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いっぽうアレフは

 トーレグの町の北の洞窟を攻略し、魔術師タラバランの研究室に入ったアレフたち。

 たくさんの魔術書の中から見つけた日記には、アレフの父の名前と「すまない」というタラバランの言葉が書き遺されていた。

 マージョリーに訊ねても、真相は分からない。

 しかし。

「あなたのお父様と私の父が出会ったのは、魔術師の都でだったわ。あそこなら、当時のことを覚えている人がまだいるかもしれない」

 という彼女の言葉に、アレフは魔術師の都を目指すことを決意する。


 西の砦は魔物で固くふさがれている、という噂を聞き、南に向かって海路から西の地へ向かおうとするが。

 港町コーリェンでは、海路も魔物の跳梁が激しく、今では船を出す人は誰もいないと聞かされ、力を落とす三人。

 

 その時、港町を手中にせんと企む謎の魔術師団が現れた!

 アレフたちは彼らに立ち向かう。

 手を貸してくれるのは、コーリェンで最後まで船を動かしていたという伝説の船長の部下だったという者たち。ローズマリーという名の屈強な女戦士(強い)と、その夫である音楽師のゲイル(歌って妻の心をいやすだけ)の二人である。

 彼らの力を借りて、アレフは港町を救えるのか!?


 ……と、これはまた別の話。

 

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