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ゴブリン退治完了とお姉ちゃんの初夜だよー!

 




 昇降機を使って戻るとすぐに兵士がこちらに気付いてやって来た。その兵士が助けてきた女性に気が付くと声を上げて応援を呼ぶ。

 すると、すぐに何人かの男性が木と布でできた簡単な担架を持ってきてくれた。


「要救助者は7人で間違い無いか?」

「間違いありません。それと奴隷はこちらで引き取って問題ないですか?」

「了解した。奴隷に関しては後ほど登録しよう。下はどうなっていた?」

「大量のゴブリンがいましたよ。総数は万を超えていると思います」

「なん、だと?」

「ゴブリンリーダーが2階の時点で出現し、撃破して3階も見てみたんですが……そちらには上位種が多かったです。

 現在は3階を探索中ですが、総数からと考えてクイーンかキングがいると思われます」

「その可能性は充分にあるな。他はどうだ?」

「2階に関しては掃討が終了しています。3階からは現在進行中です。3階の掃討が終了し次第、一度戻る予定ですけれどその時はどうしたらいいですか?

 それと明日は休みにしたいのですが……」

「そうだな……こちらで結界装置を渡す。それで3階から4階へ向かう階段を押さえてくれればいい。2日分を渡そう」

「ありがとうございます」


 リフィアは女性達に付いて治療の手伝いをしているから問題は無いとして、ロジーを残しておけば大丈夫か。


「じゃあ、今回の奴隷は全てロジーの物として登録してね。俺は結界装置を受け取ったら戻るから」

「了解しました」

「では、こっちだ。ついてきてくれ」

「はい」


 上階にあるカウンターに移動してから、結界装置を受け取る。結界装置は貸出には色々と契約書を書かないといけない。

 まあ、代筆してもらったから大丈夫だったけれど、やっぱり余裕がある時に覚えないといけないな。


「では、今の時点での報酬をお支払いしますね」

「お願いします」

「ゴブリンリーダーの討伐とゴブリンの総数は……1万5339体……凄い数ですね。軍団じゃないですか……」

「こちらも軍団を相手にするようにしているから大丈夫だけど……」


 俺達がやっているのダンジョン探索なんてものじゃ断じてない。これは戦争だ。相手は本隊と遊撃隊に別れて襲ってきているのだ。それに対してこちらは殲滅戦を仕掛けているだけにすぎない。

 本来はこんな必要が無いけれど、今は稼げる時に稼ぎたい。色々と入用なのだから。


「成功報酬が1000万Gとゴブリンの討伐代金が1体2万Gなので3億678万です。

 救助して頂いた人数が7名で遺品の回収の合計が500万。

 こちらは奴隷の方は抜いてあります。そちらは後で振込みます。

 続いてゴブリンリーダー討伐で30万G。合計で3億2208万Gになります。

 これは兵団を結成したばかりの人達が稼ぎ出す金額じゃないですよ!

 装備も回収しているならかなりの値段になるはずです……」

「いや、こちらも高い魔道具を大量に使っているので売り上げは微妙ですよ?」

「そうですよね……」


 命賭けでゴブリンを殺して1万Gがもらえる。普通なら魔法の詠唱や魔力残量の関係とかでもっと苦労するのだろうが、こっちは弾薬を俺とリフィア、ベアトリーチェの魔力と図鑑の自動生成機能で奪った装備を材料にして大量に作成しているからなんとかなっている。

 普通に弾薬代を用意すると、結構とんとんだったりする。


 500発を200万Gで売ったので1発4000Gとなる。ゴブリンを一発で殺したとしても6135万6千Gとなる。

 これだけなら黒字だ。だが、M202の弾薬と手榴弾を考えると一気に値段が上昇する。

 だいたい倍と計算して1億2270万G。

 危険手当などを含めた人件費を計算すると兵団としての儲けが……武器のレンタル代を取っても1億Gは余る。

 実際はほぼ全てそのまま使える。人件費はないし、武器、弾薬も無料で素材も現地調達。つまり、このお金を全て孤児院の復興や服の支給などに使える。


「しかし、これだけギルドは出しても大丈夫なのですか?」

「平気ですよ。モンスターの討伐数に応じてギルドには倒したモンスターのモンスターカードや食料、素材などを生産する技術がありますから。

 むしろ、その売上によってギルドは運営されています。国は勿論のこと、国民にも恩恵が与えられています。

 そのせいか、装置を手に入れるために戦争が起こったりしているんですけどね。

 ダンジョンによっては1階からCランクやBランクとかいう場所もありますから」

「成程……超技術の取り合いですか。解析とかできないのですか?」


 恩恵が凄まじいから戦争が起こるのもわかる。なら、その技術を複製できれば解決するのだけど、どこかがやっていないのかな?


「無理ですよ。解析しようとしてバラした国があったのですが、全然わからなくて貴重な装置を駄目にしたそうですから……」

「なるほど」


 ギルドは冒険者連中に討伐させてアイテムを生産する。それを国が関税を取って売り払う。お金と物資は国内に循環するし、飢饉への対策にもなる。


「とりあえず、口座に振り込んでおきましたので後はそちらで振り分けてください」

「ああ、ありがとうございます。それでは引き続き依頼を受けますが、問題は無いですよね?

 まだ3階までしか到着できてないんですが……」

「はい、問題ありません。ですが、調査から討伐へと緊急クエストを書き換えます。皆さんはこれでEランクへと上昇しました。レンさんはDランクですね」

「ああ、わかった」


 これで後ワンランクか。案外、簡単にCランクになるかもしれないね?

 いや、問題はここからだろう。緊急依頼だからこそ、ここまでランクを上げやすいのだと思うし。そうなると逆に次のランクのために頑張らないといけない。

 ご褒美も孤児院の権利書以外にハーフエルフの美少女ベアトリーチェまで用意されているんだから必死にもなる。

 まあ、今は手に入ったこのお金をどうするかだ。とりあえず、こちらの用は終了したのでリフィアの下へと向かうとしようか。



 リフィアの下へと向かうと既にそこには新たに奴隷登録を終えたロジーもいた。


「あ、ご主人様」

「団長、お疲れ様です」

「お疲れ様。それより、そっちは終わったのかな?」

「はい。マルタさんを含めて3人でした。それ以外は主人が生きていた人もいましたから、後の手続き次第です」


 生きていた場合はギルドが主人に救助代金を請求するらしい。それが払えない場合、権利を破棄したとみなされて救助した人が手に入れられる。

 その場合は報酬が減らされる。もちろん、お金を受け取ることもできるので、そちらをすると奴隷はそのまま奴隷市場に流されるそうだ。


「奴隷達は動かせられる?」

「はい。精神が壊れていたのですが、姉さんの回復魔法でなんとか命令を聞くくらいにはなっています。孤児院に連れて行くには問題ありません」

「でも、すぐに働かせるのはだめですよ。しばらく休息が必要です」


 リフィアが彼女達の状態を詳しく教えてくれたのだが、確かにすぐに働かせるのは大変そうだ。


「わかった。それじゃあ、ロジーは一旦孤児院に戻ったら必要な物資のリストアップを頼む。お金はかなり入ったから大丈夫だ。そうだね、この際だからベットや服も買おうと思う。少なくとも冬を越す準備は必要だからね」

「分かりました。すぐに行ってきます」

「お願いね」

「任せてください」


 ロジーに命令を伝えた後、俺はリフィアを連れて地下3階へと降りていく。昇降機内でリフィアが心配そうに聞いてきた。


「あの、お金は大丈夫なんですか?」

「ああ、大丈夫だよ。なんてったって3億2千万Gだからね」

「え?」

「3億2千万Gが今回の報酬だよ。これはまだまだ追加があるし期待できる」


 リフィアにギルドカードの口座を見せてやると目を見開いて震えていた。


「す、凄いです……こんな金額……みたことなんてありません……」

「初期投資に結構掛かったけれど、早めに回収できそうだね」


 やはり、孤児院の子供達と協力して稼ぐというのを考えは成功だったといえる。

 俺は女神の力もあるとはいえ、これから戦争をしないといけない。戦争は一人ではできないから、裏切らない部下が欲しいと思っていた。

 まあ、こんな利点が無くてもリフィアの可愛さに一目惚れしていたからなりふり構わずに手に入れていただろうけど。

 それと子供達も巻き込むのだから、できる限り幸せにしてあげたい。そのために色々と頑張らないとな。


「このお金を使って皆の服と防具、必要な生活道具を揃えるのがベストかな」

「孤児院の修復にはお金は使わないのですか?」

「リフィアには悪いけど、もし達成できなかった場合を考えると持ち出せる生活必需品と稼ぐために必要な物から先に用意したい」

「そうですね。それ以外にも出て行かなければならない場合もありますし……」

「そうなると修復もそうだけど、そちらばかりにお金はかけられないんだよね。といっても、手に入れたゴブリン工兵達に修復はさせるから何もしないという訳ではないけれど」

「ありがとうございます。どうぞご主人様の好きなようになさってください。

 私達だけじゃどうしようもありませんでしたし、お腹いっぱい食べられるだけで幸せですから」

「わかった。でも、これからどんどん幸せにしてあげるからね」

「はい!」


 自ら身体を預けてくるリフィアを抱きしめながら昇降機が地下3階へと到着するのを待つ。

 チンっという音と共に到着し、扉が開いていくと同時に凄い匂いがしてくる。

 濃厚な血の匂いと硝煙の匂い。そして、爆音や銃撃音が鳴り響いてくる。


「やっているようだね」

「そうですね」


 俺はリフィアを連れながら歩いていく。死体は全てどこも綺麗に掃除されているので影の空間に収納しているのだろう。残っているのは血痕くらいだ。

 しかし、時たま聞こえていた爆音などは全て前方の4階方面から聞こえている。


「まさか……」

「あの子達は大丈夫でしょうか?」

「いや、平気だとは思うけど……」


 心配しながら3階の奥、4階へと続く道を急ぐ。すぐに見えてきた場所は本来なら子供達がいるはずだった場所だが、誰もいない。綺麗に何もかもが無くなっている。


「あははは……」

「ど、どうしましょうっ、あの子達が……あの子達が……っ!?」

「大丈夫だよ。よく耳を澄ましてみて」

「あっ……下ですね」

「うん」

「まったく、あの子達は……」


 俺達が4階に降りるとそこは今までとは違って凄く広い空間で、ワンフロアが全て繋がった広大な草原だった。

 そこでは木材や箱などで作成したバリケードからH&KMSG90を突き出して楽しそうに発砲している子供達がいた。

 本当に楽しそうにしながら戦闘に明け暮れている。今まで弱者だった子供達は力を手に入れて鬱憤を晴らすかのように戦っている。

 相手は無数のゴブリンリーダーやゴブリンシャーマンに率いられた大部隊……いや、すでに軍団規模だ。

 殺しても殺しても蘇らせて戦わせるシャーマンまでいるのだが、そのシャーマンの力を使わせても前進を押し止めさせている。

 押し止めるために全面に火力を集中させているのに、一進一退を繰り返している。それでもおびただしい数の死体が積み重なっていることから激しい戦いが行われていると言える。

 本来なら、終わることの無いこの戦いは絶望的な戦いになるはずだったのだろう。


「リン~後衛の殲滅完了したよ~!」

「……わかった。お疲れ……」

「次は何処を攻める?」

「ゴブリンリーダー」

「いえっさー! 汚物は消毒だぁ~~」


 木箱を数個重ねて高さを作った櫓のような物に女の子達が登っている。その上で狙撃体勢を取ってどんどん狙撃したり、後衛にM202の雨を降らせたりして仕事をさせないようにしているので戦況は子供達有利に進んでいる。

 それにヤタが見守るように櫓のような物の上に停まって見学しているので安全だろう。ヤタなら何時でも殲滅できるはずだ。


「魔法反応左344メートル」

「おっ、こいつか……私、別のをやるからお願い!」

「任せて~」


 リンが魔力操作で魔法の準備をしている奴を見つけて、すぐに指示を出して狙撃させていく。他の子達はH&KMSG90を構えて交代で狙撃している。

 持ってない子はマガジンを渡したり、手榴弾を投擲したりしている。だが、相手も馬鹿じゃないので死体を盾にして突撃してくる。


「花火をあげて」

「いっくよー」

「せぇの!」


 4つのM202から16発が発射されて死体諸共薙ぎ払われる。そして、即座にH&KMSG90の掃射が行われて相手は近づけないでいる。

 ある意味では創作かは不明だが、まるで織田と武田の戦いみたいだ。


「撃て撃て撃てぇー!」

「じゃんじゃん殺すよぉー!」

「おい、弾がもうないぞ!」

「「「「なんですと!?」」」」

「ダークウルフちゃん達の所のは無いのっ!」

「そっちももうねえな」

「仕方無い。全員、通常装備で応戦」

「「「いえっさー! まだまだ狩るよー!」」」

「ったく」


 子供達はH&KMSG90を撃ち終わると影の空間へと仕舞った後、ベレッタを片手に1丁ずつ持ち出した。


「魔法攻撃用意。先にこっち」

「そうだった」

「確かにそうだよね」

「うんうん」


 相手の魔法使いを始め後衛部隊を殲滅したのでこちらから一方的に魔法を撃っていく。魔力が切れたら両手に持ったベレッタやコルト・パイソンで対応していく。

 多少は近づかれたが200メートルより先にゴブリン達は近づけない。

 本来ならベレッタの有効射程は50メートルくらいだ。だが、彼女達の持っている鷹の目と射撃スキルによって見事に有効射程を超えた射撃を成功させている。

 それすら弾がなくなれば流石に撤退するだろうが、そちらまで無くなるのはないと思える。


「どうしますか?」

「弾薬を補給してやるしかないだろうね。まさか全員でこっちまできているとは思わなかったし……」

「後で叱らないと駄目ですね」

「そうだね。でも、今までの鬱憤を晴らしてる感じもするし、楽しそうだからいいかもしれないね」

「それはそうですよ……何人もこのダンジョンでゴブリン達に殺されていますから……」


 辛そうにリフィアが目を伏せ、手を組んで祈り出す。

 少しして目を開けたリフィアはこちらを上目遣いで見詰めてくる。


「行きましょう、ご主人様」

「ああ、そうだね……」


 俺達は前にいるリン達の元へと向かい、何人かの頭を軽く叩いてやる。


「いったぁ~い!」

「団長ひどい」

「ちゃんと弾薬は計算して使わないと駄目だよ」

「計算できません!」

「「「同じく!」」」

「……そっか、なら勉強だね」

「えぇぇ~勉強きらい~」

「「「そうそう」」」

「駄目ですよ。まあ、お説教は後です。

 弾薬を出しますから頑張りましょう」

「「「は~い」」」


 リフィアが大量の弾薬を作り出していく。俺は男の子達を纏めて手榴弾を渡す。


「投げて」

「「「よっしゃあああっっ!!」」」


 投げた後は弾薬を補給したM202で近づいてきていた敵を蹴散らしてあげる。それが終わればH&KMSG90の射撃が開始されてどんどん前線は押し上げられていく。

 皆で雑魚を始末してから最後にはデカ物だけになった。そいつはリンが魔法を纏った拳で内部から吹き飛ばして蹴散らしていた。

 4階の死体などを回収した後、草原の中に分かりにくいようにカモフラージュされた階段を図鑑のマップで調べる。そこから5階を軽く覗くとすぐにボスの部屋になっているようだった。

 奥の方を鷹の目で見ると、2体の大きなゴブリンが王冠などを被って玉座にふんぞり返っていた。部屋の広さ自体はフィールドとは違って大きくはない。


「……一つ思ったんだだけど……毒で殺した方が早いよね?」


 勝てるかわからないし、毒でやってしまったほうがいいか。楽して勝つのが一番いい。


「?」

「よし、皆は戻っていいよ。ちょっと俺は結界装置を設置してくるからね」

「「「は~い」」」


 皆を上に帰らせる。リフィア達も命令して帰らせた。

 なので、ウエポンクリエイト・アナザーワールドでVXガスという猛毒の神経剤が入ったガスボンベを作る。これはコリンエステラーゼ阻害剤として作用し、人類が作った化学物質の中で最も毒性の強い物質の一つだ。

 呼吸器からだけでなく、皮膚からも吸収されて毒性を発揮するため、ガスマスクだけでは防護できない。また、親油性が高く、水で洗浄しただけでは取り除けないため、安全な状態にするためには化学洗浄が必要である

 手榴弾をセットしてボンベを下の階層に叩き落としてから結界装置を作動させる。少しして階下で爆発が起こった。

 白い煙がこちらにまでやってくるが、結界に加えて風魔法を使って下に向かうようにしておく。

 もちろん、空気感染するので風の魔法でこちらにもこないようにしつつ自身と肩に停まっているヤタの体温を8000度に上昇させて付着する物を焼却する。

 6000度で焼却できるが念のために2000度ほど叩き上げておいた。下から暴れる声が聞こえ、こちらに走ってくるゴブリンがいたが、結界に阻まれて外に出れない。そして、目の前で無残な姿を晒して死んでいく。


「水酸化ナトリウムの濃厚水で分解だったかな」


 水魔法で化学式をイメージしながらそれを大量に下に流し込み続ける。正直言ってできているかもわからないし、めんどくさい。というか、水酸化ナトリウムも濃厚な奴は劇物扱いじゃなかったかな。

 出せるか試してみるか。試してみると出せた。アナザーワールドの兵器として出したので濃度の高い物だ。蓋を開けて放り込んで分解させる。

 風魔法でよくかき混ぜて数時間してから、一旦結界を解除してから下に降りると死んでいるゴブリンキングとゴブリンクイーンがみつかった。二匹を回収してでてきた宝箱も回収する。

 他にも財宝が多少はあったので回収して、部屋全体を8000度の高熱で除菌してから5階の昇降機にギルドカードを通して昇降機を呼び寄せて帰る。

 一応、昇降機内部とゴブリンキング、クイーンも出してちゃんと浄化しておく。


「うん、ミッションコンプリート。現代でも禁止されている化学兵器は恐ろしいね」


 アイテムを全て図鑑に収容した後、昇降機が地上で停止する。外に出ると皆が待っていた。


「お帰りなさいませ」

「お帰り」

「団長、成果は~?」

「ゴブリンキングとクイーンを仕留めて来たよ」

「「「「おお~~」」」」


 すぐにカウンターに向かう。


「あ、どうしましたか?」

「ゴブリンキングとゴブリンクイーンの討伐を完了したから確認をお願いします」

「え? この短時間でですか?」

「うん。これが証拠ですよ」


 図鑑からゴブリンキングとクイーンを取り出して見せてあげる。

 二匹は身体は基本的には綺麗だけど、苦しみもがいた表情や喉を掻っ切った跡が残っている。その二匹の姿を見て、ギルド内は騒然となっている。


「で、では……討伐を成功とさせて頂きます」

「念のために5階はしばらく立ち入り禁止にしておいてください。

 一応浄化をしておいたのですが、毒物を使ったのでまだ残っているかもしれません。だいたい一週間くらいは様子をみてください」

「わ、分かりました……まあ、ダンジョンは自動で直りますから大丈夫ですけどね」

「そうなんですか……結界装置は念のために4階の奥に配置しておきました」

「かしこまりました。では、報酬をお支払い致します」


 兵団としてなのでポイントが分散され、残念ながらCにはなれなかった。だけれど、それなりにポイントが貯まったから問題は無い。

 お金も追加で相当な額がもらえたので合計で8億340万になった。既に夕方だけれど、1日でここまで攻略して稼げたのは凄いことだと思う。


「よし、今日は打ち上げだ! 食べたい屋台を見つけたら……いや、その前に買い物に行こうか。服を買いに行くよ」

「「「は~い」」」


 33人の大所帯なので大きめの服屋に入る。そこで皆に好きなように選ばせる。だが、問題があった。それはわかりきっていたことだ。


「お客様、その様な格好で……」


 全員がボロ着でここは新品を取り扱っている店なのだから仕方が無い。


「お金はある。採寸を合わせて全員に似合う服を用意してください。それを隣の風呂屋に持ってきて欲しいのです」

「失礼ですが、確認させてください」

「はい」

「っ!? わかりました。そうですね……隣の風呂屋を貸切にできるよう交渉します。そこで採寸なども行って用意しましょう。それでよろしいならお受けさせて頂きます」

「よろしくお願いします」


 すぐに店員が隣の風呂屋に話を付けに行く。


「ラビノ」

「なんだよ?」

「年少組も含めて孤児院に走って全員を風呂屋に連れてきて。ただし院長先生のところにいる子は除いてね」

「わかった。ダークウルフを借りるぞ」

「いいよ」

「お風呂、楽しみ!」

「そうですね」

「ああ、その前にマナーを説明するからね」


 皆にマナーを聴かせて先に身体を洗うように厳命しておく。すると、風呂屋の人と服屋の人が迎え入れてくれる。

 石鹸とタオルなどを大量に購入してリフィアに渡しておく。それが終わったら男女に分かられて風呂に入る。


「リフィア、昨日みたいに回復魔法を使って身体を綺麗にしておいてね」

「は、はい……はうっ!?」


 途中で意味に気づいたのか、顔を真っ赤にしてリフィアが照れている。そんなリフィア達を女湯に送り込む。

 男達は俺が引率して風呂へと連れていく。もちろん、風呂屋の人には追加で人がくることも教えてある。


「じゃあ、全員採寸してもらって」

「はい」

「ああ」


 採寸が終わったら普通にお風呂に入って彼らに回復魔法を使った洗い方を教える。それが終わったら隠蔽を解いて普段の容姿になってから身体を洗っていく。

 なんだか騒いでいたはずが色々と小さくなっている。だが、気にせずに自分の身体を洗う。

 こういう時、ちゃんと男の身体で良かったと思う。ゴブリンの緑の血とかの汚れで凄いことになっているので綺麗に洗い流す。

 そして、追加で入ってくる子供達も洗っていく。大概の子は大人しく洗わせてくれるので助かる。


「ほら、肩まで浸かって100まで数える」

「数が分かりません!」

「じゃあ、適当でいいや」

「いいのかよ!」

「楽しめばいいし。孤児院にも風呂が作りたいな……」

「いや、無理だろ」

「無理じゃないって。よく考えてみてよ。

 今の孤児院には魔法使いが何人いると思ってるの?

 何人かが水魔法を使って水を入れた後、ファイアボールでも叩き込めばいいんだしね。もちろん、温度は調整しないといけないけれどね」

「できそうですね」

「よーし、気持ちいいから作っちまうか」


 お風呂が終わった後、少しして仕立てのいい服を着た総勢100人の子供達の集団が完成した。もちろん、服や下着は予備も合わせて五着ずつ購入してある。それとちゃんと隠蔽を設定し直しておく。


「ご主人様」

「ああ、リフィア……似合ってるね。リンも似合っているし、2人共凄く可愛いよ!」

「ん、ありがと」

「ありがとうございます」


 リフィアは白いワンピースにカーディガンで、リンは浴衣だった。東方の物らしいが、東洋系の姿であるリンならこれでいいと思う。

 どちらも非常に可愛い。リフィアはそのまま髪を降ろしているが、リンは後ろで結んでいる。どちらの髪の毛も非常に綺麗だ。


「ベアトリーチェは?」

「まだ仕事ですね。帰ってくるのは何時も遅いですから。

 それと、ありがとうございました」

「ん。なら、ベアトリーチェ用のも何着か買っていこうか」

「はい」


 リフィアから貸していたコートを受け取って追加で注文しておく。


「俺はまだやることがあるから、2人は食料を買い込んで戻って残っている7人を呼んで来て。

 ああ、マルタも来れるならこさしていいから」

「わかりました」

「何を買ってもいいの?」

「ああ、今日は好きな食べ物を買ってくるといい」

「やった」

「お金はとりあえず200万だ」

「わかりました。でも、こんなにいりませんよ?」

「お菓子も買ってあげて」

「「「お菓子っ!?」」」


 話を聞いていたリンと子供達が大喜びだ。


「わかりました。それじゃあ、みんな行きますよ。

 そうですね……年長組は半分に分かれて買い物と引率をお願いします」

「じゃあ、私が引率する。みんな来る。

 姉さん、ドーナツ」

「はいはい、わかってますよ」


 それから子供達は帰っていく。残っていた店員さんにとりあえず代金を支払う。全部で1500万もしたが構わない。


「さて、それでオーダーメイドだ」

「どんな物ですか?」

「マントのような黒いコートで……」


 基本がコートみたいな感じで腰から開いて、左右にコートの上切り込みの入った外套が付いている。

 この切り込みが入った布の後ろに銃やマガジンを入れる場所を設置する。黒い布地に縁を銀色にしておく。色々な所に銃や弾薬などを仕込めるようにするのだ。

 それと八咫烏の紋章を腕に刺繍してもらう。これは軍服替わりだな。

 自動調整も入れてもらい、丈夫な奴にしてもらった。ブーツも無音歩行の良い奴を別の店で頼んだ。こちらも自動調整つきだ。

 なので予備も含めて150着で5億8000万もした。安くしてもらったんだけどね。


 追加で来た子達のお風呂が終わり、服も買えた。マルタも来ていたが、こちらはまだ色々と警戒している。

 だが、そんなのを無視してロジーが持ってきたリストに従って布団などの寝具やベットを買っていく。

 他にも野営用のテントやランプなど様々な物を買って、それに加えて更に資材も大量に発注しておいた。

 御蔭で1億3千万Gくらい消し飛んだ。後は子供達に接近戦用の武器を買ってやるくらいだろう。

 ああ、ポーションとか色々欲しいし……本当に金が掛かる。税金もあるから尚更だな。


 そんな大量の買い物をして図鑑に仕舞ってから俺達は孤児院に戻った。

 だが、これは同時にトラブルが起こることも理解している。


「ただいま」

「お帰りなさい」

「お帰りなさいませ」

「「「団長、お帰りなさい」」」


 リフィアやリン達が迎え入れてくれる。そこで買ってきたご飯を皆で頂く。

 子供達は何時も食べているよりもいいものなので嬉しそうに食べている。

 俺は手早く食べ終わって全員を見ながら大量召喚を行う。呼び出したのはゴブリン工兵を300体だ。


「こいつらは敵じゃないから攻撃するんじゃないよ」

「「「は~い」」」

「お前達はこの建物の悪いところを直していって欲しい。いいかな?」

「「「ぎぃー!」」」

「資材はここに置いていくから自由に使っていいよ」


 大量の資材を孤児院の一角に置く。ゴブリン工兵達は普通のゴブリンと違って様々な道具を持った状態で召喚された。それを使って建築するのだろう。

 そして、ゴブリン達はまず孤児院の建物全体を調べだした。それからすぐに工事に取り掛かったが、孤児院内を徘徊するゴブリン達に年少組は怖くなったようで慌ててでてきた。


「どうしますか?」

「修理は急いだ方がいいよな……所々壊れていたり、床が抜けたりしてるし、雨が降ったら大変だ」

「はい」

「ああ、そうだ。皆、今日はここでキャンプをすればいいんだ。野営の訓練をしようか」

「「「わ~い」」」


 問題も楽しいイベントに変えてしまえばいいということだ。野営道具を出して皆で設営してもらう。

 外で直るまで我慢してもらうしかない。もちろん、院長先生の所に何人か泊まってもらう。寝る準備まで完了したら俺はリフィアと共に孤児院を後にする。

 残り2日だから、リンに皆の面倒を頼んでおいた。まあ、ベアトリーチェも帰ってくるから大丈夫だろうけどね。

 交代で見張りを立てるようにもお願いしてあるし、ダークウルフ達にも警戒させているから護衛は充実している。彼女達も野営訓練ということで全員が武器を準備した状態で寝るらしいし。


 そして、今日は無事に宿屋に帰り着いて部屋に入れた。部屋に入ると俺達は次第に口数も少なくなってくる。


「それじゃあ、リフィア。今日こそやろうか」

「は、はい……ふ、不束者ですが、よろしくお願いします……」

「こちらこそ」

「そ、それじゃあ脱ぎますね……その、あっちに向いていてください……」

「いやだ。脱ぐところも……いや、俺が脱がせる」

「うぅ……わかりました……」


 立ち上がったリフィアの服をゆっくりと脱がせてゆく。新品の服はしっかりとテーブルの上に置いて下に落ないようにする。

 そして、晒された綺麗な白い肌を鑑賞していく。下着も可愛らしい物で肌触りもいい。

 顔を手で隠して恥ずかしがっているリフィアを生まれたままの姿にして、俺も裸になる。


「さあ、ベッドに寝て」

「はい……」

「手で隠さないように」

「うぅ……」


 涙目なリフィアの横たわった身体を隅々まで観察していく。


「ど、どうぞご主人様のお好きなようにしてくだい……」

「ああ、可愛いよリフィア!」

「ひゃあっ!?」


 理性の糸がブッチンと切れてリフィアの天使のような身体を容赦無く、無遠慮に貪っていく。



 数時間後、十数年の性欲を全てぶつけてしまったようで、気がついたらリフィアが全身至るところ俺の体液で汚れていて、顔を手で隠して泣いていた。


「ぐすっ……うぅ……ごほっ、ごほっ……」

「ご、ごめん、やり過ぎた……」

「ひ、ひどいです……」

「ごめん」


 謝りながらリフィアの身体を綺麗に拭いていく。最初から女の子を感じさせて快楽を与えるなんて童貞には無理だ。

 せっかくアステル達からもらった知識もいかせてないし、眷属化もできなかった。


「初めてだったのに……止めてってお願いしたのに……何度も何度も……」

「わ、悪かった……初めてだったのとリフィアが可愛くて加減ができなかった……」


 身体中を丁寧に綺麗にした後、改めて抱きしめながら顔を見詰めると涙目で睨み返された。


「ひどいです……ひどいです……」


 ぽかぽかと軽く叩いてくる可愛いリフィア。


「許してくれない?」

「……これから、終わったらこうやって抱きしめて頭や背中を撫でて嘘でもいいので愛してるって言ってください……それで我慢できますから……私はご主人様に身も心も捧げた奴隷ですからそれ以上の贅沢は言いません……でも、好かれても愛されてもいないのは耐えられません……」

「わかった。だが、それは心配するな。

 俺はリフィアのことが本当に好きだからね」

「知り合ったばかりなのにですか?」

「うん、一目惚れだよ。それに好きだからあんなに激しく求めたんだ」

「そうですから……なら、許してあげます。

 いいですよ、今日みたいに好きなように犯して私を楽しんでください。

 私はずっとご主人様の傍にいて仕えます。それが私にできる唯一の恩返しですから」


 あんまり信じて無いな。こればかりは確たる証拠を与えないと仕方無いか。

 本当はもっと先がいいんだろうが、俺がリフィアを本当に愛しているということの証明をしよう。


「そっか。じゃあ、俺の妻になってもらおうかな」

「妻ですか? いいですよ。

 私はご主人様の物ですから、好きなように扱ってください。

 私はそれに合わせます。次はご主人様の奥様の練習台として演じればいいんですね」

「違うんだけど……まあ、今はいいか。それじゃあよろしく、リフィア」

「はい……ん」


 さっぱり理解していないリフィアに説明しても多分理解してもらえないだろうから決定的なことをしてやる。

 だから、今は口づけを交わし、ゆっくりと舌を絡めて唾液を交換してリフィアを堪能する。


「その、できれば……優しくしてください……大きくなってますから、しますよね……?」

「うん。リフィアさえよければだけど……」

「どうぞ。私はご主人様の奴隷ですから」

「いや、でもリフィアにまだ痛いだろ?」

「いいんです。私はご主人様の役に立つのが役目です。

 立派なご主人様に私ができることは私の身体で満足してもらうことだけですから。

 そうでないと私はご主人様にとって価値の無い存在になってしまいます。

 だから、どうぞ私を気にせずに思う存分に犯してください」


 ここまで言われれば流石に今はどうしようもない。リフィアは完全に俺の奴隷として徹するつもりのようだし。

 それに従順な奴隷を演じることで心の負担を減らそうとしているのかもしれない。

 まあ、リフィアが言っていた通り、まだ知り合って間もないんだ。ゆっくりとリフィアの全てを手に入れればいい。

 先ずは童貞を卒業したばかりの俺でも頑張ってリフィアを満足させられるようになろう。


 その日は何度も愛撫をしたが、結局リフィアを気持ち良くさせることができなかった。

 だけど、リフィアは俺に使ってもらったのが嬉しいのか、満足した表情で眠ってしまった。

 でも、これは男のプライドが許せない。この天使様を気持ちよくなるように開発してみせる。




 名前:レン・パラディオン

 種族:神族(12)

 ユニークスキル:太陽神アマテラス(Ⅱ)、守護神アテナ(Ⅱ)、スキルコントロール(Ⅰ)、魔物合成(Ⅰ)、ウエポンクリエイト・アナザーワールド(Ⅰ)

 エクストラスキル:隠蔽・究極(Ⅰ)

 パッシブスキル:射撃(Ⅵ)、弓術(Ⅵ)、罠探知(Ⅳ)、索敵(Ⅲ)、短剣術(Ⅳ)、肉体強化(Ⅴ)、剣術(Ⅱ)、格闘術(Ⅲ)、魔力消費削減(Ⅱ)、木工(Ⅰ)、建築(Ⅰ)、暗殺(Ⅴ)、狙撃(Ⅳ)、投擲術(Ⅲ)

 アクティブスキル:鷹の目(Ⅴ)、水魔法(Ⅰ)、火魔法(Ⅰ)、回復魔法(Ⅰ)、支援魔法(Ⅰ)、影の空間(Ⅰ)、闇属性攻撃(Ⅰ)、闇魔法(Ⅱ)、風魔法(Ⅰ)、生活魔法(Ⅱ)

 スキルポイント:187


 名前:リフィア

 種族:人族(6)

 ユニークスキル:

 エクストラスキル:ウエポンクリエイト・バレット(Ⅰ)

 パッシブスキル:永続奴隷(Ⅰ)、射撃(Ⅵ)、魔力消費削減(Ⅱ)、肉体強化(Ⅴ)

 アクティブスキル:回復魔法(Ⅰ)、支援魔法(Ⅰ)、鷹の目(Ⅴ)、魔力操作(Ⅴ)、影の空間(Ⅰ)、生活魔法(Ⅱ)

 スキルポイント:71


 名前:リン

 種族:人族(11)

 ユニークスキル:

 エクストラスキル:功魔格闘術(Ⅱ)

 パッシブスキル:永続奴隷(Ⅰ)、射撃(Ⅵ)、魔力消費削減(Ⅱ)、肉体強化(Ⅴ)

 アクティブスキル:回復魔法(Ⅰ)、支援魔法(Ⅰ)、鷹の目(Ⅴ)、魔力操作(Ⅴ)、影の空間(Ⅰ)、水魔法(Ⅰ)、火魔法(Ⅰ)、闇属性攻撃(Ⅰ)、闇魔法(Ⅱ)、風魔法(Ⅰ)

 スキルポイント:145


 名前:ベアトリーチェ

 種族:ハーフエルフ(1)

 ユニークスキル:

 エクストラスキル:妖精の血族(Ⅱ)、ウエポンクリエイト・バレット(Ⅰ)

 パッシブスキル:永続奴隷(Ⅰ)、射撃(Ⅵ)、魔力消費削減(Ⅱ)、肉体強化(Ⅴ)

 アクティブスキル:精霊魔法(Ⅱ)、魔力操作(Ⅴ)、魔導具作成(Ⅴ)、回復魔法(Ⅰ)、支援魔法(Ⅰ)、鷹の目(Ⅴ)、影の空間(Ⅰ)、生活魔法(Ⅱ)

 スキルポイント:0


 名前:ヤタ

 種族:八咫烏(12)

 ユニークスキル:太陽神の御使い

 エクストラスキル:装備化・機械翼(Ⅹ)、武装召喚(Ⅵ)

 パッシブスキル:火属性魔法無効化、風属性魔法半減、索敵(Ⅹ)、夜間適正(Ⅵ)

 アクティブスキル:火魔法(Ⅱ)、風魔法(Ⅱ)

 スキルポイント:140


 兵団名:八咫烏

 兵団レベル:5

 団長名:レン

 副団長名:リフィア、リン

 団員数:33名

 スキルポイント:5

 兵団特殊効果スキル

 士気高揚レベル1

 集団連携レベル7

 連携攻撃レベル3

 太陽神アマテラスの加護

 ⇒獲得経験値上昇×レベル

 ⇒スキルポイント上昇×レベル

 ⇒火属性攻撃完全無効

 ⇒火属性攻撃極大化

 ⇒全能力増幅

 ⇒成長限界解除

 守護神アテナの加護

 ⇒獲得経験値上昇×レベル

 ⇒スキルポイント上昇×レベル

 ⇒生産能力増幅

 ⇒耐性80%

 ⇒防衛補正70%

 ⇒守護数×レベル





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