もしかしたら?「現実」とは、大きな夢の中の小さな「ひとカケラ」にすぎないのかもしれない?
わたしたちは現実を生きていますよね
そして現実だけが実在すると信じていますね
たしかに現実だけが私たちの生活をすべてかんりしていますからね
そうして
夜見る夢は朝には覚めますが
この現実から「覚める」なんことはありませんものね。
だから現実だけが確固たる実在である
というのは正しいのでしょう。
でも?
どうでしょうか?
わたしたちはこの現実から永久に醒めないと言い切れるでしょうか?
そうです
やがてあなたが
そして私が
死を迎えたとき
現実という「夢」からめざめるのではないでしょうか?
その時
あなたは
そして
わたしは
現実というものも
大きな夢の
なかの
小さな
小さな
「ひとカケラ」にすぎなかったと
気づくのでしょうね?