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この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

何でも屋アールグレイの休日

作者:冬影
(現在第二部「何でも屋アールグレイは空を飛ぶ」連載中です。第一部とは比較的独立した話で、単独でも楽しめるように書いています。)

第一部:何でも屋アールグレイの休日
 王都には凄腕の何でも屋がいる。名前をアールグレイと言い、誰のどんな依頼でも受け付け、やり遂げるらしい。国中に広がったそんな噂を聞きつけて、一人の男(アッサム)が王都へやって来た。彼は何かしらの任務を抱え、その達成のためにアールグレイを利用しようと考える。慎重を期し、アールグレイの動向や仕事ぶりを入念に調査して、満を持して依頼を行った。
 全ては順調に行っていた。いや寧ろ順調に行き過ぎていた。次々と明らかになる新事実に、アッサムは混乱し、怒り、そして打ちひしがれた。結局アッサムは領主の下を離れ、アールグレイの配下に加わることとなった。

第二部:何でも屋アールグレイは空を飛ぶ
 王都での騒乱から半年ばかりが過ぎた頃に、アッサムはアールグレイから突然の命令を受ける。そうしてやって来たのは、西の秘境、ハーフェン。紺碧の海に白磁のような街並み、誰もが憧れる豊かな国。
 アッサムは道中で商人ノームと知り合い、ハーフェンのことを色々と教わった。王城につくと、書状を渡すだけのはずがなぜかギャラリー多数で王との謁見があり、更には苦手なパーティーへの招待まで。理由は分からないものの受けざるを得なかったアッサムは、ハーフェンでの唯一の知り合いであるノームを連れて赴く。そこである美しい女性と出会う。

(各部は比較的独立した話ですが、全体としても一つの物語になる予定です。)

 2016/08/19
 作品ジャンル再変更。
何でも屋アールグレイの休日
何でも屋アールグレイは空を飛ぶ
プロローグ
2016/08/19 20:47
第一章 初日―事の起こり
2016/08/14 23:07
第一章 初日―商人ノーム
2016/08/15 21:44
第一章 初日―下心
2016/08/17 22:54
第一章 初日―王城へ
2016/08/21 22:02
第一章 初日―謁見
2016/08/22 21:28
第二章 ドレスと剣―入場
2016/09/06 23:30
第二章 ドレスと剣―剣
2016/12/15 23:17
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