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論説 日本国憲法 戦争なんか放棄していない日本国憲法第9条  作者: 田中 康之
第3章 9条委員会が真の憲法の番人。GHQ占領下で導き出された法則。憲法を守らせ護る、には強制力が必要だ。
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フリーメイソンに見初められ、復活を遂げた鳩山一郎との権力争いが始まった。元首相の芦田均も鳩山側に付いた。

鳩山一郎は、去る1946年(昭和21年)4月10日に行われた日本の帝国議会(衆議院)議員の選挙で自らが総裁を務める日本自由党が第1党となったことから、総裁鳩山への組閣大命降下により戦後初の首相就任が確実視されていたのであった。


しかし、GHQから急遽出された公職追放(排除)命令によって総裁の鳩山一郎は、首相の座に就くことなく政界の表舞台を去らなければいけなくなってしまっていたのであった。


その後は、吉田茂と彼、GHQ参謀第2部の蜜月関係の中、鳩山一郎は、蚊帳の外に置かれていたのであった。


と、見えていたのは表向きのこと鳩山一郎は、この時期にフリーメイソンから見初められてそのメンバーとなっていたのであった。


そして、新たなる日本国の支配者となるべくその活動を水面下で進めていたのであった。



*憲法第9条を読み解く3つのポイント

1.{国際紛争を解決する手段として}①戦争と②及び③が放棄されている。


2.{前項1.の目的を達するために}陸海空軍その他の戦力を保持しない。


3.The right (of) belligeren-cy (of) the state will not be recognized.

交戦状態を意味する belligeren-cy という単語を選んだ。

戦争行為を意味する belligeren-ce という単語を避けた。


戦争権ではなく交戦権にしたかった。一連の戦争(始~交戦~終)行為の中で交戦に限定した。

戦争の始の部分は、先制攻撃するので交戦権に含まれていない。


Will が含まれている構文は、未来を表している。

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