海
久しぶりに詩文を投稿しました。
そっと すましてごらん
貝殻から海の音が聞こえる
僕は僕でいたい。
涙の数ほどの海があると思ったら
地球は水に飲み込まれてしまうね
それでも 「それでもいいかな」なんて思ってしまう
『光を寄こせ…!』
大人の腕が小さな君を奪い去る
君を探す旅はそう 明日から
海へ飛び出そう
もう一歩
風を切って
帆を掲げて
行かないでほしい
地面が僕を止める
それでも行くんだよ
君を探す旅はそう 果てはない
泣かないで
どうか 愛しき君よ泣かないで
必ず 会いに行くから
忘れないで 希望
読んで下さってありがとうございます。