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理想郷 〜常識などない〜  作者: さば缶
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第一章 与話

私、マイケル好きでした。歌がカッコイイから。

「はっはっは。ついつい遊びすぎた。声が出ないよ。」

俺、廟は言う。流石に2〜3時間も『カバディ‼︎カバディ‼︎カバディ‼︎』なんて言ってたら声が出ないに決まってる。さてと、出るか。

出た瞬間、讖田君が居た。めっちゃ良いものを買えたんだろう。俺も、久しぶりのカバディは楽しかった。

「讖田君、なんか行くとこない?」

俺が聞くと讖田君は、とてもヤバい場所を言った。

「人に聞いたでやんすが、『アノーヨ』って場所があるでやんす。そこに逝こうでやんす。」

………………うん?

「アノーヨ?行き方は?まさかとは思うけど………」

アノーヨって………絶対的っ………‼︎圧倒的っ………‼︎危機しかないっ………‼︎

「残機を減らすでやんす。」

うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎

「おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎絶対嫌な予感はしてたよ‼︎」

「まーまー。落ち着くでやんす。減らせばいいだけでやんすよ。」

えっ………僕はもう訳が分からないよ。

「死ぬ、んだよ?讖田君?」

「いいから、目を瞑っているでやんす。あっという間でやんすよ。」

WA、わかった。

ー讖田必殺『亀田の爆撃機』ー



………………ん?ここは、どこだ?あ、讖田君だ。

「讖田君?ここはどこだい?」

「アノーヨでやんす。着いたでやんす。」

こ、神々しい………あの世みたいだ。あれ、虹色に輝いている人がいる。

「we are the world~. we are the children. we are the ones who make a brighter day solet's start giving~.」

め、めっちゃカッコイイ‼︎すげぇ声高いし。誰だ?

「讖田君、あの人って誰だ?」

「あ、わかったでやんす。◯イケ◯・ジャ◯ソンでやんす。」

セ、セーフなのかな?いや、待て。

「あの世じゃないかぁぁぁぁぁ‼︎」


〜完〜


「いや、待て待て待て待て。まだまだ続くんだよ?」

そう言いながら、俺たちはアノーヨから二次元パワーで抜けていった。

※まだ続くよ?

次は土曜日っ‼︎

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