俺。 =中学恋愛編=
これは、数年前のある出来事のお話。
当時、中学生だった俺こと山田 れいは
ある少女に恋していました・・・
この話はそんな話なんです。
エピローグ
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中学1年 春
真新しい背丈の少し長い制服に身を包み
小学校の隣にある中学校へと進学した。
中学校のメンバーは、だいたい小学校から
一緒の奴だったりする、それ以外は、転校生だったりするのだが
この田舎には、そんな者は訪れたりはしなかった。
小学校から野球をやっていた俺は
中学校でも野球をすることにした。
一年の頃は、忙しくあっという間に月日が経っていった・・・
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中学2年生になる頃には学校にも慣れ
部活動と勉強、両方に一生懸命になって励んだ。
その年・・・・
俺は君に出会った。
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出会う事を「運命」と呼ぶものがいたりするが
果たしてそうなのだろうか・・・
数年経った今でも、俺にはわからない。
中学2年 秋
炎天下の下で、仲間と共に白球を追いかける。
いつまでも、こんな時間が続いていくのではないだろうか
と考えることもあった。
俺「暑いなぁ」
徳川「そうか?」
富竹「いや、れいの言うとおり暑いよ!」
徳川 かけるは、このチームのエースピッチャーで
顔立ちも整っており、「クール」という言葉の似合う親友。
富竹 ただしは、中学から野球を始めた俺の幼馴染。
富竹「だって、見てみ?
だいちなんてあそこで倒れてるじゃんw」
富竹に行った方向を見てみると・・・
俺「・・・・・本当だwww」
実際に、中野 だいちは木陰に寄りかかるように寝ていた。
中野 だいちはフツメンだが性格の優しい
チーム一の実力者のことだ。
俺「今日は・・・ほんとに暑いな」
???「暑そうだね」
俺「いやっ、暑くねぇーし」
(この頃から、俺は素直じゃなかったっけ・・・)
???「嘘だぁ~w 今さっき、暑いって言ってたじゃん」
俺「言ってねぇーし!」
(明るく誰にでも優しい、そんなあなたに俺は惹かれていったっけ・・・)
???「はいはいw そうですねー」
俺「そうですよーだっ!」
(今、幸せにやってるかい?・・・)
テニスコートのそばにある、部室の前で三人で会話をしてるところに
テニスウェアに身を包む少女に話しかけられた俺の口元は少し緩んでいた。
(・・・・・なぁ、しおり?)
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南国の秋は夏をも思わせる暑さでその日も俺たちを照らしていた。
あの時・・・・、俺は何をしていれば変わっていただろうか?
それは今となってしかわからないものがある。
―――中学生の淡い恋いの話はここから始まる
to be continue……
~あとがき~
はじめまして! 初投稿作品となりますw
こちらで小説を書かせて頂くのは初めてで右も左も分からないのですが・・・
そこは、どうか大目に見てもらえないでしょうか。
さて、今回書きました「俺。 =中学恋愛編=」とありますが・・・
まず疑問に思った方もいるかもしれません。
それは。。。。。「俺」てとこですよねw
「俺」ってwwwww
マジかw 男の恋愛小説家かよwww って感じで俺も笑えますw
次に。。。。。。中学恋愛「編」てとこですかね?w
なにこれw 「編」とかあるしw じゃあ、もっと展開していくのかよw
って思う方もいるかと思いますが。。。。しちゃいます(゜∀゜ )
少し話が長くなったんで、一応このへんで!
読んでいただきありがとうございました。
またレビューや感想、また意見など募集しております。
どうかよろしくお願いします(∩^∀^@)⊃