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詩集 迷宮シリーズ  作者: 仲仁へび


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5/5

05 氷結迷宮



「雪だるまがずっと機嫌よく歌っているわ」


「ここは太陽がないものね」


「ねぇ、あなたも次にああなるの」


 凍り付いていく

 冷たくなっていく


 出口のない場所で

 氷と一体化していく

 のみこまれていく


 雪は永遠に降り積もるもの

 温度はずっと上がらぬまま


 心も体も熱を忘れて

 ここに墓を作ろうよ


 太陽なんて存在しない

 ぬくもりなんてずっとない


 ただただ冷たいそれだけの

 ただただ氷のそれだけの


 ちょっと広くて迷ってしまう

 そんな 変わった迷宮場


「可愛らしい、子供が作ったような氷像」


「けれど微笑んではいられない」


「ねぇ、あなたも次にああなるのよ」



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