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冬なんだよね4
男の子を見ていると今度は男の子は木に登りはじめた
木といっても冬だから 葉っぱもなにもついてないけど雪がたっぷり乗ってる
どうやら 男の子は薬草の存在はしっていても それがどんなものか知らないようだ
「トー (まあ 小さいもんね)」
必死な顔でさがしているので 見ているこっちがハラハラする
じっとみていると ミシリと嫌な音がした。
太い枝がひび割れてる。男の子の重さでだんだんと折れ始めていた。
「トットー !?(危ない!?」
私は走った。
「ヒュッ」
男の子は悲鳴にならない声をあげて 木から落ちた。




