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理想郷 〜常識などない〜  作者: さば缶
8/9

第一章 禄話

すみません。投稿遅れました。なので二話、今日中に出します。

「oh………!」

「ぜ、絶景でやんす………!」

俺と讖田君はかなり驚いた。そのやりとりを見てアデルはかなり楽しんでいたようだった。小悪魔みたいな顔しやがって。

「ここが『第2の理想郷』の"ニライ•カナイ"と呼ばれる場所よ。自然しかないのがかえって残念だけど、とてもいい所だわ。」

いや、自然だけで十分だよアデル。

「ここには何があるんでやんす⁇」

讖田君がアデルに向いて聞いた。すると、

「んー。自然以外っていうと、『怪物(モンスター)』ね。」

それを聞いた瞬間、俺と讖田君はたじろいだ。

「ほら、ぞろぞろと出てきたわ。やらないと、やられるわ。」

アデルが指を指した先には、「ゴブリン』と評した者がいた。

「ホフゴブリンではないんでやんすか⁇」

「讖田君、あれは違う。なんと言うか、気配が違う………!」

「やんす君、あれは怪物よ。」

讖田君が急に顔色を変えた。

「相手の人数は………えと、7〜8人って所かな。」

俺は自分で言うのも何だが弓の扱いに長けている。二人はどうだろう。

「やるしかないでやんすね………。」(抜刀する)

「さてと、お仕事と行きますかっ‼︎」((二刀のバタフライナイフ)

おkです。戦いに慣れているっぽくて頼もしい。



さてと、どう動こうか。相手の人数はこっちの約3倍。いくらゴブリンでも、下手すると不味いし… ………あ、そうか。二人とも近接格闘武器だ。前線は二人に任せて、俺が後ろから撃つ。略して、『二前一後(ダブルス・バックワン)』だ!

「俺が後ろから援護する!二人は前線で戦ってくれ‼︎」

(了解よ。) (了解でやんす。)

「私が先陣を切るわ。やんす君、遅れないでよ‼︎」

アデルは素早い動きでゴブリンを圧倒し、ゴブリンの腹に一本のナイフが蒟蒻のように刺さる。その一撃でほぼゴブリンは戦意を無くしていた。

「遅れないでやんすよ。」

その後ろから讖田君がゴブリンを頭から縦に切り裂

鯖「これ以上は描写を控えます。」

「:¥&/&?sk、djdn\)(8¥:」‼︎(仲間がやられた!何だあいつら?!)」

「::::::((-「¥&8¥)「(とりあえず逃げるぞ!)」

「何をごちゃごちゃ言っているのかしら」

アデルが吐き捨てるように言う。こ、怖えェ………

「さてと………そろそろお開きの時間でやんす。」

ん⁇讖田君⁇

「喰らうでやんす。《散符 矢部の栄光の破片》ッ‼︎」

突然、讖田君の手から急に淡い光が出てくる。その光はゴブリン達に積もり、次の瞬間ゴブリン達はみな光となっていた。

「終わったでやんすね。口ほどにもないでやんす。」

俺は何が起こったのかよく解らなかった。

「あ、廟君。これははるか東方の技でやんす。」

そうか。はるか東方ってどこだろう。そのうち厄介になりたいものだ。

「〜♫」

あ、アデルがゴブリンをまさぐってる。金と素材を剥ぎ取って、鞄に入れていた。なんかもう、『キャット・アデル』って感じだ。

「ねえ廟?あんたさっき失礼な事思わなかった?」

断じて。

「オイラ、正直に言うと『キャット・アデル』って感じがしたでやんす。」

後ろから急に鈍い音が響いてきた。まぁ、しょうがない。

今日中に次回〜

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