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理想郷 〜常識などない〜  作者: さば缶
5/9

第一章 参話

またまたギャグ回。シリアス?次の次の次じゃなイ?ハハッ

「うん。いい天気だ。」

人里の中で俺、廟は讖田君と晴天の下でゆっくりしていた。

「こんな日は、スポーツをしたいでやんす。」

………野球、じゃないか?そんな雰囲気がした。

「………………うん?讖田君、ここにスポーツができる所があるの?」

気になってしまったぞ。俺は。

「え?あるでやんすよ?」

その言葉を聞いた瞬間、俺の脳裏にギ◯デインが走った。

「えええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ絵?!おい讖田君、なぜ教えてくれなかったんだ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

いやガチの方で‼︎俺はスポーツ好きなんだよ‼︎

「………来る時、でっっかく看板に載っていたでやんす。」

あ。

「……あの時は危険で周りを見れなかったんだよ‼︎で、スポーツは何処にあるんだイ?!」

「右にあったでy」

俺は全速力で走っていた。話も聞かずに。

「………………やれやれでやんす。」

………少年移動中………


「ハァ………ハァ………つ、Twitter………」

つ、疲れた………

「おおおおおお。」

でかい。まるでラスベガスくらいあるんじゃないかと思うくらいの大きな建物。装飾も豪華で、カジノと見間違えるくらいだ。中からは大きな声援とヤジ、拍手とスポーツの音がする。なんで俺は気づかなかったんだろう。恥ずかしくなってきた。

「………///な、中に入ろう………///」

中に入るとすぐ、競技の内容があった。量が凄い。どれだけやってもタダらしい。流石理想郷だなぁ〜。

「えーっと、野球、サッカー、バスケットボール、アメリカンフットボール、ラグビー、ゴルフ。定番スポーツだなぁ。ん?ラクロス?ペタンク?ロックラグビー?聞いた事ないスポーツだなぁ。ゲッ、カ、カバディ?‼︎ キタ━━━━(゜∀゜)━ ━━━!! こ、これはやらなくては‼︎カバディィィィィィィィィィィィィ‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎」

………少年カバディ中………


〜方その頃〜

「まったく………先が思いやられるでやんす。」

廟君、かなり猛スピードで走っていったでやんす。怖いでやんす〜。

「ん、店でやんすか。」

………えっ?!こ、これはカンターZ‼︎あの、世界に400機しかないあのプラモは買わないと、でやんす‼︎カンタァァァァァァァァZ‼︎‼︎‼︎‼︎」


こうして、平和な世界が続くかのように見えた………

しかし、廟はまだ知らない。

「危険な場所」を………


次回は木曜。お楽しみにッ‼︎

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