四天王 その1
さて、魔王城に帰ってきたことだし何しようかな。
「おい、スライム」
『何だ?』
「魔王様がお呼びだぞ」
『わかった』
めんどくさ
どうせ任務のことだろうな
そして、俺は魔王の部屋に向かうことにした。
魔王の部屋に行くためには、四天王の部屋を通らなくてはならない。
だからめんどくさい。
-第一の四天王の部屋-
ここが一人目の四天王の部屋か……
「おいお前ここに何の用だ?」
『魔王様に呼び出されたので……』
「そうかお前があのスライムかならば死ね!」
<第一の四天王の攻撃>
<スライムに30のダメージ>
『いきなり何すんだよ』
「魔王様にあだなすものは殺すだけだ」
『それなら逆にお前を殺してやる』
<スライムの攻撃>
<第一の四天王に6000のダメージ>
「まだ、まだ私は死なん」
<第一の四天王の攻撃>
<会心の一撃スライムに56のダメージ>
『全然効かんなぁ』
「なんだと……」
<スライムの攻撃>
<第一の四天王に6124のダメージ>
「俺の命はここまでか……ちなみに言っとくがなスライム……俺は四天王の中で……」
どうせ一番弱いとか言うんだろうな
「一番……強い」
ほら来た……ん?
『えええええええええええええええええええええええ!?おい一番強いってどういうことだよ。普通弱いのから出てくるだろ』
「ジャンケンに負けたから仕方ないだろ!俺だって俺だって‥‥‥‥‥‥‥」
<第一の四天王は息絶えた>
<スライムはレベルが1上がったかもしれない>
『アイツ最後何が言いたかったんだろうな』
スライムは第一の四天王の部屋を探索した後、第二の四天王の部屋に向かった。
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名前 スライム
Lv 9006ぐらい
HP 9999(MAX)
MP 9999(MAX)
攻撃 9999(MAX)
防御 9999(MAX)
素早さ 9999(MAX)
柔軟性 478641321547
弾力性 465464658533
歯ごたえ 895312313124
旨味 786435454114
テンション 5413685415
属性 全て(火、水、風、土、雷、光、闇、無、創造、破壊、時間、空間)
特技 なし
装備 スライムの冠
所持金 10000ゴールド(人間の店じゃないと使えない)
道具 門番の家の鍵(呪われたアイテム)、エロ本×5
魔王軍のエロ本所持率が高い