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グリーンスクール - 野球小僧  作者: 辻澤 あきら
34/64

野球小僧-34

 放課後、いつものように公園のグラウンドに行くと、みんなが輪になって相談していた。例の挑戦状の件で相談しているのだなと思って近づいた。

「おい、大木、大変だぞ」高松

亮が来たことを見つけた高松が亮を招いた。

「どうしたの?」

「あのな、サンディが」高松

 高松の説明に亮は唖然とさせられたまま、何も言えなかった。


 山本が、イチローに挑戦状を渡してしまった。イチローは、面白半分に受けて立つと、野球部のメンバーに主張したが、監督の反対でとりあえず問題は鎮静化し、挑戦状は無視された。しかし、このあたりがよくわからないけども、山本とサンディが直々に監督に挑戦を申し込んだ。どうやら、イチローも一枚咬んだみたいだ。これで無視できなくなってきた。山本が、「無視すれば、負けるのが嫌だから無視したと全校中に掲示する」と、脅した。


「東先輩が、困って相談に来たんだ」高松

「どうして、そんなことに」

「山本の暴走だよ。何でも自分の思ったとおりにしようとするから、あいつは」小林

「そんなこと言っても仕方ないよ。どうするかが問題なんだよ」池田

「でも…、どうするんだよ」木村

「監督に謝れば、許してくれると思うけど、山本がな……」高松

「また、やるよな」池田

「どうして、サンディが?」

「サンディも、監督には恨みがあるだろうし、山本にそそのかされたんじゃないの」池田

「サンディはとにかく試合がしたいから、そそのかされて、その気になったんだろ」高松

「どうする…?」小林

「サンディは来てないの?」

「大木と一緒だと思ったんだけど、違うの?」高松

「んん、サンディは更衣室で着替えてから来るから、大体いつも別だよ」

「そうか、同じクラスだから、一緒に来るかと思ったんだけど」高松

「山本と一緒じゃないの?」中沢

「たぶん」小林


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