 散らし退け

君の素の 姿を見せて


息ができると その普通

素晴らしさ 知れたのは

空のおかげさ クウガは駆けて

敵を討つ 姉さんさ

もっと笑いな 力抜き

抜きすぎず リラックス

姉担ぎ 共に笑って

明日を目指す 橋の上

水しぶき 葉を弾く

燃えるみたいな 瞳見て

この心 ときめくよ

心のどこか 繋がっていて

君と僕 世界の中で

交わるときに 新たな世界

産まれ出で 光り出す

光る世界の 内側に

入りたいけど 僕は外から

見つめるだけさ 君ならなんと

言うだろう 美しい

世界なのだよ 光る世界だ。

このハートダイブが現実になりますように。


BGM: Nothing's Carved In Stone - Beautiful Life.

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ