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第23話:全の章「廻りめぐる悪夢」



 昨年――ユウマが『教師』になって四年目の年――の、『豊穣祭』のことだった。

 穏やかな日々を送っていたユウマだったが、年に一回あるこの祭だけはどうしても受け入れることができなかった。彼は『教師』として祭を運営する立場にあったが、毎年祭自体にはあまり参加せず、遠巻きに様子を見守るに留めていた。

 チサトは、毎年『豊穣祭』が近づくとユウマの表情が暗くなることを疑問に思っていたようだった。それはその年も例外ではなく、思春期に差し掛かりますますユウマへの想いを深めていた彼女は、その理由を尋ねた。

「それほど大した理由がある訳じゃないよ。ただ、僕は皆で馬鹿騒ぎするのが苦手なだけなんだ」

 ユウマは『豊穣祭』の楽器の練習をする子どもたちを冷めた目で眺めながら、静かな口調でそう言った。

 チサトはユウマの言葉に少し落ち込んだようだったが、すぐに顔を上げた。

「お兄ちゃん、私、今年踊り手なの。それで……お兄ちゃんに、見てほしくって……」

 みるみるうちにチサトの顔は赤くなり、言葉じりは消え入るように小さくなっていった。

 十二歳になったばかりのチサトは既に人並み外れて美しく、将来は村で一番の美人に成長するだろうと誰もが思うほどだった。その瞳にはまだ大人になりきる前の少女の、どこまでも透明でひたむきな輝きが灯っていた。少女はずっと一途にユウマだけを見つめ続けていた。

 ユウマは、チサトが踊り手として舞う様子を想像しようとした。

 しかしそれは否応なしに、『彼女』の姿に重なった。

 チサトを大切に思う一方で、チサトに重なるようにして時折現れる『彼女』の影を、ユウマは否定した。『彼女』が相変わらずユウマにとってかけがえのない存在であることに違いはなかったが、チサトと『彼女』はそれぞれ別の人間なのだ。頭では充分にわかっているつもりだった。しかし二人を重ね合わせ、そして否定するたび、裏切りを積み重ねているような気分になった。チサトに対しても、『彼女』に対しても。

 表情を曇らせたユウマに、チサトは見てわかるほどに肩を落とし、中断していた踊りの練習に戻っていった。ユウマは申し訳なく思ったが、どうしてやることもできなかった。


 ユウマはその年の祭で、香を焚く役目だった。

 『宵の祭』では定例集会と同じくらいの量の香を焚き、それが終わって『みつの祭』が始まる間に香の葉の量を増やすのだ。

 ユウマにしてみればそれは忌々しい役目だったが、その日は自分の仕事に集中することにした。そのお陰で『宵の祭』で舞うチサトの姿もあまり見ずに済んだ。

 甘い香の匂いが会場全体に充満した頃、『満の祭』は始まった。

 空の一番高い所には、丸々と太った満月が張り着いていた。それはユウマに臨月の女の腹を連想させた。これから始まる儀式はユウマにとって憎むべきものだったが、彼もまたそうして生まれてきたのだと思うと、自分自身も忌むべき存在のように思えた。

 最初の松明がやぐらに投げ込まれるのと同時に、『それ』は始まった。燃え上がる櫓、次々と服を脱ぎ捨てる人々。炎と人いきれによって作り出された熱気が頬を掠めていった。

 むせ返る香の中でも自我を保っていられる呼吸法を、ユウマは身につけていた。この会場じゅうでただ一人平静なまま、彼は少し離れた場所から狂ったようにまぐわう人の群れを眺めていた。

 赤く照らし出されるそれは、塊自体が意思を持つ一つの生命体のように見えた。

 それはまるで、歪み澱んだこの村自身の姿を象徴しているかのようだった。

 理性の欠片もない、たくさんの醜い声が耳に届かぬよう、彼はひたすらに耳を塞いだ。

 そんな折、赤く揺らめく視界の片隅に、ふと白いものが映った。

 最初ユウマは、自分の目を疑った。

 長い黒髪、華奢な手足、白い衣装――何度見返してもしかし、見間違いではなかった。

 それはチサトだった。

 ユウマのことをひたむきに慕う少女は、狂気に満ちた広場の片隅に立ち尽くし、うねる人波をただ呆然と見つめていた。彼女の姿はこの場において異質なほど清廉で、端正で、壊れやすい硝子細工のようだった。

 チサトはやがておずおずと歩みを進め、辺りを見回しながら人の群れへ近づいていった。その行動を一瞬不可解に思った後、すぐに彼女が自分を探しているのではということに思い当たった。今日はろくに話もしていなかったのだ。そうは思いながらも、ユウマの足は縫い止められたように地面から動かなかった。

 その沈黙を打ち破ったのは、思いもよらぬことだった。

 蠢く塊から伸びた腕が、チサトの細い腕を掴み、体内に引き摺り込んだのだ。

 あっという間の出来事だった。その光景に、時を止めていたユウマの思考は一瞬のうちに現実に引き戻された。

「チサト!」

 考えるよりも早く、気づけば走り出していた。

 その名を呼びながら、彼女の身体が消えた辺りの人波を必死に掻き分けた。理性を失った人間の群れは本能の赴くままに澱み、流れ、まるで体内に入った食物を消化するかの如くうねった。幾本もの腕がユウマの髪を、腕を、脚を掴んだ。それらをことごとく打ち払い、押し退け、身体を押し出すようにして漕ぎ進むも、愛しい少女の姿はなかなか見えなかった。

 ようやくチサトを見つけ出したのは、人の動きが少し収まったころだった。チサトの上に覆い被さる男を引き剥がし殴り倒して、ユウマは彼女を輪の外へと引っ張り出した。

 チサトは自失状態だった。髪は乱れ、切れた口端には血が滲み、衣装はところどころ破かれていた。頬には涙が伝っていたが、その目は虚空を見つめていた。

 ユウマはチサトを抱き締めた。その折れそうに細い身体を、力いっぱい抱き締めた。

「ごめん、チサト……ごめん……」

 何度も何度も、謝罪を繰り返した。しかしそれらの言葉は今ださざめく祭の喧騒に掻き消された。ただ彼女の内腿を滴る血が、音もなく地面を汚していた。



 掟を破ったチサトは、『懲罰房』に入れられることになった。

 奇しくも、ユウマは日常的に『懲罰房』の鍵を管理する役目を与えられていた。

 自分のせいで悲劇に巻き込んでしまった少女を自らの手で幽閉しなければならないジレンマが、ユウマを苦しめた。

 なぜもっとチサトに気を配ってやれなかったのか。なぜチサトの気持ちを知っていながら冷たくあしらってしまったのか。終わることのない後悔が引いては返す波のようにユウマを襲った。

 それと同時に、忘れかけていたこの村の体制への怒りがふつふつと蘇ってきた。平和な日々にすっかり倦んでしまっていた想いが、めきめきと音を立てて再構築されていった。

 もう誰も、辛い思いをしないように。そう、『約束』したはずだった。

 こんな時なのに、彼にその『約束』を与えたセイジ兄ちゃんは姿を現さなかった。きっと『外』の世界で『彼女』と一緒にぬくぬくと過ごしているのだろう。そう思うと、怒りよりも嫌悪感に似た形容しがたい感情が湧き出して来るのを感じた。

 セイジ兄ちゃんがやらないのであれば、僕がやるしかない。

 『懲罰房』に入れられたチサトは、二日ほどで解放された。ユウマは彼女をもう一度しっかりと抱き締め、そして固く誓った。

「チサト……僕は、この村を壊す」





 ユウマは櫓の上から、賑わしい人々の群れを眺めていた。真円の月は徐々にその高度を上げながら、祭の夜を穏やかに照らしている。

 まるで嵐の前の静けさだ。ユウマは人知れず薄い笑みをもらした。

 あれから一年。ユウマはこの日のために着々と準備を進めてきた。今、ユウマの足元には簡易爆弾が仕掛けられている。



 爆弾の作り方は、村の蔵書のうち禁書となっているものの中に載っていた。ずいぶん古い冊子で、『教師』の誰かが持ち込んだらしいものだった。見るからに古い情報ではあったものの、それによれば爆弾自体はこの村にある材料で割に簡単に作れそうだった。

 本当は一人で全てを行うつもりだったが、材料の調達や作業場所の確保のため、村の中でも素行のあまり良くない二人の若者を仲間に引き込んだ。

 変えることはできなくとも、壊すことはできる。それがユウマの出した結論だった。

 櫓に仕掛けた爆弾は、『満の祭』が始まれば嫌でも点火される。あの忌々しい儀式共々、全てを吹き飛ばしてくれるだろう。

「お願い、こわいことはやめて」

 何度かチサトにそう懇願されたが、ユウマは頑として聞き入れなかった。

「いいかいチサト、こうでもしないと村は歪んだままだ。これはチサトのためでもあるんだ。そのうちきっとわかるよ」

 そんな彼をチサトは怯えたような、哀しそうな目で見た。しかし彼女にどんなふうに思われようとも、手を止める訳にはいかなかった。



 『豊穣祭』の三日前、計画の最終準備に掛かりきりになる前に、ユウマはチサトを『外』に逃がした。数日のことなので、彼女の単家の者には「チサトは自分のところで過ごしている」と言っておけばどうにか誤魔化せた。

 チサトを逃がしたのは、手違いで『宵の祭』の最中などに爆発した際彼女が巻き込まれるのを防ぐ意味もあったし、彼女に醜いものを見せたくないという気持ちもあった。

 また一方で、『外』にはセイジ兄ちゃんがいた。故に彼によってチサトの身の安全がある程度保障される上、ユウマの意志を間接的に彼に示すことができるだろう、とも考えていた。


 『鍵』はチサトに、お守り代わりに持たせた。もうユウマには必要のないものだった。


 予想どおり、セイジ兄ちゃんは村に戻ってきた。そしてこれも大方の予想どおり、彼は『協会』での立場とユウマに『約束』を与えた立場との間で、自由に身動きがとれないようだった。彼の説得は、どれもユウマの計画を断念させるには到底足りない机上の空論だった。

 何もできない自分を呪って、もっと悩み苦しめばいい。ユウマが感じたのと同じように。そう思った。



 しかし、予想外のこともあった。

 昨晩仲間の一人が、怪しい女を捕まえたので『懲罰房』の鍵を貸してほしい、と言ってきたのだ。手が空いてから蔵を訪れてみたところ、そこにいた人物にユウマは驚いた。

 それは紛れもなく『彼女』だったのだ。

 『彼女』は記憶を失いながらも、何一つ変わっていなかった。

 単に姿形が、ということだけではない。何があっても真実を追い求める強い眼差し、自分より弱い者を守ろうとする姿勢、澱みなく言葉を紡ぐ澄んだ声。そのいずれも、目の前にいる人物が『彼女』――チィ姉ちゃんであることを、示していた。

 ユウマは懐かしさを覚えながらも、言葉に表せない異質さを『彼女』から感じ取った。村にいる者たちとは一線を画す、前向きで健全な明るさ。どう考えても、この村には相応しくない存在だった。恐らく元よりそうだったのだろうが、大人になってから改めて見ると『彼女』は圧倒的に異質だった。

 『彼女』の持つ明るさは眩しく、魅力的でもあり――同時にユウマのように心に影を持つ者を強烈に照らしつけ、いずれその影ごと、存在ごと焼き尽くしてしまいそうに思えた。


 また、『彼女』は気になることを言った。チサトを村に連れてきた、と。

 セイジ兄ちゃんは、チサトは安全な場所にいると言っていたはずだ。



 『懲罰房』からアジトにしていた小屋に戻ると、再びセイジ兄ちゃんが来ていた。

「チサトが村に戻って来てるってね」

「なぜ、それを知っている?」

 ユウマがじとりとセイジ兄ちゃんに目を向けると、彼はわずかに表情を緊張させた。

「チィ姉ちゃんに会ったよ」

 セイジ兄ちゃんはわずかに目を見開いた。

「どこで」

「さぁね」

 ユウマは口元に歪んだ笑みを浮かべた。

「しかし変わらないね、チィ姉ちゃんは。相変わらず――きれいだった」

 わざと含みを持たせるようにそう言って、セイジ兄ちゃんを見た。

 セイジ兄ちゃんは強張った表情のまま、押し殺した声で言った。

「まさかユウマ……彼女に何かしたんじゃないだろうな」

 セイジ兄ちゃんが動揺しているのが、手に取るようにわかった。ユウマは肩をすくめ、いかにも楽しそうな表情を作った。

「いや、まさかだよ。どうして僕がチィ姉ちゃんに何かすると思うの? そんなに大事なら、括りつけてでも安全な場所に置いておけば良かったのに。安心しなよ、ちょっとの間『懲罰房』に入ってもらってるだけだからさ。――で、僕に何か用があるんじゃないの?」

 セイジ兄ちゃんはわずかに顔をしかめた後で一つ小さく息をつき、それから諭すように言葉を紡いだ。

「ユウマ……俺に対して腹を立てているんだろう?」

 彼はポケットから取り出したものをユウマの眼前に突き付けた。

 それはユウマがチサトにあげた『鍵』だった。ユウマはぴくりと頬を動かしたが、セイジ兄ちゃんは構わず続けた。

「俺がなかなか『約束』を果たさないから、こんなことを起こそうとしているんだろう? ユウマが怒るのももっともだ。俺だって、申し訳ないと思っている。だけどこんなことをしたって、何にもならない。お前自身が滅ぶだけだ。怒りなら全部俺にぶつけてくれよ。全部、受け止めるから」

 ユウマは笑みを頬に張り付けたまま、目だけでセイジ兄ちゃんを睨んだ。

「全然わかってないなぁ、セイジ兄ちゃんは。これは僕の戦いなんだよ。僕自身が、チサトに対して何ができるかってことだよ。あーあ、セイジ兄ちゃんは本当に無神経だよね。僕がセイジ兄ちゃんを怒ってるって? 全然違う。近いけど、全然違うよ」

 セイジ兄ちゃんはユウマの言葉をじっと聞いていた。

 ユウマは、その顔から笑みを消した。

「僕はね、セイジ兄ちゃん。セイジ兄ちゃんのことが、昔から大嫌いだったんだよ」

 しばらくの間、小屋の中を沈黙が満たした。全てが凍りついたような静けさだった。しかし一方で先ほど放った自分の声が、まるで山彦のように耳の奥でわんわんとこだましていた。

 静寂を破ったのは、セイジ兄ちゃんだった。

「ユウマが俺をどう思おうが、この際関係ない。どうしても計画を実行に移すというのなら、お前を拘束する」

 セイジ兄ちゃんはユウマの腕を掴んだ。予想に反して、彼の瞳は宵闇のように静かだった。腕を振り解こうとしたが、セイジ兄ちゃんの手がそれをかたく拒んでいた。そのまま手を後ろに捻られ、身体を壁に押し付けられた。

 しかし次の瞬間、小屋の中に隠れていた仲間の男が飛び出してきた。

 セイジ兄ちゃんは咄嗟に反応できず、ユウマから引き離された。体勢を崩しかけた彼のみぞおちに、仲間の男は拳を叩き込んだ。彼は身構える間もなく昏倒し、床に崩れ落ちた。

 ユウマは淡々と、横たわる彼を見下ろして呟いた。

「……本当、甘いよね、セイジ兄ちゃんは」

「ユウマさん、この男どうします? 『懲罰房』に放り込みますか?」

 ユウマは顔を上げ、笑みを作った。

「いや、『彼女』と一緒のところに入れておくのは癪だな。ここの椅子にでも括りつけて、入り口見張っておいてよ。僕はこれから櫓に爆弾を仕掛けてくるから」


 ユウマは中央広場に向かう前に、『追放者』の家へ赴いた。チサトがいるとしたらここだろうと思ったのだ。

 ランプに照らされた木々は、影の闇をより一層深くしていた。かつて『彼女』と何度も通ったこの道は、今や全く見知らぬ人のような顔をしてユウマを見つめていた。

 『追放者』の家を訪れるのは、チサトを外へ逃がした時以来だ。辿り着いたその扉を一定の間隔で叩くと、少し慌てた様子の『追放者』が顔を出した。そしてユウマの顔を見るや驚いたように目を見開き、しかし無言で中へ招き入れた。

 案の定、チサトは『追放者』の家の寝台ですやすやと寝息を立てていた。

「ユウマ……」

「おじさん、こんばんは」

「……セイジに、会わなかったか?」

 ユウマは口の両端を上げた。

「会ったよ。ついでに、チィ姉ちゃんにもね」

「二人をどうした?」

「やだなぁ、そんなこわい顔しないでよ。大丈夫、二人とも無事だよ。僕の仕事が終わるまで、大人しくしててもらうだけだから」

 『追放者』は椅子から立ち上がり、表情を固めた。ユウマは寝台の脇に寄り、チサトの髪をそっと撫でた。

「おじさん、あなたには何もできない。例え集落に入ったとしても、二人を助け出す前に村人に見つかる。あなたにできるのは、せいぜいチサトをこの場所に留め置くことだ。僕はそれを言いに来た」

 ユウマは寝台から離れ、玄関に向かった。

「待て、ユウマ――」

「動かないで」

 手を伸ばした『追放者』に対し、ユウマは隠し持っていたナイフを向けた。

「チサトのこと、よろしく頼んだよ」

 ユウマは後ろ手に玄関を開け、逃げるように『追放者』の家を後にした。



 『宵の祭』はまもなく幕を引こうとしていた。月は徐々に天辺に近づきつつあった。

 もうじき終わる。何もかもが。

 ユウマは楽しげに揺れる中央広場を見下ろした後、月を振り仰いで目を閉じた。



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