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変哲のないあり方  作者: あやめい
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T…2XXX0102

歪み


すべての緑の木々


すなわち山の中



そこの道もない人が通る気配もない場所



しかしわずかに光を発している



ただ、それは光を発していると







つまりは、すこし空間というのか





薄っすらと見える




消えかけというのか後ろに透けて入るのだが






その、見えているものにはこちらとの明度が違うのか





元々の色合いが違うというのか




光というよりも原色によって光って見えるというのか





足を踏み入れる




薄っすらと見えていた透明度30




座標にあわせたとき透明度など気にしないレベル





チカチカする




視界が黒と赤で交差する





いや、完全な黒ではない






茶色というべきか


 



赤 赤 あか




赤 赤 あか







自然と感じさせるものはなく





見たこともない景色






これが自然なのか






世界が上書きされたよう






ココはどこだ






隣には青年が突っ立っている





白髪のためくっきりとした姿






はぐれにくい





青年はあるき出した





どこまでいく





足並みを揃えていく





周りよく見える物体





竜の少し曲がったようなつの



その形の宝石のような硬い物質





地面



白いのようなプロミネンス


害はない




光なのだろうか




ベースの基盤は土のようなものだが




感触は芝生のよう





柔らかいなにか




こちらでいう粘土みたいなものなのか






先がどこまでか






地平線というのはあるのか






少しと奥を見たとき左右が少し曲がったようなかんじだ






平地ではないのだが






景色は変わらないが


青年は足を止めない





仕方なく追いついていく






しばらくは戻る気配はなさそうだ






様子を見ることにした







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