VS狼
早く魔王の城に帰るか。こんなところで勇者に見つかりたくないもんな
早く帰って魔王に文句言ってやる。
-迷いの森-
えーと魔王の城はどっちだっけ?こりゃ完全に迷ったな。
こんなとこで狼に出くわしたらめんどくさいだろうなー
<野生の狼A、B、Cが現れた。>
マジかよ…ほんとに出やがった。逃げたいとこだが奴らは素早いから逃げ切れそうにないな。
ということは戦うしかないのか。
<野生の狼Aは噛み付いてきた>
おっとあぶねえ。
<スライムはそれをかわした。>
『いきなり攻撃仕掛けてくんなよな』
「うるさい黙れワン」
『嘘だろ……しゃべっただと……。それに語尾はワン……まあ犬科だからいいか』
「そんな事はどうでもいいだろワン」
『しゃべれるなら話は早い「断るワン!!」いやまだ何も言ってないから』
「どうせ見逃してくれとか言うんだろ?ワン」
『!?』
「その顔は図星みたいだなワン」
ドヤ顔でこっちを見てくる。
『いや全然違うけど?』
顔を真っ赤にして恥ずかしがる狼A
「じゃ、じゃあなんなんだよワン」
『俺に攻撃しないで一方的にやられて死んでくれ』
「それぐらいならやってやら……ねえよワン。バカかお前ワン?」
「ボスそんな話ばっかしてねえではやくソイツ殺っちまいましょうよ」
「そうだな。行くぞお前ら!!」
「「ワン!」」
<狼A、B、Cの攻撃>
<スライムは柔軟性を活かしてかわした。>
『なかなかやるな』
「おまえもな」
<スライムの攻撃>
<なんやかんやでスライムは狼A、B、Cを倒した。>
<スライムはレベルが2上がった。>
<スライムは、HPが0.000001上がった。MPが1500上がった。攻撃、防御、素早さがそれぞれ5上がった。柔軟性がものすごく上がった。弾力性が25434653147635上がった。歯ごたえが2000上がった。>
<狼は5ゴールド落とした>
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名前 スライム
Lv 8
HP 150.000001
MP 2100
攻撃 10
防御 10
素早さ 10
柔軟性 35434865156412
弾力性 25434653147635
歯ごたえ 2000
属性 全て(火、水、風、土、雷、光、闇、無、創造、破壊、時間、空間)
特技 なし
装備 スライムの冠
所持金 5ゴールド(人間の店じゃないと使えない)
道具 薬草×10、短剣(手が生えない限り装備できない)
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