表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
君に出会ったその日から  作者: にわとり
1/1

修学旅行前日ー学校編ー

小学5年生

初めて君に出会った。


そしてその年の暑い夏の日

初めて人を好きになった。


その名を白崎祐真。


君の声、仕草、匂い、雰囲気

その全てが私の人生に光を与えた。


しかしなにもできないまま時間は無常に過ぎて行った。

そして今の中3ということになる。


「廣澤、白崎とは最近どうなん?」

私の親友である松本が言う。


「特に進展はないかな、たまに連絡するぐらい。」

私がそういうと


「えーそうなん?わしは両思いだと思うけどなぁ。」

と松本が言う。


「そうかなありがとう」

そう返す。


そう周りに言われて私は今まで希望を抱き続けてきたのだ。でもいい加減この5年間の関係に区切りつけなくてはと思っていた。


「てか明日から修学旅行やね」と私が言う。


「確かになぁ。廣澤と白崎の関係が縮まるチャンスかもよ」


「少女漫画でもあるまいしないない」

そう笑って言った。


『キーンコーンカーンコーン』

チャイムがなる


「チャイムなっちゃったね私もう家に帰る」

そういうと


「協力できることあったらなんでもいってね」

と松本が大きな声で言う。


その声に私は手を振った。






この度は『君に出会ったその日から』を読んでいただきありがとうございます。筆者が受験生の都合上、投稿頻度は遅めですが徐々に投稿していきたいなと思っています。また読んでいただければ幸いです。 


                                          

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ