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61話 ランクアップ

俺達は5階層ボスとその後の奥の部屋での話をドッワフに伝えた。


「なるほどのう。高ランクの冒険者チームが帰ってこないのは、その裏ボスが原因かもしれんのう。」


ドッワフはヒゲを触りながら考えている。


「ならこの情報は全ギルドに伝えるべきだのう。分かった、情報提供に感謝するのじゃ。とりあえずわしゃと一緒に下に降りるかのう。」


そう言って俺達はドッワフと一緒に下に降り、受付へと進む。ドッワフは受付に話をして、俺達に話掛ける。


『それではのう、依頼達成の報告をしてもらおうかのう。まずは調査に関しては達成とするかのう。5階層ボスの魔石を見せてくれんかのう?あとはついでに買い取るぞ。もしその裏ボスとやらの魔石も見せてくれると特別報酬も出すのじゃ。』


俺は上級魔石140個と上級魔石(中)140個、5階層ボスの超級魔石(大)、5階層裏ボスの大きな魔石を出す。


「なんじゃ!?この見た事も無い大きさの魔石は!?色も見た事も無い色をしとる!!今までに見た事もないのじゃ!!」


どうやら裏ボスの魔石は今までに見た事も無い程の魔石のようだ。

そりゃあのレベルだしな。

生きてるのも不思議な相手だったからな。


「の、のう。アラシよ。この魔石はどうするつもりじゃ??」


『そうだな。とりあえず持っておく事にするよ。それと何か利用方法があるのか?』


「そうか、それがいいのう。ギルドでもこの魔石をいくらで買えばいいのか分からんからのう。」


とりあえず俺達は

調査依頼の達成報酬50万ダリー

特別報酬の50万 ダリー

魔石の報酬は420万ダリー


金が余る程あるな。

ボスと裏ボスの魔石を指輪に仕舞う。

おれ?受付とマスターがビックリしてるな。ああ、収納の指輪か。まぁ、これくらいはバレても良いだろう。


『そう言えばリンのSランク試験を受けれるんじゃないか?ここにユーキがいる事だし』


「俺としてはリンの試験は必要ないと思うぞ。もう合格でいいだろう。」


「いや、それはダメなのじゃ!ルールはルールなのじゃからのう!」


「ならリン、少し鍛練場に行こう。マスターもついてきてくれ。アラシは依頼ボードでも見て待っててくれ。」


そう言ってリン達は下に向かった。その後すぐに帰ってきて

「ご主人様、合格しました。」


『そうなのか?早かったな、やけに。』


「はい、ユーキさんに言われた通りに魔法を使ったらすぐにマスターが合格と」


ユーキに聞くとリンに氷魔法の最高の魔法を使うように言ったらしい。

なるほど、アイスヘルを使ったのか。

今頃下は氷の世界だろう。だから下から冷気がここにもきたのか。


リンのギルドカードを変更していると、ドッワフが

「アラシとルビィのランクも上がるのう。


そうなのか?条件を満たしてないと思うが。なんでも上級ダンジョンの5階層ボスの討伐は中級ダンジョン攻略と同等に扱われるらしい。


「それならアラシとルビィはランクアップじゃのう。2人共SSランクじゃな。」


俺達もギルドカードを渡した。

しばらくしてギルドカードが返ってきた


リンのカードは虹色

俺とルビィのカードは白銀色だ。

それを受け取り、ラリオンの案内で王の別邸に行く。

やはりデカい。執事やメイドが多数いる。俺達は飯を食い、その後男と女に別れ、風呂に入る事になった。


俺とラリオンとスナイダーと一緒に入る。フェンリルとスザクはルビィ達に無理矢理連れて行かれた。しっかり洗ってくれれば問題無い。


風呂はかなり広く、ライオンの口からお湯を出している。あのライオン、ラリオンにそっくりだな。


俺は風呂に入り、まったりする。

途中ラリオンのを見て、魂が抜ける程衝撃を受けたり、ラリオンが口から水を出し、真似したりするのを見たりと満喫して風呂を出た。


リビングで皆揃い、これからの話をする。


ユーキは俺の嫁になるのだから、当然ついて行く、チームに入れてくれと言う。

ルビィとリンが良いなら俺は良いが。


ラリオンは獣王子なので、ついて行きたいが、ついて行けないと悔しそうな顔をしている。


さて、今後の予定としては、

・上級ダンジョンホデビルールでレベルを上げる。

・試練を達成する為にエルフの里を探す


『ユーキ、エルフの里の場所に俺達が行く事は可能なのか?』


「ああ、問題ないぞ。本来はエルフ族以外の者が立ち寄れる場所ではないのだがな。俺の旦那を紹介する為にも1度行かねばならんからな。」


行けるのか。ただ先にレベルを上げておきたいな。さて、今回の上級ダンジョンでレベルがすごく上がった。


だが、ラリオンとユーキに俺の秘密を話していいものか?それを考える。今その事を知ってるのは俺のチームメンバーのみ。

ユーキはこれからパーティーに入るから問題ないとして、ラリオンだな。


俺はラリオンには話さず、ステータスをいじるのも今日は止めた。

ちなみにラリオンのステータスは、ラリオンが寝ている隙にこっそり弄ってやった。


かなり強くなった。新しくスキルも覚えていたので、上げておいた。これで次の王としても安泰だろう。


朝起きて飯を食う。ラリオンが

「昨日かなりレベルアップをした感覚があったが、今日起きたら凄く調子が良いんだ!俺今めちゃくちゃ強いぞ!!」


良かったな。これである程度の相手なら瞬殺出来るだろう。


ラリオンとは別邸を出る時に別れ、俺達は王都でダンジョンに潜る為の買い物をする。

金は昨日の時点で皆に渡してある。1人65万ダリーだ。全員俺に渡してきたが。まぁ、良いか。


新しく10人用のテーブルとイス、皿やコップ等も買い、高級テントや高級ベッド等ガンガン買っていった。それでも50万ダリーも使わなかったが。高級肉や野菜、ここでは何と米も見つけた!!大量に買い込み、最後にフルーツ屋で買い占めた。食料で10万ダリー。全く金が減らない。


武器や防具も覗いてみたが、今の俺達に見合う装備は当然無かった。

ギルドに行き、ユーキを俺達のチームに加入させた。

俺達はSSランク チームストーム(仮)だ!



俺達は王都を出て、しばらくしてからスザクに乗り込む。そしてホデビルールに向かった。スザクでそのまま大穴の中に入る。兵士達に俺はスザクの上から挨拶する。

兵士達はスザクを見て、聖獣様だ!!と言って敬礼していた。

大穴の底につき、転移陣を使って5階層に出る。裏ボスの部屋には入らないようにルビィに念を押して、中央のホールにテーブルとイスを出し皆で座る。


俺はユーキに俺の秘密を話す。

ユーキには絶対に言わないでくれと言うと旦那との絆が出来る!と訳の分からん事を言っている。ちなみに裏ボス前のユーキのステータスはこんな感じだった。


名前 : ユーキ = エルフニール Lv.60

種族 : 精霊族 (ハイエルフ) 54歳

職業 : 黒騎士(自称)

体力 : 252/252

魔力 : 410/410

力 : 210 (???)

速さ : 280

魔法力 : 310 (???)

防御 : 190 (???)

魔防御 : 240 (???)

運 : 120

精霊力 : 180/180


ステータスポイント 196

スキルポイント 196


上級スキル

・上盾技Lv.4

(シールドバッシュ)


超級スキル

・超槍技 Lv.3

(突貫一波・回転突き・乱れ突き・瞬五突衝)


ユニークスキル

・精霊召喚 Lv.0

・精霊付与 Lv.0


色々ツッコミたいが、歳が凄いな。

見た目は20歳くらいだろうか。

美人と言うのはこの子の為にある言葉と言うくらいの美人さだ。


今回のレベルアップは

俺・ルビィ・リン・スザクは32

スナイダーは33

ユーキは 31

フェンリルは20


ラリオンの時にも思ったんだが、ステータスポイントとスキルポイントがめちゃくちゃ増えてる。


神力を使い、皆のステータスをいじる。

今回も人数が多いので神力が無くなるかもしれん。いじっていると、新しいスキルも増えている。


今までに思ったのは、その人物の秘めた力が戦闘によって新しいスキルを覚える。

最初はレベル0なので使えないが、レベルは上がるのでいつか使えるようになるのだが。

俺の力があればすぐに使えるようになる。


しかし、今回は新しいスキルの増え方がおかしい。確認してみると、多分レベル100の時点で新しいスキルを覚えるのだろう。


リンのステータスボードを見て、違和感を覚える。種族の銀狐族の後に二尾と増えている。さりげなくリンの尻尾を見てみると、増えとる!!??尻尾が二尾になっとる!!

そう言えば、リンを昨日抱きしめた時に感じたのだが、明らかに成長の速度が速い。

前は12歳位に見えたのに、今は16歳位だ。

何故か少し色気も出てきている。


いかーん!邪念が!!今はステータスをいじるんだ!!手が滑って胸に・・・

いや、完全にセクハラだ!!

ん?ちょっと待て!?俺は女性達の旦那だから、触っていいんじゃね??


いや!騙されるな!!俺達は正式に結婚した訳ではない!!多額の慰謝料を請求されるかもしれん!!耐えろ!!耐えるんだ!!

俺は耐えられる男・アラシ!


俺は訳の分からん事を考えながら、ステータスをいじっていく。


いじった結果・・・・


あれ?これ完全にヤバくね!?

もう数字がエライ事になっとるし!!

でも、これでも全員で戦って裏ボスといい勝負だろう。神力を使った俺でも裏ボスの動きが全く分からなかったし。

あれはスキルだったんだろうか。

神力使わなきゃ鑑定も出来なかったし、俺は鑑定を上げる事を決めて上げた。


俺は鑑定スキルをユニークからレジェンドにした。次はレジェンドだったんだな。


俺は皆のステータスを変更した。

俺の鑑定スキルがレジェンドのなったので、分からなかった装備を鑑定してみる。


昨日俺達が助けられた指輪


・身代わり指輪 (レジェンド上位)

1度致命傷を無かった事にする指輪、発動すると1日使用不可


なんと!!1度限りではなく、1日待てば再度使用可能なのか!!なるほど!助かったな。色々と。


裏ボスを倒した時の宝箱のは

ルビィの剣と俺の仕込み杖はまだ鑑定出来なかった。指輪のみ分かった。


・無の指輪 (レジェンド上位)

宝石に魔力を込めると付けている者の全てが消える。姿・気配・匂い等全て。


ふむふむ。なるほど。

これさえあれば暗殺し放題だな。

これをもし敵が持っていると思うとゾッとするな。


とりあえず、俺達は下の階に向かう事にした。







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