表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
理想郷 〜常識などない〜  作者: さば缶
9/9

第一章 七話

最近友達が小説を初めて、『私よりうまいんじゃないか』と思ってきました。しかし、負ける気もないです!こっちにはこっちの世界観がある!

てな訳でどうぞ〜

「Q………で………やん………す…」

讖田君の方を向いたら倒れてた。おそらく、『キャット・アデル』なんて言ったからだろう。ご冥福をお祈りし………

「死んではいないわ。ただ気絶しただけよ。」

「Q」

俺は讖田君の腕を取って脈を見た。確かに脈があったので死んではいない。

「おーい讖田君〜起きロー」

軽くペチペチと頰を叩く。すると讖田君が起きた。

「ハッ‼︎バリウムバリウム!セシウムセシウム!でやんす!」

どんな夢だったんだよ………割とガチで気になる………

「『キャット・アデル』………いい響きはしないわ………」

「左様でやんすか。残念でやんす。」

不満な顔をしながらアデルがつぶやく。まぁ、致し方ないなぁ。

「兎に角二人とも!とりあえず探索をしよう。何か見つかるかもしれない。」

アデルは了解する。讖田君も。

「じゃあ一時間後、気になった事を話し合おう。それじゃ、探索開始っ!」

「おー!」「でやんす!」


鯖「この間に一つ、設定を。廟はかなり弓の名手です。腕前はかの有名な『那須与一』に匹敵するほどです。しかし、今回は出番がなかったようです。www

讖田君はかなり熟練の侍です。しかし、はるか東方の技を得て、かなり強くなりました。しかし、少しアレな一面も………

アデルは秘密です。なぜなら本人は『女の子に秘密は付き物よ。デリカシーのない人は嫌われるわ。』と。

では、そろそろ一時間経ったようです。」


「よし。そろそろ一時間経った。何かなかった?二人とも。」

俺が言うと、真っ先にアデルは言ってきた。

「あそこにある島………かなり気になるわ。でかい城まであるし。」

そう言って、アデルから9時の方向に指を指した。成る程確かに、禍々しい感じがする。

「本当だ。確かにある………」

「私が前ここに来た時はあんな島なかったわ。………かなり怪しい匂いがする。行くのだったら準備はしておかないとね。」

そうだな。まさか、これも『怪物』の影響なのか………?

「オイラ、こんな物を拾ったでやんす。」

と、言った瞬間アデルが真っ赤に顔を染める。

「な、な、なんて本を拾ってんのよ‼︎」

讖田君にアデルの後ろ回し蹴りが決まる。讖田君は垂直に飛んで、気を失った。

「せめて………中身を………Q」

俺は中身を見て驚く。

「こ、これって……児◯ポ◯ノ………?!」

「や、廟も見ちゃダメ〜!」

ぐーが飛んで来た。痛い………それにしても讖田君はこんな物が趣味…捕まるぞ。

中身は、「初めてだからぁ…///」って感じだったしアデルが怒るのも当たり前だ。

あああ…多分、讖田君が起きたら『永遠の0』って感じだろうなぁ。あれ、あの本、アデルが読んでる。

「うわぁ…ピー が ピー してて、アレ が アレして アレんなってる…///」

やばい。俺の周りには普通の人がいない。早くなんとかしないと……。


大丈夫かなこの話………

次回は火曜日までだせればいいなぁ。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ