VSドラゴン
やっと出来た。
そして俺の3連休が2連休に……
あとはこのドラゴンの谷を抜ければ魔王の城に魔王の城に着く。
あたりが少し暗くなったと思ったら空からでかい何かが落ちてきた。いや、降りてきたという方が正しい。
「スライムごときがここになんの用だ」
それは、ドラゴンだった。
『ここには用はない俺はこの先にある魔王の城に用があるんだ』
「ここをそう簡単に抜けられると思うか?」
『思う』
「それは無理だ。なぜなら俺が邪魔するからな」
『なぜ邪魔をする?』
「暇をしている所にちょうどお前が通りかかった。ただそれだけだ。そしてお前には暇つぶしの相手をしてもらう」
ドラゴンの暇つぶしの相手か
何させられるんだろうか……
あーもしかしたら俺ここで死ぬかもな
『暇つぶしの相手って何するんだ?』
「俺がお前を追いかけるからお前は逃げるだけでいい」
『拒否権は?』
「一応ある」
『じゃあきょh「一応言っておくが拒否した瞬間即殺す」やります。むしろ殺らせてください」
「俺を殺るとな?面白い殺ってみるがいい」
<スライムの攻撃。スライムは体当たりをした>
<ドラゴンに1のダメージ>
「こんなものか?次は俺の攻撃だ」
<ドラゴンの攻撃。ドラゴンは火を吐いた>
<スライムに150.000001のダメージ>
スライム残りHP0.000001
やばい死ぬ
<スライムは薬草を5個使った。>
<スライムのHPが全開した>
<ドラゴンの攻撃。>
<スライムは柔軟性を活かしてギリギリかわした。と思ったが少しかすった。スライムに10のダメージ>
「あの攻撃を躱すか」
このままでは死んでしまう。よし、逃げるか
<スライムは逃げた。しかし道具が重くてすぐに追いつかれそうになった。>
<スライムは荷物を捨てた>
『エロ本だけは捨てたくなかったが命には変えられない。』
<スライムは道具を捨てた>
<ドラゴンは走って追いかけてくる>
「ぐぎゃあああああああああああああああああああああ」
<会心の一撃。ドラゴンに9999999999999のダメージ>
<ドラゴンは息絶えた>
『ん?あれ?ドラゴンが死んだ?あそこは俺が道具を捨てた場所じゃないか』
ドラゴンが踏んでいるのは竜殺しの剣じゃないか
あれが足に刺さって死んだのか
<スライムはレベルが5上がった。>
<スライムは、HPが50上がった。MPが1300上がった。攻撃、防御、素早さがそれぞれ1000上がった。柔軟性やその他いろいろ上がった>
<竜殺しの剣は砕け散った。エロ本は灰になっていた。>
『俺のエロ本があああああああああああああああああ』
<スライムはレベルが1下がった。HPが100下がった。テンションが50下がった。>
<ドラゴンはエロ本を落としていた。>
『うっひょー。これやばいっすよマジやばいっすよ先輩。まじたまんねーっすよ』
<スライムはレベルが9000上がった。>
<スライムは、HP、MP、攻撃、防御、素早さがMAXになった。柔軟性やその他いろいろ上がった>
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名前 スライム
Lv 9005ぐらい
HP 9999
MP 9999
攻撃 9999
防御 9999
素早さ 9999
柔軟性 478641321546
弾力性 465464658532
歯ごたえ 895312313122
旨味 786435454114
テンション 5413685415
属性 全て(火、水、風、土、雷、光、闇、無、創造、破壊、時間、空間)
特技 なし
装備 スライムの冠
所持金 5ゴールド(人間の店じゃないと使えない)
道具 エロ本×1
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次回ついにスライムが魔王の城に帰る?