T.2XXX0103
青年は足を止めない
体感24時間
しかし空の景色は変わらない
朱色と少し黒が混ざった怖い色
しかし、それすらも神秘的と感じるような
奇跡ともいえる風景
とはいえど
足が重い
青年は足を止めない
声をかける
君はどうして足を止めないのか?
彼は言ったのだ
S.この世界は、いままでに見たことのない世界
もしかしたら僕が死ぬ方法もまた一つ。
あるのかもしれないと感じた。
その可能性があるかぎりはあるき続ける。
そう言って振り向きまた歩きはじめる
足が重いと言ったら、そこにあった柱で足を休めた。
景色は一切変わることはなかった
しかし、また歩き続けたとき
薄っすらと奥に影が見えるようになった。
あれは、城?のようにも見えるが
しかし、周りには人の気は一切ないのだ
とりあえず前に進もうとする
すると、人の形とは思えない
奇妙な姿をした物体Áが現る
Aの物体は何かを話している
Aの言葉は理解不能
故に、耳から耳へ通り抜ける
表情をみるにも、無表情
すると、Aの周りにまたもや変な奴ら
Aはまだ、理解できる顔立ちだが、奴らはもはや爬虫類ともよべるような物体
肌のようなものは肌色ではなく、青
目もかなり大きい
ここはニホンではないと確信
まあ、世界観からしてそうでは無いのだが
よくわからないが奴らに襲われた
襲われた方法
1.まず奴らがお腹をそのまま殴られる
2.そのまま真ん中にいる主導者のようなものに魔法?のようなもので手を拘束される
3.おわり
奴らがシルエットのある方へ向かい始めた
主導者の周りの奇妙なやつらに担がれた
シルエットは段々とでかくなる
これからどうなるのか
となりの青年は少し笑っていた