表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

いつかの朝まで

作者: Soraきた
掲載日:2025/10/20

さよならについて

気の利いた言葉を考えていなかった

どうしても、ここで立ち止まり

その先の会話も進まない


出会って、何年もの二人なら

ときおり冗談でも言いながら

笑ってごまかせるというのに


今日、今夜

この場所まで来たから

しばらくは戻れないね


昼間だったらキラキラ

まぶしいくらいの砂浜と波の音

でも、いまは

しんと静まり返ってる


もうすぐわたしの誕生日

それまでに、と思ってたけど

もう、あと戻りはできないね


あの頃のように

朝までふざけあって

大切なこと伝えてなくても

それで良かったこと

また、いつでも

言えるからねと


ふざけた気分で

抱きしめられた

その一瞬だけ

恋より愛を感じた

ほんの一瞬だけの出来事


サヨナラについて

笑ってごまかした

どちらも傷つかない方法なんて

探したけど

見つからなかったね

星占いが一年中できるくらいの

星たちに聞いても

答えはなかったね

どちらも傷つかない方法なんて・・






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ