VS四天王 その2
第二の四天王の部屋、いたるところに筋トレ器具が置いてある。
「よくきたなスライム。第一の四天王を倒したからっていい気になるなよ。」
『お前は第一の四天王より弱いんだろ?』
「奴が一番強かったのは3日前の話。あの時は3対1でも全く歯が立たなかったがあれから毎日筋トレを5分してるんだ。今ではきっと俺の方が上のはずだ」
もしかしてこれ余裕で勝てるんじゃね?
3日じゃそんなに強くなれないだろ
しかも1日5分て少ないくいか?
「いくぞスライム。俺の実力を見るがいい」
『来いよ!』
<第二の四天王の攻撃>
<スライムは0のダメージ>
『全然効かんなぁ』
「まだこれからだ」
<再び第二の四天王の攻撃 第二の四天王はダンベルで殴りかかってきた>
<スライムの100のダメージ>
地味に痛い……
「どうだ?それなりに効いただろ」
『全然』
実際は結構痛かったけど
『こちらからも攻撃させてもらう』
<スライムの攻撃>
<第二の四天王に3のダメージ>
ほとんどダメージがないか……
<第二の四天王の攻撃>
<スライムは柔軟性を活かして攻撃を躱したがエロ本を落とした。>
し、しまった!!
「こ、これは」
<第二の四天王はエロ本に夢中だ>
<第二の四天王は周りをキョロキョロと見ている>
<第二の四天王はエロ本を懐にしまおうとしている>
『そうはさせるかあああああああああああああああああ』
<スライムは火の魔法を使った>
<第二の四天王に9999999.5のダメージ>
「俺がこんなところで負けるとわ……」
<第二の四天王を倒した>
<そしてエロ本に999999999999999999999999999のダメージ>
<エロ本は燃え尽きた>
<スライムはレベルが100上がった。ステータスは上がらなかった。>
俺のエロ本がああああああああああああああああああああああああああああああ
<スライムに1000の精神的ダメージ>
『まだだ。まだ終わらんよ。』
スライムは部屋の探索を始めた。
筋トレ器具しかなかった
スライムはそのまま第三の四天王の部屋に向かった。
----ステータス----------------------------------------------------------------
名前 スライム
Lv 9106ぐらい
HP 9999(MAX)
MP 9999(MAX)
攻撃 9999(MAX)
防御 9999(MAX)
素早さ 9999(MAX)
柔軟性 478641321547
弾力性 465464658533
歯ごたえ 895312313124
旨味 786435454114
テンション 5413685415
属性 全て(火、水、風、土、雷、光、闇、無、創造、破壊、時間、空間)
特技 なし
装備 スライムの冠
所持金 10000ゴールド(人間の店じゃないと使えない)
道具 門番の家の鍵(呪われたアイテム)、エロ本×2、ダンベル×2(片方5キロ)
VS四天王は次回で終了